ジェイドG-ストップ安売り気配 今期営業益1%増見込む 前期は70%増
ジェイドグループ<3558.T>がストップ安売り気配。同社は15日、25.2期通期の連結営業利益予想を17.0億円(前期比0.9%増)に、取扱高を550億円(同91.7%増)にすると発表した。
取扱高はマガシークのM&Aによって大幅に増加する見通し。一方、マガシークの前期営業利益はほぼゼロであり、統合プロセスにおいてさまざまなコストや償却費用なども発生する予定。今期はグループ統合を進めつつ、投資も再開する増収の年と位置付けている。
24.2期通期の連結営業利益は16.9億円(前の期比70.0%増)だった。リーボック事業の通期寄与による増収や、経費コントロールなどが寄与した。
なお、利益成長鈍化の見通しを受けて株価は売りが優勢となっている。
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