前場コメント No.1 スカパーJ、東エレク、STG、雪国マイタケ、MV東海
★9:00 スカパーJSAT-買い気配 米軍と宇宙監視で協議 安保を収益源に=日経
スカパーJSATホールディングス<9412.T>が買い気配。日本経済新聞電子版は21日、同社の米倉英一社長が、米軍との連携の拡大に向け協議を進めると明らかにしたと報じた。
記事によれば、衛星を使った宇宙状況監視(SSA)で協力するもよう。安全保障分野を収益の柱に育てるとしている。
スカパーJSATホールディングス<9412.T>が買い気配。日本経済新聞電子版は21日、同社の米倉英一社長が、米軍との連携の拡大に向け協議を進めると明らかにしたと報じた。
記事によれば、衛星を使った宇宙状況監視(SSA)で協力するもよう。安全保障分野を収益の柱に育てるとしている。
★9:00 東京エレクトロン-買い気配 FOMC受けハイテク株買い マイクロン時間外急騰も材料視
東京エレクトロン<8035.T>が買い気配。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇や、半導体メモリー製造大手である米マイクロン・テクノロジーの時間外急騰が材料視されている。
注目されていた20日のFOMCでは、従来の年3回の利下げ見通しが維持。リスク選好ムードが高まったことで、ハイテク株が買われSOX指数は前日比1.6%高となった。また、大引け後に発表されたマイクロンの3-5月の売上高見通しが市場予想を上回り、時間外で15%を超える上昇となっている。
これらを受け、国内の半導体関連株も買い優勢の展開。アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>も買いスタート。KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>は買い気配となっている。
東京エレクトロン<8035.T>が買い気配。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇や、半導体メモリー製造大手である米マイクロン・テクノロジーの時間外急騰が材料視されている。
注目されていた20日のFOMCでは、従来の年3回の利下げ見通しが維持。リスク選好ムードが高まったことで、ハイテク株が買われSOX指数は前日比1.6%高となった。また、大引け後に発表されたマイクロンの3-5月の売上高見通しが市場予想を上回り、時間外で15%を超える上昇となっている。
これらを受け、国内の半導体関連株も買い優勢の展開。アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>も買いスタート。KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>は買い気配となっている。
★9:01 STG-買い気配スタート/東証グロース上場 寄り前は2500円
マグネシウムおよびアルミニウムダイカスト製品の製造・販売を行うSTG<5858.T>はきょう、東京証券取引所のグロース市場に上場した。公開価格1920円の買い気配で始まり、差し引き約13万株の買い越し。直前の寄り前気配は2500円前後だった。
主幹事はみずほ証券で、公開株数は35万6500株。軽量化金属部品メーカー。自動車部品向けが主力。高付加価値カメラ、自動車、監視カメラ、プロジェクター、プリンター、医療機器などにおいて、マグネシウム合金・アルミニウム合金製の軽量化金属部品を製造している。
マグネシウムおよびアルミニウムダイカスト製品の製造・販売を行うSTG<5858.T>はきょう、東京証券取引所のグロース市場に上場した。公開価格1920円の買い気配で始まり、差し引き約13万株の買い越し。直前の寄り前気配は2500円前後だった。
主幹事はみずほ証券で、公開株数は35万6500株。軽量化金属部品メーカー。自動車部品向けが主力。高付加価値カメラ、自動車、監視カメラ、プロジェクター、プリンター、医療機器などにおいて、マグネシウム合金・アルミニウム合金製の軽量化金属部品を製造している。
★9:01 雪国まいたけ-買い気配 通期営業益を上方修正 収益性が向上
雪国まいたけ<1375.T>が買い気配。同社は19日、24.3期の連結営業利益予想を従来の16.2億円から29.6億円(前期比34.9%増)に上方修正すると発表した。
需給状況に応じた適切な施策による単価水準の引き上げや、ユーティリティ関連費用の計画比での低い推移と自社努力による削減効果が奏功し、収益性が向上していることを踏まえた。
雪国まいたけ<1375.T>が買い気配。同社は19日、24.3期の連結営業利益予想を従来の16.2億円から29.6億円(前期比34.9%増)に上方修正すると発表した。
需給状況に応じた適切な施策による単価水準の引き上げや、ユーティリティ関連費用の計画比での低い推移と自社努力による削減効果が奏功し、収益性が向上していることを踏まえた。
★9:01 トライアル-買い気配スタート/東証グロース上場 寄り前は2140円
小売り、物流、金融・決済、リテールテックなどを行うトライアルホールディングス<141A.T>はきょう、東京証券取引所のグロース市場に上場した。公開価格1700円の買い気配で始まり、差し引き約408万株の買い越し。直前の寄り前気配は2140円前後だった。
主幹事は大和、三菱UFJモルガン・スタンレー、モルガン・スタンレーMUFG、シティグループで、公開株数は2628万1000株。 九州地盤のディスカウントストア大手。小売業者や食品・消費財メーカー向けのリテールAI(人工知能)事業、リゾート関連施設の運営や建築・不動産管理なども手掛けている。
小売り、物流、金融・決済、リテールテックなどを行うトライアルホールディングス<141A.T>はきょう、東京証券取引所のグロース市場に上場した。公開価格1700円の買い気配で始まり、差し引き約408万株の買い越し。直前の寄り前気配は2140円前後だった。
主幹事は大和、三菱UFJモルガン・スタンレー、モルガン・スタンレーMUFG、シティグループで、公開株数は2628万1000株。 九州地盤のディスカウントストア大手。小売業者や食品・消費財メーカー向けのリテールAI(人工知能)事業、リゾート関連施設の運営や建築・不動産管理なども手掛けている。
★9:02 マックスバリュ東海-買い気配 前期営業益を上方修正 各種取り組みが奏功
マックスバリュ東海<8198.T>が買い気配。同社は19日、24.2期通期の連結営業利益予想を従来の106億円から134億円(前期比30.1%増)に上方修正すると発表した。
デジタル販促の強化やプライベートブランドの訴求を強化した。ほか、成長カテゴリーであるデリカ商品の拡充や、冷凍食品の品ぞろえ拡大など、顧客の多様な嗜好に対応する商品・サービスの提供に向けた取り組みを強化したことが寄与した。
マックスバリュ東海<8198.T>が買い気配。同社は19日、24.2期通期の連結営業利益予想を従来の106億円から134億円(前期比30.1%増)に上方修正すると発表した。
デジタル販促の強化やプライベートブランドの訴求を強化した。ほか、成長カテゴリーであるデリカ商品の拡充や、冷凍食品の品ぞろえ拡大など、顧客の多様な嗜好に対応する商品・サービスの提供に向けた取り組みを強化したことが寄与した。
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