後場コメント No.3 トリプルアイス、光世証、日揮HD、大冷、マクセル、INPEX
★14:00 トリプルアイズ-もみ合い 「きんろく for LINE WORKS」がIT導入補助金2025に採択
トリプルアイズ<5026.T>がもみ合い。同社は23日13時30分、AI顔認証付きクラウド型勤怠打刻サービス「きんろく for LINE WORKS」が、2025年度のIT導入補助金「通常枠」の対象となったと発表した。これにより、導入費用の最大150万円(補助率2分の1)が補助されるとしている。
トリプルアイズ<5026.T>がもみ合い。同社は23日13時30分、AI顔認証付きクラウド型勤怠打刻サービス「きんろく for LINE WORKS」が、2025年度のIT導入補助金「通常枠」の対象となったと発表した。これにより、導入費用の最大150万円(補助率2分の1)が補助されるとしている。
★14:06 光世証券-後場上げ幅拡大 上期最終黒字転換 営業外損益の改善など寄与
光世証券<8617.T>が後場上げ幅拡大。同社は23日14時、26.3期上期(4-9月)の連結純損益は4100万円の黒字(前年同期は2億5300万円の赤字)だったと発表した。
受け入れ手数料やトレーディング利益の増加、販管費および営業外費用の減少、営業外収益の増加などが寄与した。
光世証券<8617.T>が後場上げ幅拡大。同社は23日14時、26.3期上期(4-9月)の連結純損益は4100万円の黒字(前年同期は2億5300万円の赤字)だったと発表した。
受け入れ手数料やトレーディング利益の増加、販管費および営業外費用の減少、営業外収益の増加などが寄与した。
★14:31 日揮HD-大幅反落 メガソーラーの開発規制に意欲 石原環境相、就任記者会見=共同
日揮ホールディングス<1963.T>が大幅反落。共同通信は22日、石原宏高環境相は22日の就任記者会見で、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の開発規制に前向きな姿勢を示したと報じた。記事によると、「自然破壊や土砂災害に結びつくような発電所は広がらないようにしていく必要がある」と述べたとしている。
報道を受け、総合エンジニアリング大手の同社や、再生可能エネルギー発電所の設計・施工を手掛けるテスホールディングス<5074.T>、太陽光パネル製造事業を展開するAbalance<3856.T>などが大きく売られている。
日揮ホールディングス<1963.T>が大幅反落。共同通信は22日、石原宏高環境相は22日の就任記者会見で、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の開発規制に前向きな姿勢を示したと報じた。記事によると、「自然破壊や土砂災害に結びつくような発電所は広がらないようにしていく必要がある」と述べたとしている。
報道を受け、総合エンジニアリング大手の同社や、再生可能エネルギー発電所の設計・施工を手掛けるテスホールディングス<5074.T>、太陽光パネル製造事業を展開するAbalance<3856.T>などが大きく売られている。
★14:32 大冷-後場マイナス転換 上期営業益を下方修正 価格競争激化で値引きが増加
大冷<2883.T>が後場マイナス転換。同社は23日14時、26.3期上期(4-9月)の営業利益予想を従来の4.9億円から2.7億円(前期比36.7%減)に下方修正すると発表した。
米価高止まり継続で低価格志向がまん延し、価格競争激化に伴い値引きが増加したことにより粗利率が当初予想を下回ったことや、売上高の減収に伴い粗利益が減少したことを踏まえた。
26.3期通期業績予想については現在精査中であり、業績予想の修正が必要な場合には速やかに公表する予定としている。
大冷<2883.T>が後場マイナス転換。同社は23日14時、26.3期上期(4-9月)の営業利益予想を従来の4.9億円から2.7億円(前期比36.7%減)に下方修正すると発表した。
米価高止まり継続で低価格志向がまん延し、価格競争激化に伴い値引きが増加したことにより粗利率が当初予想を下回ったことや、売上高の減収に伴い粗利益が減少したことを踏まえた。
26.3期通期業績予想については現在精査中であり、業績予想の修正が必要な場合には速やかに公表する予定としている。
★14:43 マクセル-3日ぶり反発 150度対応のセラミックパッケージ型全固体電池をサンプル出荷開始
マクセル<6810.T>が3日ぶり反発。同社は23日、最大150度の高温下で充放電が可能なセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010T」を開発し、11月上旬より順次サンプル出荷を開始したと発表した。
今回開発した「PSB401010T」は、電池寿命の指標となるサイクル数が量産中の「PSB401010H」と比較して約5倍に向上しているという。高温環境下で使用される機器に「PSB401010T」を用いることで、従来の電池を使用する場合に比べ、機器の使用可能時間が延びることが期待できるとしている。
マクセル<6810.T>が3日ぶり反発。同社は23日、最大150度の高温下で充放電が可能なセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010T」を開発し、11月上旬より順次サンプル出荷を開始したと発表した。
今回開発した「PSB401010T」は、電池寿命の指標となるサイクル数が量産中の「PSB401010H」と比較して約5倍に向上しているという。高温環境下で使用される機器に「PSB401010T」を用いることで、従来の電池を使用する場合に比べ、機器の使用可能時間が延びることが期待できるとしている。
★14:54 INPEX-続伸 WTI原油60ドル台に上昇 米国が露石油大手に制裁
INPEX<1605.T>が続伸。原油先物価格の上昇が材料視されている。
22日のニューヨーク市場では、WTI先物の12月限の終値が前営業日比1.26ドル高の1バレル=58.50ドルとなった。同日に発表されたEIA石油在庫統計を受け、需給が緩むとの観測が後退したことが買いにつながった。
また、23日には同先物価格が60ドル台に上昇。米財務省がロシアの石油最大手ロスネフチなどを経済制裁の対象に加えたと発表し、需給がひっ迫するとの見方から原油が買われる展開となっている。
原油価格の上昇を受け、国内の関連銘柄にも買いが入っている。石油資源開発<1662.T>、ENEOSホールディングス<5020.T>、コスモエネルギーホールディングス<5021.T>、出光興産<5019.T>も高い。
INPEX<1605.T>が続伸。原油先物価格の上昇が材料視されている。
22日のニューヨーク市場では、WTI先物の12月限の終値が前営業日比1.26ドル高の1バレル=58.50ドルとなった。同日に発表されたEIA石油在庫統計を受け、需給が緩むとの観測が後退したことが買いにつながった。
また、23日には同先物価格が60ドル台に上昇。米財務省がロシアの石油最大手ロスネフチなどを経済制裁の対象に加えたと発表し、需給がひっ迫するとの見方から原油が買われる展開となっている。
原油価格の上昇を受け、国内の関連銘柄にも買いが入っている。石油資源開発<1662.T>、ENEOSホールディングス<5020.T>、コスモエネルギーホールディングス<5021.T>、出光興産<5019.T>も高い。
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