前場コメント No.9 コックス、三菱重、バーチャレクス、フジクラ、カネ美食品、SRAHD
★10:36 コックス-大幅安 今期最終益22%減見込む 前期は5.5倍
コックス<9876.T>が大幅安。同社は10日、25.2期通期の連結純利益予想を9.0億円(前期比21.1%減)にすると発表した。
24.2期通期の連結純利益は11.4億円(前の期比5.5倍)だった。各種重点政策を実施した結果、既存店、ECともに売上高が前の期比で増収で着地した。また、為替差益1.1億円を計上したことも寄与した。
コックス<9876.T>が大幅安。同社は10日、25.2期通期の連結純利益予想を9.0億円(前期比21.1%減)にすると発表した。
24.2期通期の連結純利益は11.4億円(前の期比5.5倍)だった。各種重点政策を実施した結果、既存店、ECともに売上高が前の期比で増収で着地した。また、為替差益1.1億円を計上したことも寄与した。
★10:37 三菱重工業-反発 ジャパンエンジンからシステムを受注
三菱重工業<7011.T>が反発。同社は10日、グループの三菱造船が、ジャパンエンジンコーポレーション<6016.T>から、アンモニア燃料供給装置およびアンモニア処理装置を受注したと発表した。
三菱造船は、これらのシステムを2025年中に納入する予定だとしている。
三菱重工業<7011.T>が反発。同社は10日、グループの三菱造船が、ジャパンエンジンコーポレーション<6016.T>から、アンモニア燃料供給装置およびアンモニア処理装置を受注したと発表した。
三菱造船は、これらのシステムを2025年中に納入する予定だとしている。
★10:38 バーチャレクスHD-急騰 生成AIコンタクトセンターサービスを提供開始
バーチャレクス・ホールディングス<6193.T>が急騰。同社は10日、グループのバーチャレクス・コンサルティングが、生成AIを活用した次世代型コンタクトセンターサービスとして、「生成AIコンタクトセンターサービス(AI-BPO)」の提供を開始すると発表した。
生成AI活用の活用基盤システムを有するKotozna(東京都港区)と提携し、適切なプロンプトを生み出すシステム・運用の提供を行うという。
生成AIをオペレータの代わりに、顧客フロントとして活用することで、顧客対応の省人化、コスト削減だけでなく、電話ではなくノンボイスのチャネルで自己解決したいユーザーのCX向上にも貢献するとしている。
バーチャレクス・ホールディングス<6193.T>が急騰。同社は10日、グループのバーチャレクス・コンサルティングが、生成AIを活用した次世代型コンタクトセンターサービスとして、「生成AIコンタクトセンターサービス(AI-BPO)」の提供を開始すると発表した。
生成AI活用の活用基盤システムを有するKotozna(東京都港区)と提携し、適切なプロンプトを生み出すシステム・運用の提供を行うという。
生成AIをオペレータの代わりに、顧客フロントとして活用することで、顧客対応の省人化、コスト削減だけでなく、電話ではなくノンボイスのチャネルで自己解決したいユーザーのCX向上にも貢献するとしている。
★10:39 フジクラ-6日続伸 核融合分野の京都大学発スタートアップに出資
フジクラ<5803.T>が6日続伸。同社は11日10時、、次世代のエネルギー源として期待されるフュージョン(核融合)エネルギーの分野で世界最高峰の技術力を有する京都フュージョニアリング(東京都千代田区)が実施する増資の一部を引き受け、出資したと発表した。
京都フュージョニアリングは、2019年に設立された京都大学発のスタートアップ企業で、フュージョンエネルギープラント関連装置・システムの研究開発およびプラントエンジニアリングを行っているという。
同社のものづくりの技術力と京都フュージョニアリングの核融合関連のノウハウを結集し、研究速度をあげていくほか、今後フュージョンエネルギー分野において同社製品を発展させるための協業も視野に活動するとしている。
フジクラ<5803.T>が6日続伸。同社は11日10時、、次世代のエネルギー源として期待されるフュージョン(核融合)エネルギーの分野で世界最高峰の技術力を有する京都フュージョニアリング(東京都千代田区)が実施する増資の一部を引き受け、出資したと発表した。
京都フュージョニアリングは、2019年に設立された京都大学発のスタートアップ企業で、フュージョンエネルギープラント関連装置・システムの研究開発およびプラントエンジニアリングを行っているという。
同社のものづくりの技術力と京都フュージョニアリングの核融合関連のノウハウを結集し、研究速度をあげていくほか、今後フュージョンエネルギー分野において同社製品を発展させるための協業も視野に活動するとしている。
★10:47 カネ美食品-急落 今期営業益3%増見込むも成長の鈍化を懸念
カネ美食品<2669.T>が急落。同社は10日、25.2期通期の連結営業利益予想を32.5億円(前期比2.7%増)に、年間配当予想を38円(前期は38円)にすると発表した。
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>との業務提携を最大限に活用し、既存事業と業務を徹底的に見直すとともに、組織のボトムアップを図るとしている。
24.2期通期の連結営業利益は31.6億円(前年同期比17.7%増)だった。外販事業において、売上高の増加に加え、工場運営における継続的な改善活動が着実に成果となったことが寄与した
なお、株価は今期営業利益の伸びが鈍化する見通しであることが嫌気され、売りが優勢となっている。
カネ美食品<2669.T>が急落。同社は10日、25.2期通期の連結営業利益予想を32.5億円(前期比2.7%増)に、年間配当予想を38円(前期は38円)にすると発表した。
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>との業務提携を最大限に活用し、既存事業と業務を徹底的に見直すとともに、組織のボトムアップを図るとしている。
24.2期通期の連結営業利益は31.6億円(前年同期比17.7%増)だった。外販事業において、売上高の増加に加え、工場運営における継続的な改善活動が着実に成果となったことが寄与した
なお、株価は今期営業利益の伸びが鈍化する見通しであることが嫌気され、売りが優勢となっている。
★10:55 SRAHD-急騰 3月度 子会社SRAの売上高7%増 AITは57%増
SRAホールディングス<3817.T>が急騰。同社は10日、主要子会社別の3月度売上高(速報値)を発表した。
SRAの売上高は30.8億円(前年同月比6.9%増)、AITは35.0億円(同56.6%増)となった。国内子会社は10.3億円(度12.1%増)、海外子会社は3.2億円(同17.4%増)だった。
SRAホールディングス<3817.T>が急騰。同社は10日、主要子会社別の3月度売上高(速報値)を発表した。
SRAの売上高は30.8億円(前年同月比6.9%増)、AITは35.0億円(同56.6%増)となった。国内子会社は10.3億円(度12.1%増)、海外子会社は3.2億円(同17.4%増)だった。
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