前場コメント No.2 DTS、郵船、ディスコ、グリッド、霞ヶ関キャ、QPS研究
★9:02 DTS-5日続伸 1Q営業益14%増 業務&ソリューションセグメントが堅調
DTS<9682.T>が5日続伸。同社は15日、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は29.8億円(前年同期比13.7%増)だったと発表した。業務&ソリューションセグメントが増収となったことなどが寄与した。
なお、同社の特定の海外子会社において、取引先に対し不適切な支払いがなされ、それらが現地の汚職防止法等の法令違反となる可能性が認識されたため、2024年5月24日に特別調査委員会を設置し、調査を行なっていたという。
これにより、24.3月期の有価証券報告書について、当初の提出期限である2024年7月1日に提出できず、提出期限の延長申請の承認を得た上で、2024年8月15日に提出したとしている。
DTS<9682.T>が5日続伸。同社は15日、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は29.8億円(前年同期比13.7%増)だったと発表した。業務&ソリューションセグメントが増収となったことなどが寄与した。
なお、同社の特定の海外子会社において、取引先に対し不適切な支払いがなされ、それらが現地の汚職防止法等の法令違反となる可能性が認識されたため、2024年5月24日に特別調査委員会を設置し、調査を行なっていたという。
これにより、24.3月期の有価証券報告書について、当初の提出期限である2024年7月1日に提出できず、提出期限の延長申請の承認を得た上で、2024年8月15日に提出したとしている。
★9:02 日本郵船-SBIが目標株価引き上げ 定期船、自動車船に加え、航空など物流事業も回復
日本郵船<9101.T>が5日続伸。SBI証券では、定期船、自動車船に加え、航空など物流事業も回復と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を5670円→6580円と引き上げた。
SBIでは、同社の25.3期1Q決算発表を受け、25.3期以降の業績予想を修正。注目点として、「定期船は積高が回復基調、上昇した短期運賃は徐々に低下へ」、「郵船ロジスティクスなど物流事業が回復」、「自己株式取得1000億円を計画、7月までに約385 億円取得」の3点を挙げている。
日本郵船<9101.T>が5日続伸。SBI証券では、定期船、自動車船に加え、航空など物流事業も回復と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を5670円→6580円と引き上げた。
SBIでは、同社の25.3期1Q決算発表を受け、25.3期以降の業績予想を修正。注目点として、「定期船は積高が回復基調、上昇した短期運賃は徐々に低下へ」、「郵船ロジスティクスなど物流事業が回復」、「自己株式取得1000億円を計画、7月までに約385 億円取得」の3点を挙げている。
★9:02 ディスコ-買い気配 インドに拠点 半導体工場立ち上げ支援=日経
ディスコ<6146.T>が買い気配。16日付の日本経済新聞朝刊は、同社が9月にもインドに営業や技術支援のサービスを手掛ける現地法人を設立すると報じた。
記事によれば、インドは政府主導で半導体産業の誘致を進めており、インドに進出する半導体メーカーの工場の立ち上げを支援するという。現地法人は当初は10人規模とし、顧客の動向を踏まえて規模を拡大していくとしている。
なお、株価は前日の米国市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が大きく上昇したことも材料視されている。
ディスコ<6146.T>が買い気配。16日付の日本経済新聞朝刊は、同社が9月にもインドに営業や技術支援のサービスを手掛ける現地法人を設立すると報じた。
記事によれば、インドは政府主導で半導体産業の誘致を進めており、インドに進出する半導体メーカーの工場の立ち上げを支援するという。現地法人は当初は10人規模とし、顧客の動向を踏まえて規模を拡大していくとしている。
なお、株価は前日の米国市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が大きく上昇したことも材料視されている。
★9:03 グリッド-買い気配 新たに蓄電池事業に参入
グリッド<5582.T>が買い気配。同社は15日、同社が持つ社会インフラ分野における計画最適化のノウハウを生かし、新たに蓄電池事業に参入すると発表した。
同社は、蓄電池の活用において不可欠となる蓄電池制御最適化エンジン「ReNom Charge」を開発してきたという。蓄電池制御最適化エンジンの開発にとどまらず、これを搭載した蓄電池の販売や電所の開発も併せて手掛けることで、付加価値の高い蓄電所の開発とその後の運用サポートサービスを提供することができると判断し、同事業の参入に至ったとしている。
グリッド<5582.T>が買い気配。同社は15日、同社が持つ社会インフラ分野における計画最適化のノウハウを生かし、新たに蓄電池事業に参入すると発表した。
同社は、蓄電池の活用において不可欠となる蓄電池制御最適化エンジン「ReNom Charge」を開発してきたという。蓄電池制御最適化エンジンの開発にとどまらず、これを搭載した蓄電池の販売や電所の開発も併せて手掛けることで、付加価値の高い蓄電所の開発とその後の運用サポートサービスを提供することができると判断し、同事業の参入に至ったとしている。
★9:03 霞ヶ関キャピタル-買い気配 株主優待制度の一部変更 最長5年目まで追加ポイントを進呈
霞ヶ関キャピタル<3498.T>が買い気配。同社は15日に、株主優待制度の一部変更を発表した。
現在2年目以降のみとなっている長期保有特典の設定を3~5年目以降の枠も増設するとともに、保有株式数に応じた株主優待ポイントを現行よりも多く進呈する設定とした。
2025年8月末日以降、2年目以降の継続保有の長期特典として最長5年目まで追加ポイントを進呈する。未使用のポイントは次年度へ繰り越される。ポイントを繰り越す場合、翌年8月末日において株主名簿に同一株主番号で連続2回以上記載された場合にのみ繰り越せるとしている(1回のみ)。
霞ヶ関キャピタル<3498.T>が買い気配。同社は15日に、株主優待制度の一部変更を発表した。
現在2年目以降のみとなっている長期保有特典の設定を3~5年目以降の枠も増設するとともに、保有株式数に応じた株主優待ポイントを現行よりも多く進呈する設定とした。
2025年8月末日以降、2年目以降の継続保有の長期特典として最長5年目まで追加ポイントを進呈する。未使用のポイントは次年度へ繰り越される。ポイントを繰り越す場合、翌年8月末日において株主名簿に同一株主番号で連続2回以上記載された場合にのみ繰り越せるとしている(1回のみ)。
★9:03 QPS研究所-大幅に4日続伸 小型SAR衛星8号機 8月17日に打ち上げ予定
QPS研究所<5595.T>が大幅に4日続伸。同社は16日8時、SpaceX(米国)が小型SAR衛星QPS-SAR8号機の打ち上げに関して、打ち上げ予定日時を8月17日03時20分、予備日として翌日18日03時20分(いずれも日本時間)で設定したと発表した。
打ち上げ射場は米国カリフォルニア州ヴァンデンバーグ宇宙軍基地となる。打ち上げのライブ配信はSpaceXのウェブサイトで10分前から開始する予定。ロケットが打ち上った後、衛星分離、初交信の成功については確認でき次第、同社の公式ウェブサイト、SNSで発表する予定としている。
QPS研究所<5595.T>が大幅に4日続伸。同社は16日8時、SpaceX(米国)が小型SAR衛星QPS-SAR8号機の打ち上げに関して、打ち上げ予定日時を8月17日03時20分、予備日として翌日18日03時20分(いずれも日本時間)で設定したと発表した。
打ち上げ射場は米国カリフォルニア州ヴァンデンバーグ宇宙軍基地となる。打ち上げのライブ配信はSpaceXのウェブサイトで10分前から開始する予定。ロケットが打ち上った後、衛星分離、初交信の成功については確認でき次第、同社の公式ウェブサイト、SNSで発表する予定としている。
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