前場コメント No.9 インタアクション、マーベラス、マネフォワード、レーザーテク、ラクトＪＰＮ、ベクトル
★10:33 インターアクション－大幅高 通期営業益を上方修正 3Q累計は38％減
インターアクション<7725.T>が大幅高。同社は12日、24.5期の連結営業利益予想を従来の10.4億円から14.7億円（前期比1.8％増）に上方修正すると発表した。
主にIoT関連事業セグメントにおいて国内顧客の設備投資需要が好調に推移したため、イメージセンサ検査関連製品の販売規模が期初想定を上回る見込みとなったことを踏まえた。
3Q累計の連結営業利益は7.5億円（前年同期比38.1％減）となった。IoT関連事業セグメントおよびインダストリー4.0推進事業セグメントが低調に推移したことが響いた。
インターアクション<7725.T>が大幅高。同社は12日、24.5期の連結営業利益予想を従来の10.4億円から14.7億円（前期比1.8％増）に上方修正すると発表した。
主にIoT関連事業セグメントにおいて国内顧客の設備投資需要が好調に推移したため、イメージセンサ検査関連製品の販売規模が期初想定を上回る見込みとなったことを踏まえた。
3Q累計の連結営業利益は7.5億円（前年同期比38.1％減）となった。IoT関連事業セグメントおよびインダストリー4.0推進事業セグメントが低調に推移したことが響いた。
★10:44 マーベラス－プラス転換 「ポケモンフレンダ」2024年7月より順次稼動開始
マーベラス<7844.T>がプラス転換。同社は15日10時30分、タカラトミー<7867.T>系のタカラトミーアーツと共同で展開している「ポケットモンスター」のキッズアミューズメントマシンにおいて、最新作となる「ポケモンフレンダ」を2024年7月より順次稼動開始すると発表した。
現在稼動中の「ポケモンメザスタ」に続く最新機種で、ポケモンを捕まえ、筐体から配出される「フレンダピック」を集めるキッズアミューズメントマシンだとしている。
マーベラス<7844.T>がプラス転換。同社は15日10時30分、タカラトミー<7867.T>系のタカラトミーアーツと共同で展開している「ポケットモンスター」のキッズアミューズメントマシンにおいて、最新作となる「ポケモンフレンダ」を2024年7月より順次稼動開始すると発表した。
現在稼動中の「ポケモンメザスタ」に続く最新機種で、ポケモンを捕まえ、筐体から配出される「フレンダピック」を集めるキッズアミューズメントマシンだとしている。
★10:45 マネーフォワード－急落 1Q最終赤字13.2億円 売上高は41％増
マネーフォワード<3994.T>が急落。同社は12日、24.11期1Q（12-2月）の連結純損益は13.2億円の赤字（前年同期は17.1億円の赤字）だったと発表した。売上高は95.4億円（前年同期比40.5％増）となった。純損益の市場コンセンサスは8.2億円の赤字。
Businessドメインにおける法人向けストック売り上げの成長が続いた。ビジネスカード「マネーフォワード Pay for Business」の取扱高が好調なことなどもあり、四半期の売上高は前年同期比で大幅に増加した。一方、広告宣伝費の投下や人材の採用を加速するなどの先行投資もあり赤字となった。
なお、株価は最終赤字を受けて売りが優勢となっている。
マネーフォワード<3994.T>が急落。同社は12日、24.11期1Q（12-2月）の連結純損益は13.2億円の赤字（前年同期は17.1億円の赤字）だったと発表した。売上高は95.4億円（前年同期比40.5％増）となった。純損益の市場コンセンサスは8.2億円の赤字。
Businessドメインにおける法人向けストック売り上げの成長が続いた。ビジネスカード「マネーフォワード Pay for Business」の取扱高が好調なことなどもあり、四半期の売上高は前年同期比で大幅に増加した。一方、広告宣伝費の投下や人材の採用を加速するなどの先行投資もあり赤字となった。
なお、株価は最終赤字を受けて売りが優勢となっている。
★10:50 レーザーテック－急落 中国が通信業者に外国製半導体の交換を指示と伝わる
レーザーテック<6920.T>が急落。米紙ウォールストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）は12日、中国が、中国移動（チャイナモバイル）などの通信業者に対し、2027年までにコアネットワークで使用する外国製半導体を交換するよう命じたと報じた。
記事によれば、事情に詳しい関係者の情報を基に報じたもよう。中国工業情報省（ＭＩＩＴ）が今年に入り指示を出したとしている。
12日の米国市場では、インテルやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ（ＡＭＤ）などが打撃を受ける可能性があるとの見方から、インテル株が5％安、ＡＭＤは同4％安となった。
15日の東京市場でも同社など半導体関連に売りが出ている。東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、ＳＣＲＥＥＮホールディングス<7735.T>なども安い。
レーザーテック<6920.T>が急落。米紙ウォールストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）は12日、中国が、中国移動（チャイナモバイル）などの通信業者に対し、2027年までにコアネットワークで使用する外国製半導体を交換するよう命じたと報じた。
記事によれば、事情に詳しい関係者の情報を基に報じたもよう。中国工業情報省（ＭＩＩＴ）が今年に入り指示を出したとしている。
12日の米国市場では、インテルやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ（ＡＭＤ）などが打撃を受ける可能性があるとの見方から、インテル株が5％安、ＡＭＤは同4％安となった。
15日の東京市場でも同社など半導体関連に売りが出ている。東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、ＳＣＲＥＥＮホールディングス<7735.T>なども安い。
★10:51 ラクトジャパン－大幅高 上期営業益を上方修正 1Qは24％増
ラクト・ジャパン<3139.T>が大幅高。同社は12日、24.11期上期の連結営業利益予想を従来の16.0億円から18.0億円（前期比33.9％増）に上方修正すると発表した。
各種乳製品の販売が堅調だったこと、販売価格の改定効果により利益率が改善したことなどを踏まえた。
1Q（12－2月）の連結営業利益は12.5億円（前年同期比23.5％増）となった。幅広い分野の食品で需要が回復傾向となり、すべての部門において販売数量・売上高ともに前年同期を上回った。
ラクト・ジャパン<3139.T>が大幅高。同社は12日、24.11期上期の連結営業利益予想を従来の16.0億円から18.0億円（前期比33.9％増）に上方修正すると発表した。
各種乳製品の販売が堅調だったこと、販売価格の改定効果により利益率が改善したことなどを踏まえた。
1Q（12－2月）の連結営業利益は12.5億円（前年同期比23.5％増）となった。幅広い分野の食品で需要が回復傾向となり、すべての部門において販売数量・売上高ともに前年同期を上回った。
★10:53 ベクトル－大幅高 今期営業益23％増見込む 前期は11％増
ベクトル<6058.T>が大幅高。同社は12日、25.2期通期の連結営業利益予想を85.0億円（前期比22.5％増）に、年間配当予想を31円（前期は29円）にすると発表した。
多様な顧客ニーズにワンストップで対応できるマーケティングインフラとしての体制強化を継続的に進め、全体として堅調な成長を継続するとしている。
24.2期通期の連結営業利益は69.4億円（前年同期比10.6％増）だった。プレスリリース事業、投資事業が計画を大きく上回り、HR事業は計画は未達成ながらも前期から黒字に転換し、全セグメントで黒字を確保した。
ベクトル<6058.T>が大幅高。同社は12日、25.2期通期の連結営業利益予想を85.0億円（前期比22.5％増）に、年間配当予想を31円（前期は29円）にすると発表した。
多様な顧客ニーズにワンストップで対応できるマーケティングインフラとしての体制強化を継続的に進め、全体として堅調な成長を継続するとしている。
24.2期通期の連結営業利益は69.4億円（前年同期比10.6％増）だった。プレスリリース事業、投資事業が計画を大きく上回り、HR事業は計画は未達成ながらも前期から黒字に転換し、全セグメントで黒字を確保した。
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