カンロ-後場急落 1Q営業益2%増も手じまい売り
カンロ<2216.T>が後場急落。同社は26日13時30分、24.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は12.1億円(前年同期比2.0%増)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は73%。
原材料価格の値上がり基調が続いている中、一部商品の値上げなどを行った。変動費率は前年同期比で上昇したものの、生産性向上などによる限界利益の増加により吸収した。この結果、売上総利益が増加し、販管費に大きな変動がなかったことから営業増益となった。
なお、上期計画に対して進ちょくしているものの、見通しが据え置かれたこともあり手じまい売りが出ている。
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