後場コメント No.5 秋田銀、十六ＦＧ、大豊工業、中発条、ＣＩＪ、杉本商、東海理化
★14:14 秋田銀行－後場急騰 前期最終益を上方修正 増配も発表
秋田銀行<8343.T>が後場急騰。同社は25日14時、24.3期通期の連結純利益予想を従来の35億円から45億円（前の期比36.6％増）に、期末配当予想を35円から45円（23.3期末は35円）に上方修正すると発表した。
有価証券利息配当金を要因とした資金利益と株式等関係損益が従来予想を上回る見込みとなった。年間配当予想は80円（前の期は70円）となる。
秋田銀行<8343.T>が後場急騰。同社は25日14時、24.3期通期の連結純利益予想を従来の35億円から45億円（前の期比36.6％増）に、期末配当予想を35円から45円（23.3期末は35円）に上方修正すると発表した。
有価証券利息配当金を要因とした資金利益と株式等関係損益が従来予想を上回る見込みとなった。年間配当予想は80円（前の期は70円）となる。
★14:16 十六ＦＧ－小動き 24.3期最終益を上方修正 期末配当を増額修正
十六フィナンシャルグループ<7380.T>が小動き。同社は25日14時、24.3期通期の連結純利益予想を従来の170.0億円から193.0億円（前の期比3.6％増）に引き上げると発表した。
十六銀行において、資金利益が前回予想を上回る見込みであることから、上方修正している。また、24.3期の期末配当を70円から90円（前の期は70円）に修正した。なお、株価に対する反応は限定的だ。
十六フィナンシャルグループ<7380.T>が小動き。同社は25日14時、24.3期通期の連結純利益予想を従来の170.0億円から193.0億円（前の期比3.6％増）に引き上げると発表した。
十六銀行において、資金利益が前回予想を上回る見込みであることから、上方修正している。また、24.3期の期末配当を70円から90円（前の期は70円）に修正した。なお、株価に対する反応は限定的だ。
★14:19 大豊工業－4日ぶり反落 今期経常益10％減見込む 前期は2.7倍
大豊工業<6470.T>が4日ぶり反落。同社は25日14時、25.3期通期の連結経常利益予想を29.0億円（前期比10.4％減）に、年間配当予想を20円（前期は20円）にすると発表した。
24.3期通期の連結経常利益は32.4億円（前の期比2.7倍）だった。売上増による増益のほか、合理化努力が寄与した。
大豊工業<6470.T>が4日ぶり反落。同社は25日14時、25.3期通期の連結経常利益予想を29.0億円（前期比10.4％減）に、年間配当予想を20円（前期は20円）にすると発表した。
24.3期通期の連結経常利益は32.4億円（前の期比2.7倍）だった。売上増による増益のほか、合理化努力が寄与した。
★14:33 中央発条－急落 今期最終益40％減見込む 前期は4倍
中央発条<5992.T>が急落。同社は25日14時20分、25.3期通期の連結純利益予想を12.0億円（前期比39.7％減）に、年間配当予想を25円（前期は20円）にすると発表した。
為替レートが前年度末より円高方向に振れる前提に立ち、前連結会計年度に実現した円安による営業外増益効果が消滅する事から、減益を予想するという。
24.3期通期の連結純利益は19.9億円（前の期比4.1倍）だった。会社計画の6.0億円から上振れて着地した。為替相場が想定よりも円安に進んだことによる、外貨建保有資産の為替差益計上などが寄与した。
併せて、24.3期通期の期末配当について、従来予想の8円に対し12円（前の期末は2円）に決定したと発表した。
中央発条<5992.T>が急落。同社は25日14時20分、25.3期通期の連結純利益予想を12.0億円（前期比39.7％減）に、年間配当予想を25円（前期は20円）にすると発表した。
為替レートが前年度末より円高方向に振れる前提に立ち、前連結会計年度に実現した円安による営業外増益効果が消滅する事から、減益を予想するという。
24.3期通期の連結純利益は19.9億円（前の期比4.1倍）だった。会社計画の6.0億円から上振れて着地した。為替相場が想定よりも円安に進んだことによる、外貨建保有資産の為替差益計上などが寄与した。
併せて、24.3期通期の期末配当について、従来予想の8円に対し12円（前の期末は2円）に決定したと発表した。
★14:35 ＣＩＪ－急落 3Q累計営業益0.3％減 のれん消却費などが響く
ＣＩＪ<4826.T>が急落。同社は25日14時、24.6期3Q累計（7-3月）の連結営業利益は15.7億円（前年同期比0.3％減）だったと発表した。
例年を上回るベースアップを実施したことや、日伸ソフトウエアのグループ入りに伴うのれん償却額が増加したことが響いた。
ＣＩＪ<4826.T>が急落。同社は25日14時、24.6期3Q累計（7-3月）の連結営業利益は15.7億円（前年同期比0.3％減）だったと発表した。
例年を上回るベースアップを実施したことや、日伸ソフトウエアのグループ入りに伴うのれん償却額が増加したことが響いた。
★14:37 杉本商事－後場急騰 今期営業益4％増見込む 前期は5％増
杉本商事<9932.T>が後場急騰。同社は25日14時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を23.6億円（前期比3.5％増）に、年間配当予想を70円（前期は70円）にすると発表した。
24.3期通期の連結営業利益は22.8億円（前の期比4.8％増）だった。策定した中計に基づき各種施策を実施し、積極的な事業展開を図ったことが寄与した。
なお、株価は同日発表された自社株買いも好感され、買いが優勢となっている。
杉本商事<9932.T>が後場急騰。同社は25日14時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を23.6億円（前期比3.5％増）に、年間配当予想を70円（前期は70円）にすると発表した。
24.3期通期の連結営業利益は22.8億円（前の期比4.8％増）だった。策定した中計に基づき各種施策を実施し、積極的な事業展開を図ったことが寄与した。
なお、株価は同日発表された自社株買いも好感され、買いが優勢となっている。
★14:37 杉本商事－後場急騰 50万株・15億円を上限に自社株買い 割合は4.96％
杉本商事<9932.T>が後場急騰。同社は25日14時30分、50万株・15億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年5月7日～2025年4月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.96％となる。
杉本商事<9932.T>が後場急騰。同社は25日14時30分、50万株・15億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年5月7日～2025年4月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.96％となる。
★14:45 東海理化－後場急落 今期営業益20％減見込む 前期は計画下回る
東海理化<6995.T>が後場急落。同社は25日14時40分、25.3期通期の連結営業利益予想を230億円（前期比20.2％減）に、年間配当予想を70円（前期は75円）にすると発表した。今期の想定為替レートは1米ドル145円、1ユーロ155円としている。
24.3期通期の連結営業利益は288億円（前の期比73.0％増）だった。会社計画370億円を下回った。品質費用の発生が響いた。期末配当については、従来予想の32円に対し39円に決定した。普通配当を2円増額するとともに、創立75周年の記念配当5円を実施するとしている。
東海理化<6995.T>が後場急落。同社は25日14時40分、25.3期通期の連結営業利益予想を230億円（前期比20.2％減）に、年間配当予想を70円（前期は75円）にすると発表した。今期の想定為替レートは1米ドル145円、1ユーロ155円としている。
24.3期通期の連結営業利益は288億円（前の期比73.0％増）だった。会社計画370億円を下回った。品質費用の発生が響いた。期末配当については、従来予想の32円に対し39円に決定した。普通配当を2円増額するとともに、創立75周年の記念配当5円を実施するとしている。
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