前場コメント No.3 ファンタジー、ベクターHD、サインポスト、MS&AD、象印、日フイルコン
★9:04 イオンファンタジー-大幅反発 前期経常益を上方修正 為替差益が寄与
イオンファンタジー<4343.T>が大幅反発。同社は4月1日、24.2期の連結経常利益予想を従来の27.0億円から44.5億円(前期比3.4倍)に上方修正すると発表した。
為替差益の計上を踏まえた。
イオンファンタジー<4343.T>が大幅反発。同社は4月1日、24.2期の連結経常利益予想を従来の27.0億円から44.5億円(前期比3.4倍)に上方修正すると発表した。
為替差益の計上を踏まえた。
★9:05 ベクターHD-大幅安 前期最終益を下方修正 赤字拡大へ
ベクターホールディングス<2656.T>が大幅安。同社は4月1日、24.3期通期の連結純損益予想を従来の5000万円の赤字から8.3億円の赤字(23.3期は4.4億円の赤字)に下方修正すると発表した。
各種事業において、契約が同期中に決定できなかったこと、決済の期ずれが発生したほか、本店の移転に伴い、現本社に係る固定資産残額を除却する見込みであることなどが響いた。
ベクターホールディングス<2656.T>が大幅安。同社は4月1日、24.3期通期の連結純損益予想を従来の5000万円の赤字から8.3億円の赤字(23.3期は4.4億円の赤字)に下方修正すると発表した。
各種事業において、契約が同期中に決定できなかったこと、決済の期ずれが発生したほか、本店の移転に伴い、現本社に係る固定資産残額を除却する見込みであることなどが響いた。
★9:06 サインポスト-買い気配 前期最終益を上方修正 販管費の抑制などが寄与
サインポスト<3996.T>が買い気配。同社は4月1日、24.2期通期の純利益予想を従来の3000万円から1.3億円(23.2期は1.3億円の赤字)に上方修正すると発表した。
販管費の抑制のほか、繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、繰延税金資産の計上を見込んでおり、これに伴い法人税等調整額を計上することを踏まえた。
サインポスト<3996.T>が買い気配。同社は4月1日、24.2期通期の純利益予想を従来の3000万円から1.3億円(23.2期は1.3億円の赤字)に上方修正すると発表した。
販管費の抑制のほか、繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、繰延税金資産の計上を見込んでおり、これに伴い法人税等調整額を計上することを踏まえた。
★9:07 MS&AD-反発 前期最終益を上方修正 三井住友海上火災保険が堅調
MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>が反発。同社は4月1日、24.3期の連結営業利益予想を従来の2800億円から3500億円(23.3期比65.9%増)に上方修正すると発表した。
連結子会社である三井住友海上火災保険および海外連結子会社の業績が前回予想を上回る見込みであることなどを踏まえた。
MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>が反発。同社は4月1日、24.3期の連結営業利益予想を従来の2800億円から3500億円(23.3期比65.9%増)に上方修正すると発表した。
連結子会社である三井住友海上火災保険および海外連結子会社の業績が前回予想を上回る見込みであることなどを踏まえた。
★9:07 象印マホービン-急落 1Q営業益は前年同期並み 販管費増が響く
象印マホービン<7965.T>が急落。同社は4月1日、24.11期1Q(12-2月)の連結営業利益は35.3億円(前年同期並み)だったと発表した。
国内での販売が好調で、輸入コスト増に対する価格転嫁も進めたものの、販管費の増加が響き、前年同期並みで着地した。
象印マホービン<7965.T>が急落。同社は4月1日、24.11期1Q(12-2月)の連結営業利益は35.3億円(前年同期並み)だったと発表した。
国内での販売が好調で、輸入コスト増に対する価格転嫁も進めたものの、販管費の増加が響き、前年同期並みで着地した。
★9:08 日本フイルコン-3日ぶり反落 1Q営業益6%減 工事費高騰が響く
日本フイルコン<5942.T>が3日ぶり反落。同社は4月1日、24.11期1Q(12-2月)の連結営業利益は1.2億円(前年同期比5.7%減)だったと発表した。
環境・水処理関連事業のプール大型案件における工事費高騰が継続していることが響いた。
日本フイルコン<5942.T>が3日ぶり反落。同社は4月1日、24.11期1Q(12-2月)の連結営業利益は1.2億円(前年同期比5.7%減)だったと発表した。
環境・水処理関連事業のプール大型案件における工事費高騰が継続していることが響いた。
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