前場コメント No.2 イマジニア、シャープ、航空電、邦ガス、オリックス、ぐるなび
★9:02 イマジニア－4日ぶり反発 通期営業益を下方修正も増配を好感
イマジニア<4644.T>が4日ぶり反発。同社は21日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の4.5億円から3.2億円（前期比46.3％減）に下方修正すると発表した。
海外事業で今期の販売予定にあった多くの新作ドラマについて、販売条件となる中国政府当局の認可が来期以降になる見込みとなった。この結果、売上高、利益ともに従来予想を下回る見通し。期末配当予想については、従来の20円から25円（前期末は16円）に引き上げた。年間配当予想は45円（前期は32円）となる。
なお、株価は増配を好感した買いが優勢となっている。
イマジニア<4644.T>が4日ぶり反発。同社は21日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の4.5億円から3.2億円（前期比46.3％減）に下方修正すると発表した。
海外事業で今期の販売予定にあった多くの新作ドラマについて、販売条件となる中国政府当局の認可が来期以降になる見込みとなった。この結果、売上高、利益ともに従来予想を下回る見通し。期末配当予想については、従来の20円から25円（前期末は16円）に引き上げた。年間配当予想は45円（前期は32円）となる。
なお、株価は増配を好感した買いが優勢となっている。
★9:03 シャープ－続伸 液晶縮小検討 堺子会社の生産停止視野＝日経
シャープ<6753.T>が続伸。22日付の日本経済新聞朝刊は、同社が液晶ディスプレー事業を縮小する方向で検討していることが分かったと報じた。
記事によれば、子会社である堺ディスプレイプロダクトの生産停止を視野に入れているという。ディスプレー事業は苦戦が続いており、シャープが23.3期に6年ぶりの最終赤字に転落する最大の要因になったようだ。現状のままでは早期の業績回復は難しいと判断し、財務体質の改善を急ぐとしている。
シャープ<6753.T>が続伸。22日付の日本経済新聞朝刊は、同社が液晶ディスプレー事業を縮小する方向で検討していることが分かったと報じた。
記事によれば、子会社である堺ディスプレイプロダクトの生産停止を視野に入れているという。ディスプレー事業は苦戦が続いており、シャープが23.3期に6年ぶりの最終赤字に転落する最大の要因になったようだ。現状のままでは早期の業績回復は難しいと判断し、財務体質の改善を急ぐとしている。
★9:03 日本航空電子－もみ合い 車向けコネクター増産 来年度200億円投資と伝わる
日本航空電子工業<6807.T>がもみ合い。22日付の日刊工業新聞は、同社が2024年度の設備投資額として200億円前後を投じる方針を固めたと報じた。記事によれば、先進運転支援システム（ADAS）用コネクターの増産など、主力事業のコネクターに大半を投入するとしている。
日本航空電子工業<6807.T>がもみ合い。22日付の日刊工業新聞は、同社が2024年度の設備投資額として200億円前後を投じる方針を固めたと報じた。記事によれば、先進運転支援システム（ADAS）用コネクターの増産など、主力事業のコネクターに大半を投入するとしている。
★9:03 東邦ガス－6日続伸 通期営業益を上方修正 原料価格安が寄与
東邦ガス<9533.T>が6日続伸。同社は21日、24.3期の連結営業利益予想を従来の280億円から340億円（前期比22.3％減）に上方修正すると発表した。
原料価格が想定を下回る見通しとなったことなどを踏まえた。
東邦ガス<9533.T>が6日続伸。同社は21日、24.3期の連結営業利益予想を従来の280億円から340億円（前期比22.3％減）に上方修正すると発表した。
原料価格が想定を下回る見通しとなったことなどを踏まえた。
★9:04 オリックス－6日続伸 傘下の不動産運用会社 運用対象に米商業不動産を検討と伝わる
オリックス<8591.T>が6日続伸。ブルームバーグは22日、同社傘下のオリックス不動産投資顧問が、運用先として米商業用不動産の組み入れを検討すると報じた。
オリックス不動産投資顧問の北村達也社長がブルームバーグの取材で明らかにしたという。信用力が低下した「ディストレスト物件」に対する知見を生かし、海外不動産の運用事業への参入を図るようだ。現在の預かり資産残高（AUM）約9000億円を、海外市場への参入もテコに1年後には1兆円へ増やしたい考えだとしている。
オリックス<8591.T>が6日続伸。ブルームバーグは22日、同社傘下のオリックス不動産投資顧問が、運用先として米商業用不動産の組み入れを検討すると報じた。
オリックス不動産投資顧問の北村達也社長がブルームバーグの取材で明らかにしたという。信用力が低下した「ディストレスト物件」に対する知見を生かし、海外不動産の運用事業への参入を図るようだ。現在の預かり資産残高（AUM）約9000億円を、海外市場への参入もテコに1年後には1兆円へ増やしたい考えだとしている。
★9:04 ぐるなび－反発 通期営業益を上方修正 赤字縮小へ
ぐるなび<2440.T>が反発。同社は21日、24.3期の連結営業損益予想を従来の5.0億円の赤字から4.0億円の赤字（前期は1.0億円の黒字）に上方修正すると発表した。
コスト効率に留意した広告宣伝・販促費の運用、業務委託の効果的な活用のほか、その他経費抑制効果を背景に想定より縮小する見通しであることなどを踏まえた。
ぐるなび<2440.T>が反発。同社は21日、24.3期の連結営業損益予想を従来の5.0億円の赤字から4.0億円の赤字（前期は1.0億円の黒字）に上方修正すると発表した。
コスト効率に留意した広告宣伝・販促費の運用、業務委託の効果的な活用のほか、その他経費抑制効果を背景に想定より縮小する見通しであることなどを踏まえた。
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