後場コメント No.2 小田急、アイシン、ツガミ、佐藤渡辺、三谷産、ザイン
★12:51 小田急電鉄－底堅い 東京電力ＥＰらと脱炭素社会の実現推進で業務提携
小田急電鉄<9007.T>が底堅い。同社は22日、傘下の小田急不動産、東京電力ホールディングス<9501.T>傘下の東京電力エナジーパートナー（以下、東京電力ＥＰ）ならびにＴＥＰＣＯホームテックの4社と、小田急線の運行を通じた脱炭素社会の実現を推進する業務提携契約を締結したと発表した。
提携により、小田急不動産による分譲戸建住宅「リーフィア」のうち、太陽光発電システム設置物件の居住者の自家発電に由来する「環境価値」について、J-クレジット制度を活用し東京電力ＥＰを介して、ロマンスカーをはじめ小田急線運行に関するカーボンオフセットに役立てることをめざすとしている。
小田急電鉄<9007.T>が底堅い。同社は22日、傘下の小田急不動産、東京電力ホールディングス<9501.T>傘下の東京電力エナジーパートナー（以下、東京電力ＥＰ）ならびにＴＥＰＣＯホームテックの4社と、小田急線の運行を通じた脱炭素社会の実現を推進する業務提携契約を締結したと発表した。
提携により、小田急不動産による分譲戸建住宅「リーフィア」のうち、太陽光発電システム設置物件の居住者の自家発電に由来する「環境価値」について、J-クレジット制度を活用し東京電力ＥＰを介して、ロマンスカーをはじめ小田急線運行に関するカーボンオフセットに役立てることをめざすとしている。
★13:03 アイシン－反落 「みちログ」が国土交通省の点検支援技術性能カタログに掲載
アイシン<7259.T>が反落。同社は23日12時50分、開発した道路維持管理支援サービス「みちログ」が、2024年4月12日に国土交通省が公開した「点検支援技術性能カタログ（舗装・道路巡視）」に掲載されたと発表した。
「みちログ」は、車両で収集した走行データや車載カメラで撮影した画像をもとに、ポットホールやひび割れなどの道路の異常を検知し、道路補修の計画支援・対策実施につなげる、AIを活用した道路維持管理のトータルサービスという。今回は、ポットホールの検知から出力までの速さや、ひび割れ率の出力値の正確性が評価されたとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
アイシン<7259.T>が反落。同社は23日12時50分、開発した道路維持管理支援サービス「みちログ」が、2024年4月12日に国土交通省が公開した「点検支援技術性能カタログ（舗装・道路巡視）」に掲載されたと発表した。
「みちログ」は、車両で収集した走行データや車載カメラで撮影した画像をもとに、ポットホールやひび割れなどの道路の異常を検知し、道路補修の計画支援・対策実施につなげる、AIを活用した道路維持管理のトータルサービスという。今回は、ポットホールの検知から出力までの速さや、ひび割れ率の出力値の正確性が評価されたとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:05 ツガミ－後場下げ幅縮小 前期営業益を下方修正 最終益は上方修正
ツガミ<6101.T>が後場下げ幅縮小。同社は23日13時、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の134.0億円から130.9億円（前期比21.9％減）に下方修正すると発表した。市場の調整局面が続いており、従来予想を下回る見通し。
24.3期通期の連結純利益予想については、従来の48.0億円から53.7億円（前の期比30.2％減）に引き上げた。決算発表は5月14日の予定。
なお、株価は純利益見通しの上方修正を受けて下げ幅を縮めている。
ツガミ<6101.T>が後場下げ幅縮小。同社は23日13時、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の134.0億円から130.9億円（前期比21.9％減）に下方修正すると発表した。市場の調整局面が続いており、従来予想を下回る見通し。
24.3期通期の連結純利益予想については、従来の48.0億円から53.7億円（前の期比30.2％減）に引き上げた。決算発表は5月14日の予定。
なお、株価は純利益見通しの上方修正を受けて下げ幅を縮めている。
★13:08 佐藤渡辺－反落 前期営業益を下方修正 工事の進ちょく遅れなどが響く
佐藤渡辺<1807.T>が反落。同社は23日13時、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の20.0億円から16.2億円（前の期比2.6倍）に下方修正すると発表した。
一部工事の進ちょく遅れなどの影響により、売上高が前回予想を下回る見込みであることを踏まえた。
佐藤渡辺<1807.T>が反落。同社は23日13時、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の20.0億円から16.2億円（前の期比2.6倍）に下方修正すると発表した。
一部工事の進ちょく遅れなどの影響により、売上高が前回予想を下回る見込みであることを踏まえた。
★13:12 三谷産業－底堅い 共立化学を孫会社化
三谷産業<8285.T>が底堅い。同社は23日12時30分、工業用、半導体用高純度薬品の販売などを行う共立化学（長野県松本市）を孫会社化すると発表した。
長野県北部・南部が主な商圏である同社グループに共立化学を迎え入れることで、中部の拠点を獲得する。これにより、新たなマーケットの開拓や配送作業などの効率化による工数削減の実現を見込むとしている。
三谷産業<8285.T>が底堅い。同社は23日12時30分、工業用、半導体用高純度薬品の販売などを行う共立化学（長野県松本市）を孫会社化すると発表した。
長野県北部・南部が主な商圏である同社グループに共立化学を迎え入れることで、中部の拠点を獲得する。これにより、新たなマーケットの開拓や配送作業などの効率化による工数削減の実現を見込むとしている。
★13:36 ザインエレクトロニクス－ストップ高買い気配 世界初の無線伝送技術を共同開発
ザインエレクトロニクス<6769.T>がストップ高買い気配。同社は23日11時30分、ミックスドシグナル技術を用いた世界初のベースバンド復調回路を、情報通信研究機構、広島大学と共同で開発したと発表した。
同技術により、数十Gb/sを超える超高速通信を実現しながらも、電力効率が改善することで大幅な電力削減が見込まれるとしている。
ザインエレクトロニクス<6769.T>がストップ高買い気配。同社は23日11時30分、ミックスドシグナル技術を用いた世界初のベースバンド復調回路を、情報通信研究機構、広島大学と共同で開発したと発表した。
同技術により、数十Gb/sを超える超高速通信を実現しながらも、電力効率が改善することで大幅な電力削減が見込まれるとしている。
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