アジア株市況-ハンセン指数は大幅続伸 17000p近辺では伸び悩む
アジア株はまちまち。香港ハンセン指数は大幅に続伸した。高く寄り付いた後、終始プラス圏でもみ合う展開。連休中の本土株高や、官民発表の2024年3月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)の予想上振れなどが好感された。好決算や増配を手掛かりとした個別物色も指数を押し上げた。もっとも、心理的節目の17000ポイント付近では伸び悩んだ。
台湾加権が1.2%高と強めの上昇となったほか、シンガポールやマレーシアが堅調に推移している。一方、上海総合指数は小幅ながら4日ぶりに反落。前日終値を挟んでの一進一退が続いたが、終盤にはやや売りが優勢となった。ほか、インドやフィリピンが軟調に推移している。
ハンセン
16931.52 +390.1(+2.35%)
レッドチップ
3502.65 +91.82(+2.69%)
上海総合
3074.96 -2.42(-0.07%)
台湾加権
20466.57 +244.24(+1.2%)
韓国総合
2753.16 +5.3(+0.19%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
73780.13 -234.42(-0.31%)
タイ SET(取引中)
1377.26 -2.22(-0.16%)
ジャカルタ総合(取引中)
7212.67 +7.61(+0.1%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1549.08 +5.06(+0.32%)
フィリピン総合
6960.43 -19.38(-0.27%)
シンガポールST(取引中)*
3248.55 +13.66(+0.42%)
ベトナムVN
1287.04 +5.52(+0.43%)
17時40分現在
*は15分遅れ
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