平和不動産-急落 今期経常益7%減見込む 前期は19%増

2024/05/01(水) 09:26
 平和不動産<8803.T>が急落。同社は4月30日、25.3期通期の連結経常利益予想を107億円(前期比6.7%減)に、年間配当予想を120円(前期は166円)にすると発表した。  新たに策定した中期経営計画(2024年度~26年度)に沿い、再開発事業の拡大、利益成長と資本効率向上の両立、社会価値の向上、経営基盤の強化などに取り組む。中計における財務KPIとして、連結配当性向50%程度、26年度の連結営業利益は140億円以上をめざすとしている。  24.3期通期の連結経常利益は18.8億円(前の期比18.8%増)だった。ビルディング事業において、前の期に取得した名古屋伏見ビル、桜通ビルの賃貸収益が貢献した。空室の埋め戻しに伴う賃貸収益の増加なども寄与した。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 38,946.93 -122.75
TOPIX 2,759.72 -8.32
グロース250 633.41 -9.04
NYダウ 39,806.77 -196.82
ナスダック総合 16,794.88 +108.91
ドル/円 156.27 ±0.00
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ