前場コメント No.7 シノプス、fonfun、ELEMENTS、ユーグレナ、リクルートHD、FCE
★10:04 シノプス-反発 経済産業省の物流改善に向けた実証実験に参画
シノプス<4428.T>が反発。同社は29日、経産省が有限責任監査法人トーマツに委託している事業「令和5年度流通・物流の効率化・付加価値創出に係る基盤構築事業」で実証に参画したと発表した。
フィジカルインターネットのロードマップ・アクションプランに基づき、販促などのリードタイムの延長・レジリエンスの向上に向けた需要予測技術による在庫管理・発注業務DX実証を行ったとという。
同社サービスを活用し、サプライチェーンの起点となる小売において、欠品を防ぎつつ追加発注を58%削減することで、適正なリードタイムを確保でき、物流の効率化が一定程度見込めるなどの効果を確認できたとしている。
シノプス<4428.T>が反発。同社は29日、経産省が有限責任監査法人トーマツに委託している事業「令和5年度流通・物流の効率化・付加価値創出に係る基盤構築事業」で実証に参画したと発表した。
フィジカルインターネットのロードマップ・アクションプランに基づき、販促などのリードタイムの延長・レジリエンスの向上に向けた需要予測技術による在庫管理・発注業務DX実証を行ったとという。
同社サービスを活用し、サプライチェーンの起点となる小売において、欠品を防ぎつつ追加発注を58%削減することで、適正なリードタイムを確保でき、物流の効率化が一定程度見込めるなどの効果を確認できたとしている。
★10:05 fonfun-急騰 ノーコード業務アプリ開発SaaS事業を譲受
fonfun<2323.T>が急騰。同社は28日、ゼロワンが営むノーコード業務アプリ開発SaaS事業を譲り受けると発表した。
譲受価格は4100万円。3~4年で投資回収ができる見通しとしている。
fonfun<2323.T>が急騰。同社は28日、ゼロワンが営むノーコード業務アプリ開発SaaS事業を譲り受けると発表した。
譲受価格は4100万円。3~4年で投資回収ができる見通しとしている。
★10:15 ELEMENTS-急騰 INTLOOP向けに本人確認サービス「LIQUID eKYC」が採用
ELEMENTS<5246.T>が急騰。同社は29日、INTLOOP<9556.T>の運営するサービスに、オンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」が採用されたと発表した。
これにより審査業務を効率化し、審査時間を短縮することが可能となるとしている。
ELEMENTS<5246.T>が急騰。同社は29日、INTLOOP<9556.T>の運営するサービスに、オンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」が採用されたと発表した。
これにより審査業務を効率化し、審査時間を短縮することが可能となるとしている。
★10:15 ユーグレナ-小動き ミドリムシ赤色化の手法を開発
ユーグレナ<2931.T>が小動き。同社は29日11時、ミドリムシを赤色化する手法を開発したと発表した。
同社らの研究グループでは、かつお出汁と強い赤色光照射を用いた培養によって、ユーグレナ(ミドリムシ)の顕著な赤色化が促進されたことを確認。赤色化した細胞には、ジアジノキサンチンをはじめとするカロテノイド類が存在することがわかった。遺伝子組み換えを伴わないことから、食品利用を含む産業応用につながる可能性が期待されるとしている。
ユーグレナ<2931.T>が小動き。同社は29日11時、ミドリムシを赤色化する手法を開発したと発表した。
同社らの研究グループでは、かつお出汁と強い赤色光照射を用いた培養によって、ユーグレナ(ミドリムシ)の顕著な赤色化が促進されたことを確認。赤色化した細胞には、ジアジノキサンチンをはじめとするカロテノイド類が存在することがわかった。遺伝子組み換えを伴わないことから、食品利用を含む産業応用につながる可能性が期待されるとしている。
★10:17 リクルートHD-ジェフリーズが目標株価引き上げ 多角化とコスト管理を反映
リクルートホールディングス<6098.T>が堅調。ジェフリーズ証券では、多角化とコスト管理を反映。投資判断は「Buy」を継続、目標株価を5800円→7800円に引き上げた。
人材関連市場は減速しているものの、事業多角化とコスト管理の徹底により、リクルートは前回決算発表以降一段と強くなっていると考えている。他の人材関連企業と比較して強気のスタンスを継続する理由は、1)Indeed PLUSが次なる市場破壊的なソリューションとなり、人材市場の業界地図を塗り替える可能性があること、2)事業の多角化(プラットフォーム化)が進んでおり、特定事業減速の影響を受けにくいこと、3)コスト管理が効果的で利益率の改善もみられ、業界のトッププラットフォームに位置づけられる点を挙げた。
リクルートホールディングス<6098.T>が堅調。ジェフリーズ証券では、多角化とコスト管理を反映。投資判断は「Buy」を継続、目標株価を5800円→7800円に引き上げた。
人材関連市場は減速しているものの、事業多角化とコスト管理の徹底により、リクルートは前回決算発表以降一段と強くなっていると考えている。他の人材関連企業と比較して強気のスタンスを継続する理由は、1)Indeed PLUSが次なる市場破壊的なソリューションとなり、人材市場の業界地図を塗り替える可能性があること、2)事業の多角化(プラットフォーム化)が進んでおり、特定事業減速の影響を受けにくいこと、3)コスト管理が効果的で利益率の改善もみられ、業界のトッププラットフォームに位置づけられる点を挙げた。
★10:18 FCE-大幅高 グループ会社とZUUが業務提携
FCE<9564.T>が大幅高。同社は29日、グループ会社のFCEトレーニング・カンパニーがZUU<4387.T>と業務提携したと発表した。
業務提携により、ZUU代表取締役である冨田和成氏のベストセラー「鬼速 PDCA」のノウハウをFCEトレーニング・カンパニーで提供している会議型コンサルティング「xDrive」に取り入れる。これにより、PDCAを習慣化するトレーニングに進化させた「鬼速 PDCAxDrive」を開発し、提供を開始するとしている。
FCE<9564.T>が大幅高。同社は29日、グループ会社のFCEトレーニング・カンパニーがZUU<4387.T>と業務提携したと発表した。
業務提携により、ZUU代表取締役である冨田和成氏のベストセラー「鬼速 PDCA」のノウハウをFCEトレーニング・カンパニーで提供している会議型コンサルティング「xDrive」に取り入れる。これにより、PDCAを習慣化するトレーニングに進化させた「鬼速 PDCAxDrive」を開発し、提供を開始するとしている。
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