淀川製鋼所-急騰 中計最終年度の経営指標を上方修正 株主還元を強化
淀川製鋼所<5451.T>が急騰。同社は25日、2023年度-25年度を対象とする中期経営計画において、最終年度の経営指標を上方修正すると発表した。
ROEは7%(従来は5%以上)、年間配当金は200円以上(同50円以上)、連結配当性向は75%以上(同30%以上)に引き上げる。
また、新たな項目として、自己株式の保有基準を各年度、発行済株式総数の10%未満をめどに、政策保有株式の縮減を中計期間で84億円程度(縮減率30%相当)とすることを追加した。
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