ヤマエGHD-後場一時急騰 今期営業益22%増見込む 前期は20%増
ヤマエグループホールディングス<7130.T>が後場一時急騰。同社は10日14時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を170億円(前期比22.1%増)に、年間配当予想を60円(前期は60円)にすると発表した。
サプライチェーンの川上から川下までのあらゆる場面でビジネスを創造し、持続的な成長を図るとしている。
24.3期通期の連結営業利益は139億円(前の期比20.2%増)だった。食品関連事業において、主に外食産業を中心に消費の回復傾向が見られ、売上・利益とも堅調に推移しした。また、前の期にグループ入りした日本ピザハットなどの子会社業績も通期で寄与した。
発表を受け、一時急騰し、前日比6.3%高の2816円まで買われる場面があった。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ