ヤマザキ-6日ぶり反落 通期営業益を下方修正 各部門で苦戦
ヤマザキ<6147.T>が6日ぶり反落。同社は21日、24.3期通期の連結営業損益予想を従来の3000万円の黒字から1.4億円の赤字(前期は2.3億円の赤字)に下方修正すると発表した。
各部門において、売上不足により、人件費などの固定費が回収できなかった。ほか、工作機械部門において販売の集中する3月に大幅な利益を見込んでいた高利益率の案件の翌期以降へのずれ込みや、案件の集中により予想以上に製作コストが発生したことを踏まえた。
併せて24.3期通期の期末配当予想を15円から10円(23.3期末は10円)に下方修正すると発表した。
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