後場コメント No.2 ゼネテック、アスマーク、トリプルアイス、川上塗、和弘食、ミクロン精密

2024/04/12(金) 15:01
★12:51  ゼネテック-大幅高 内閣官房が「ココダヨ」を先導的な事例として紹介
 ゼネテック<4492.T>が大幅高。同社は12日12時、提供するスマートフォンアプリ「ココダヨ」が内閣官房国土強靭化推進室が発行する「国土強靱化民間の取り組み事例集」で先導的な事例として選定、同室のホームページで紹介されたと発表した。
 
 「ココダヨ」は大地震、津波、土砂災害などの大規模災害時に、家族や大切な人の居場所を世界中どこにいても瞬時に自動的に確認できる防災スマートフォンアプリ。

★13:05  アスマーク-後場下げ幅縮小 マーケティング支援の新サービスを提供開始
 アスマーク<4197.T>が後場下げ幅縮小。同社は12日12時35分、リサーチでわかる「意識」データと顧客が保有する「行動」データを統合・分析できる顧客データ分析サービス「データクリアパス」の提供を開始したと発表した。
 
 データ分析体制の提供のみならず、自社のマーケティングリサーチ事業で培った知見をもとに、行動と意識のデータを統合することで新たな顧客価値を生み出し、より実行力のある分析かつ施策提案までを提供するとしている。

★13:14  トリプルアイズ-後場買い気配 上期最終黒字転換 暗号資産評価益の計上など寄与
 トリプルアイズ<5026.T>が後場買い気配。同社は12日13時、24.8期上期(9-2月)の連結純損益は0.3億円の黒字(前年同期は4.0億円の赤字)だったと発表した。通期の会社計画0.9億円の赤字を上回った。

 ゼロフィールドの連結子会社化による売上高の増加や、販管費の適正化などにより営業損益が改善した。暗号資産評価益、補助金収入などの計上により最終黒字となった。

★13:17  川上塗料-3日ぶり大幅反落 1Q営業益49%増も利益確定の売り
 川上塗料<4616.T>が3日ぶり大幅反落 。同社は11日、24.11期1Q(12-2月)の連結営業利益は3800万円(前年同期比25.0%増)だったと発表した。

 顧客の需要が回復してきたことに加え、価格改定を進めたことで売上高が前年同期比で増加したことが寄与した。

 なお、株価は直近で決算期待から買われており、今日は材料出尽くしにより、売りが優勢となっている。

★13:19  和弘食品-後場一時急騰 配当方針変更を発表 前期末は48円増額へ
 和弘食品<2813.T>が後場一時急騰。同社は12日13時、配当方針の変更を発表した。中長期的な企業価値向上のための成長投資および健全な財務基盤の維持を図りつつ、業績も勘案した安定的な株主還元を行うことを基本的な方針とするという。
 
 併せて、24.3期通期の期末配当予想を17円から65円に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。

★13:29  ミクロン精密-反発 上期経常益を上方修正 為替差益が寄与
 ミクロン精密<6159.T>が反発。同社は11日、24.8期上期(9-2月)の連結経常利益予想を従来の1.5億円から4.1億円(前期は900万円の赤字)に上方修正すると発表した。
 
 為替差益の計上が寄与した。


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