前場コメント No.5 ｕｎｅｒｒｙ、フルサトマルカ、トナミＨＤ、あみやき、ＴＷＯＳＴＯＮＥ、第一生命
★9:13 ｕｎｅｒｒｙ－3日ぶり反落 テレビCM接触者の購買行動を分析する「TV de Sales＋」を提供開始
ｕｎｅｒｒｙ<5034.T>が3日ぶり反落。同社は2日、ＳａｌｅｓＰｌｕｓ（東京都港区）、電通グループ<4324.T>傘下の電通と、テレビCM接触者の来店・購買を計測・分析し、メディアプランニングをサポートする「TV de Sales＋」の提供を同日より開始すると発表した。
電通が提供する、テレビ実視聴データを用いたオンライン・オフラインの統合マーケティング基盤「STADIA」と、同社のリアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」がAI推定する全国小売店の来店データ、ならびに、小売企業が提供する購買データの掛け合わせにより、テレビCM接触者の店舗来訪や購買のアップリフトの計測・分析が可能だとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
ｕｎｅｒｒｙ<5034.T>が3日ぶり反落。同社は2日、ＳａｌｅｓＰｌｕｓ（東京都港区）、電通グループ<4324.T>傘下の電通と、テレビCM接触者の来店・購買を計測・分析し、メディアプランニングをサポートする「TV de Sales＋」の提供を同日より開始すると発表した。
電通が提供する、テレビ実視聴データを用いたオンライン・オフラインの統合マーケティング基盤「STADIA」と、同社のリアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」がAI推定する全国小売店の来店データ、ならびに、小売企業が提供する購買データの掛け合わせにより、テレビCM接触者の店舗来訪や購買のアップリフトの計測・分析が可能だとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★9:14 フルサトマルカ－4日ぶり反発 近畿大学と共同研究契約を締結
フルサト・マルカホールディングス<7128.T>が4日ぶり反発。同社は4月1日、近畿大学と「畜産由来堆肥微生物活用による環境先進技術の開発」を目的とした共同研究契約を締結したと発表した。
堆肥化処理の過程で発生する温室効果ガスや、アンモニアによる悪臭問題の解決をめざすという。
同社の子会社では、AI解析によるスマート畜産システム「UNI-MOW」の販売を開始しており、畜産領域との関係性も深く、今後の事業発展の可能性も見込まれることから、今回の共同研究契約に至ったとしている。
フルサト・マルカホールディングス<7128.T>が4日ぶり反発。同社は4月1日、近畿大学と「畜産由来堆肥微生物活用による環境先進技術の開発」を目的とした共同研究契約を締結したと発表した。
堆肥化処理の過程で発生する温室効果ガスや、アンモニアによる悪臭問題の解決をめざすという。
同社の子会社では、AI解析によるスマート畜産システム「UNI-MOW」の販売を開始しており、畜産領域との関係性も深く、今後の事業発展の可能性も見込まれることから、今回の共同研究契約に至ったとしている。
★9:15 トナミＨＤ－反発 新中計を策定 26年度のROE6.7％めざす
トナミホールディングス<9070.T>が反発。同社は4月1日、2024年から2026年までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。
数値目標として、26年度に営業利益95億円、ROE6.7％をめざす。
また、政策保有株の縮減を進め、2027年3月末までに純資産比率10.0％未満をめざすほか、株主還元のため将来的に配当性向30.0％を実現するべく、配当金額の増額を図るとしている。
トナミホールディングス<9070.T>が反発。同社は4月1日、2024年から2026年までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。
数値目標として、26年度に営業利益95億円、ROE6.7％をめざす。
また、政策保有株の縮減を進め、2027年3月末までに純資産比率10.0％未満をめざすほか、株主還元のため将来的に配当性向30.0％を実現するべく、配当金額の増額を図るとしている。
★9:15 トナミＨＤ－反発 前営業益を下方修正 各種コスト増が響く
トナミホールディングス<9070.T>が反発。同社は4月1日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の70.0億円から62.0億円（前期比16.0％減）に下方修正すると発表した。
主力の物流事業における営業収益の減収に加え、原油価格の高止まりによる燃料費の増加や下払料の増加、人件費の増加なども当初の予測を上回る状況で推移していることを踏まえた。
なお株価は同日発表された新中計を好感し、買いが優勢となっている。
トナミホールディングス<9070.T>が反発。同社は4月1日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の70.0億円から62.0億円（前期比16.0％減）に下方修正すると発表した。
主力の物流事業における営業収益の減収に加え、原油価格の高止まりによる燃料費の増加や下払料の増加、人件費の増加なども当初の予測を上回る状況で推移していることを踏まえた。
なお株価は同日発表された新中計を好感し、買いが優勢となっている。
★9:17 あみやき亭－急騰 今期営業益22％増見込む 前期は5.3倍
あみやき亭<2753.T>が急騰。同社は2日9時、25.3期通期の連結営業利益予想を27.2億円（前期比22.4％増）に、年間配当予想を100円（前期は90円）にすると発表した。
事業ポートフォリオの最適化は一部を除き完了しており、これに伴う果実の摘み取りと引き続き収益拡大をめざした店舗構造改革を着実に実行する。今期は「感動の肉と米」を中心に20店舗の新規出店を計画している。
24.3期通期の連結営業利益は22.2億円（前年同期比5.3倍）だった。事業ポートフォリオの最適化を見据えた不採算店舗の業態変更や、店舗撤退による収益力改善の取り組みなどが寄与した。
あみやき亭<2753.T>が急騰。同社は2日9時、25.3期通期の連結営業利益予想を27.2億円（前期比22.4％増）に、年間配当予想を100円（前期は90円）にすると発表した。
事業ポートフォリオの最適化は一部を除き完了しており、これに伴う果実の摘み取りと引き続き収益拡大をめざした店舗構造改革を着実に実行する。今期は「感動の肉と米」を中心に20店舗の新規出店を計画している。
24.3期通期の連結営業利益は22.2億円（前年同期比5.3倍）だった。事業ポートフォリオの最適化を見据えた不採算店舗の業態変更や、店舗撤退による収益力改善の取り組みなどが寄与した。
★9:18 ＴＷＯＳＴＯＮＥ－3日続伸 子会社がWeb3のＤｅＦｉｍａｎｓと協業開始
ＴＷＯＳＴＯＮＥ＆Ｓｏｎｓ<7352.T>が3日続伸。同社は2日、100％子会社であるＹｅｌｌｏｗｓｔｏｎｅ Ｃｏｎｓｕｌｔｉｎｇが、ＤｅＦｉｍａｎｓ（東京都港区）と協業を開始したと発表した。
ＤｅＦｉｍａｎｓは、Web3領域における専門知識を有しこれまでに国内外で200以上の取引実績を持つプロフェッショナルファーム。
Ｙｅｌｌｏｗｓｔｏｎｅ Ｃｏｎｓｕｌｔｉｎｇに寄せられる企業からの相談の中にはWeb3領域の技術開発案件も増えており、ＤｅＦｉｍａｎｓが強みとする専門性を組み合わせることで企業のあらゆる技術開発に深く支援できると考え、今回の協業に至ったとしている。
ＴＷＯＳＴＯＮＥ＆Ｓｏｎｓ<7352.T>が3日続伸。同社は2日、100％子会社であるＹｅｌｌｏｗｓｔｏｎｅ Ｃｏｎｓｕｌｔｉｎｇが、ＤｅＦｉｍａｎｓ（東京都港区）と協業を開始したと発表した。
ＤｅＦｉｍａｎｓは、Web3領域における専門知識を有しこれまでに国内外で200以上の取引実績を持つプロフェッショナルファーム。
Ｙｅｌｌｏｗｓｔｏｎｅ Ｃｏｎｓｕｌｔｉｎｇに寄せられる企業からの相談の中にはWeb3領域の技術開発案件も増えており、ＤｅＦｉｍａｎｓが強みとする専門性を組み合わせることで企業のあらゆる技術開発に深く支援できると考え、今回の協業に至ったとしている。
★9:33 第一生命ＨＤ－反発 米長期金利が4.3％台に上昇 保険や銀行が高い
第一生命ホールディングス<8750.T>が反発。米国の長期金利上昇が材料視されている。
1日の米国市場では、予想を上回った3月米ISM製造業景況指数50.3を受けて米10年債利回りが4.33％台まで上昇した。利ザヤ改善の期待から、同社やＴ＆Ｄホールディングス<8795.T>などの保険株、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などの銀行株が買われている。
第一生命ホールディングス<8750.T>が反発。米国の長期金利上昇が材料視されている。
1日の米国市場では、予想を上回った3月米ISM製造業景況指数50.3を受けて米10年債利回りが4.33％台まで上昇した。利ザヤ改善の期待から、同社やＴ＆Ｄホールディングス<8795.T>などの保険株、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などの銀行株が買われている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
