オリックス-6日続伸 傘下の不動産運用会社 運用対象に米商業不動産を検討と伝わる
オリックス<8591.T>が6日続伸。ブルームバーグは22日、同社傘下のオリックス不動産投資顧問が、運用先として米商業用不動産の組み入れを検討すると報じた。
オリックス不動産投資顧問の北村達也社長がブルームバーグの取材で明らかにしたという。信用力が低下した「ディストレスト物件」に対する知見を生かし、海外不動産の運用事業への参入を図るようだ。現在の預かり資産残高(AUM)約9000億円を、海外市場への参入もテコに1年後には1兆円へ増やしたい考えだとしている。
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