前場コメント No.3 桜ゴム、高純度化、トランス、パナソニックＨ、なとり、エンプラス
★9:03 桜ゴム－買い気配 前期営業益を上方修正 増配も発表
桜護謨<5189.T>が買い気配。同社は24日、24.3期の連結営業利益予想を従来の6.6億円から11.3億円（前の期比2.7倍）に上方修正すると発表した。
消防・防災事業において、4Qに官公庁関連の受注が急増し、同受注に対する納品を年度内に実行することができたことを踏まえた。
併せて24.3期通期の期末配当予想を50円から90円（前の期末は50円）に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
桜護謨<5189.T>が買い気配。同社は24日、24.3期の連結営業利益予想を従来の6.6億円から11.3億円（前の期比2.7倍）に上方修正すると発表した。
消防・防災事業において、4Qに官公庁関連の受注が急増し、同受注に対する納品を年度内に実行することができたことを踏まえた。
併せて24.3期通期の期末配当予想を50円から90円（前の期末は50円）に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
★9:03 日本高純度化学－急落 今期営業益41％増見込むも計画値の下方修正を嫌気
日本高純度化学<4973.T>が急落。同社は24日、25.3期通期の連結営業利益予想を5.0億円（前期比41.1％増）にすると発表した。中期経営計画で掲げていた、15.0億円から引き下げた。
スマートフォン向けの需要回復が力強さに欠け、コネクタ向けの回復は下期以降と見込むことを踏まえた。
24.2期通期の連結営業利益は3.5億円（前の期比37.6％減）だった。スマートフォンやパソコンなどの民生品向け、およびサーバ・データセンター向けのめっき薬品が緩やかな需要回復にとどまったほか、産業機械向けの需要が低迷したことが響いた。
併せて24.3期通期の期末配当予想を60円から61円（前の末は40円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は101円（前の期は80円）となる。
日本高純度化学<4973.T>が急落。同社は24日、25.3期通期の連結営業利益予想を5.0億円（前期比41.1％増）にすると発表した。中期経営計画で掲げていた、15.0億円から引き下げた。
スマートフォン向けの需要回復が力強さに欠け、コネクタ向けの回復は下期以降と見込むことを踏まえた。
24.2期通期の連結営業利益は3.5億円（前の期比37.6％減）だった。スマートフォンやパソコンなどの民生品向け、およびサーバ・データセンター向けのめっき薬品が緩やかな需要回復にとどまったほか、産業機械向けの需要が低迷したことが響いた。
併せて24.3期通期の期末配当予想を60円から61円（前の末は40円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は101円（前の期は80円）となる。
★9:04 トランスジェニック－買い気配 前期営業損益を上方修正 一転黒字へ
トランスジェニック<2342.T>が買い気配。同社は22日、24.3期の連結営業損益予想を従来の5000万円の赤字から9000万円の黒字（前の期は2500万円の赤字）に上方修正すると発表した。
価格改定が進んだことや、Eコマースを営む業態の子会社においても消費者の購買意欲に改善の動きが見られたことから、想定より粗利率が改善したことを踏まえた。
トランスジェニック<2342.T>が買い気配。同社は22日、24.3期の連結営業損益予想を従来の5000万円の赤字から9000万円の黒字（前の期は2500万円の赤字）に上方修正すると発表した。
価格改定が進んだことや、Eコマースを営む業態の子会社においても消費者の購買意欲に改善の動きが見られたことから、想定より粗利率が改善したことを踏まえた。
★9:04 パナソニックＨＤ－反落 前期最終益を下方修正 のれん減損損失の計上など響く
パナソニックホールディングス<6752.T>が反落。同社は24日、24.3期通期の連結純利益予想（IFRS）を従来の4600億円から4400億円（前期比65.7％増）に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは4491億円。
エナジーの車載電池事業において過去の製造不具合品対応に関する引き当て計上があっ。また、その他の損益として、オートモーティブの一部の事業に関連するのれん減損損失(約100億円）を計上したことや、持分法損益の悪化、構造改革費用の増加があったことなどが響く。
パナソニックホールディングス<6752.T>が反落。同社は24日、24.3期通期の連結純利益予想（IFRS）を従来の4600億円から4400億円（前期比65.7％増）に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは4491億円。
エナジーの車載電池事業において過去の製造不具合品対応に関する引き当て計上があっ。また、その他の損益として、オートモーティブの一部の事業に関連するのれん減損損失(約100億円）を計上したことや、持分法損益の悪化、構造改革費用の増加があったことなどが響く。
★9:05 なとり－続伸 前期営業益を上方修正 増配も発表
なとり<2922.T>が続伸。同社は24日、24.3期の連結営業利益予想を従来の16.5億円から21.2億円（前の期比3.4倍）に上方修正すると発表した。
売上増や価格改定、コストコントロールなどの諸施策が奏功し、前回予想を上回る見通しとなったことを踏まえた。
併せて24.3期通期の期末配当予想11円から12円（前の期末は11円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は23円（前の期は22円）となる。
なとり<2922.T>が続伸。同社は24日、24.3期の連結営業利益予想を従来の16.5億円から21.2億円（前の期比3.4倍）に上方修正すると発表した。
売上増や価格改定、コストコントロールなどの諸施策が奏功し、前回予想を上回る見通しとなったことを踏まえた。
併せて24.3期通期の期末配当予想11円から12円（前の期末は11円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は23円（前の期は22円）となる。
★9:05 エンプラス－4日ぶり反落 前期営業益を下方修正 サーバー・モバイル用途の回復遅れなど響く
エンプラス<6961.T>が4日ぶり反落。同社は24日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の54.0億円から46.0億円（前の期比47.8％減）に下方修正すると発表した。
Semiconductor事業において短期的にサーバー・モバイル用途の市場調整が継続したほか、回復時期も遅れた。Life Science事業における顧客の生産調整継続なども響く。
エンプラス<6961.T>が4日ぶり反落。同社は24日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の54.0億円から46.0億円（前の期比47.8％減）に下方修正すると発表した。
Semiconductor事業において短期的にサーバー・モバイル用途の市場調整が継続したほか、回復時期も遅れた。Life Science事業における顧客の生産調整継続なども響く。
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