前場コメント No.9 日プロセス、アドウェイズ、ハウス食G、HANATOUR、東海東京、ジーエヌアイ
★10:22 日本プロセス-大幅反発 新中計策定 27.3期営業益12億円以上めざす 累進配当へ
日本プロセス<9651.T>が大幅反発。同社は19日、25.5期~27.3期を対象とする第7次中期経営計画を策定したと発表した。
最終年度の経営目標として、連結売上高120.0億円以上(24.5期実績は94.6億円)、連結営業利益は12.0億円以上(同9.6億円)、ROE(自己資本利益率)8%以上(同7.2%)とし、中計期間は累進配当政策を行う。
前中計から継続して人材育成を進めることで生産性を高め、新規設計案件や大規模案件の受注を増やす。また、注力分野である自動車システムのAD/ADAS、ガバメントクラウドなどのクラウドシステム、特定情報システムの航空宇宙・危機管理分野で事業規模を拡大するとしている。
日本プロセス<9651.T>が大幅反発。同社は19日、25.5期~27.3期を対象とする第7次中期経営計画を策定したと発表した。
最終年度の経営目標として、連結売上高120.0億円以上(24.5期実績は94.6億円)、連結営業利益は12.0億円以上(同9.6億円)、ROE(自己資本利益率)8%以上(同7.2%)とし、中計期間は累進配当政策を行う。
前中計から継続して人材育成を進めることで生産性を高め、新規設計案件や大規模案件の受注を増やす。また、注力分野である自動車システムのAD/ADAS、ガバメントクラウドなどのクラウドシステム、特定情報システムの航空宇宙・危機管理分野で事業規模を拡大するとしている。
★10:27 アドウェイズ-底堅い 広告クリエイティブに特化した分析ツール「Creative Analyzer」リリース
アドウェイズ<2489.T>が底堅い。同社は22日10時10分、デジタル広告最大化ソリューション「AMP(Amplify Marketing Program)」シリーズにおいて、広告クリエイティブに特化した分析ツール「Creative Analyzer」をリリースしたと発表した。
「Creative Analyzer」は、広告効果においてクリエイティブがおよぼした効果を精緻に切り出し、クリエイティブ単位で可視化するという。これにより、クリエイティブごとのパフォーマンスを多角的に分析し、その結果に基づいて効果の高い広告クリエイティブの制作を実現するとしている。
アドウェイズ<2489.T>が底堅い。同社は22日10時10分、デジタル広告最大化ソリューション「AMP(Amplify Marketing Program)」シリーズにおいて、広告クリエイティブに特化した分析ツール「Creative Analyzer」をリリースしたと発表した。
「Creative Analyzer」は、広告効果においてクリエイティブがおよぼした効果を精緻に切り出し、クリエイティブ単位で可視化するという。これにより、クリエイティブごとのパフォーマンスを多角的に分析し、その結果に基づいて効果の高い広告クリエイティブの制作を実現するとしている。
★10:30 ハウス食品-底堅い 225万2204株の自己株消却へ 割合2.24%
ハウス食品グループ本社<2810.T>が底堅い。同社は19日、225万2204株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は7月31日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は2.24%となる。
ハウス食品グループ本社<2810.T>が底堅い。同社は19日、225万2204株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は7月31日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は2.24%となる。
★10:48 HANATOUR-3日ぶり反発 6月度の旅行事業取扱高は前年比65%増
HANATOUR JAPAN<6561.T>が3日ぶり反発。同社は22日、6月度の旅行事業取扱高は12億0709万円(前年比65.3%増)だったと発表した。
HANATOUR JAPAN<6561.T>が3日ぶり反発。同社は22日、6月度の旅行事業取扱高は12億0709万円(前年比65.3%増)だったと発表した。
★10:50 東海東京-SMBC日興が目標株価を引き上げ 更なる経営の成果を見たい
東海東京フィナンシャル・ホールディングス<8616.T>が反落。SMBC日興証券では、更なる経営の成果を見たいと指摘。投資評価は「2(中立)」を継続、目標株価は400円→600円に引き下げた。
SMBC日興では、ポイントとして、(1)日本株、米国株ビジネスが好調に推移していること、(2)下限配当24円の設定によって株価ダウンサイドが限定的とみること、(3)CHEER証券(スマホ証券)などのデジタル事業は赤字が続き、規模拡大に期待しづらいことなどを踏まえ、バリュエーション水準も同業他社並みの水準で推移すると考えている。市場環境の好転以外の要素として、連結業績の押し下げ要因が解消すればアップサイドに期待できるとコメントしている。
東海東京フィナンシャル・ホールディングス<8616.T>が反落。SMBC日興証券では、更なる経営の成果を見たいと指摘。投資評価は「2(中立)」を継続、目標株価は400円→600円に引き下げた。
SMBC日興では、ポイントとして、(1)日本株、米国株ビジネスが好調に推移していること、(2)下限配当24円の設定によって株価ダウンサイドが限定的とみること、(3)CHEER証券(スマホ証券)などのデジタル事業は赤字が続き、規模拡大に期待しづらいことなどを踏まえ、バリュエーション水準も同業他社並みの水準で推移すると考えている。市場環境の好転以外の要素として、連結業績の押し下げ要因が解消すればアップサイドに期待できるとコメントしている。
★10:53 ジーエヌアイ-大幅に3日続落 新興株の売り目立つ グロース250指数は一時25日線下回る
ジーエヌアイグループ<2160.T>が大幅に3日続落。軟調な地合いのなかで新興株の売りが目立っている。
先週末の米国市場では、トランプトレードで買われていた中小型株が下落。ラッセル2000は3日続落となった。本日の東京市場でも小型株が軟調に推移しており、東証グロース市場の値下がり銘柄数は7割を超える。東証グロース市場250指数は2%超の下落となっており、25日移動平均線を一時下回る場面も見られた。
個別銘柄では、セルシード<7776.T>がストップ安売り気配。QPS研究所<5595.T>やアストロスケールホールディングス<186A.T>、ispace<9348.T>といった宇宙関連も大幅安となっている。
ジーエヌアイグループ<2160.T>が大幅に3日続落。軟調な地合いのなかで新興株の売りが目立っている。
先週末の米国市場では、トランプトレードで買われていた中小型株が下落。ラッセル2000は3日続落となった。本日の東京市場でも小型株が軟調に推移しており、東証グロース市場の値下がり銘柄数は7割を超える。東証グロース市場250指数は2%超の下落となっており、25日移動平均線を一時下回る場面も見られた。
個別銘柄では、セルシード<7776.T>がストップ安売り気配。QPS研究所<5595.T>やアストロスケールホールディングス<186A.T>、ispace<9348.T>といった宇宙関連も大幅安となっている。
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