後場コメント No.3 JWS、アイシン、商船三井、ピジョン、ナガホリ、日立
★13:13 JWS-急騰 光通信が同社株買い増し 保有割合5.06%→6.09%
ジャパンワランティサポート<7386.T>が急騰。同社について、光通信<9435.T>が保有株を買い増した。9月2日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.06%→6.09%となっている。
ジャパンワランティサポート<7386.T>が急騰。同社について、光通信<9435.T>が保有株を買い増した。9月2日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.06%→6.09%となっている。
★13:17 アイシン-丸三が新規に「買い」 電動化関連は好調と予想
アイシン<7259.T>が反発。丸三証券では、電動化関連は好調と予想。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価を6700円に設定した。
丸三では、eAxleや電動ユニットの拡販が進むことでトヨタグループ向けの1台当たり売上収益の上昇が見込まれること、26.3期までの中期計画で収益性の向上、資本効率の改善が見込まれ、業績拡大やバリュエーションの上昇が予想されることに注目している。業績については、電動化関連製品やeAxleなどの拡販を見込み増収増益を予想。また、従前から行っていた構造改革の効果が25.3期、26.3期の業績に本格貢献するとみている。
アイシン<7259.T>が反発。丸三証券では、電動化関連は好調と予想。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価を6700円に設定した。
丸三では、eAxleや電動ユニットの拡販が進むことでトヨタグループ向けの1台当たり売上収益の上昇が見込まれること、26.3期までの中期計画で収益性の向上、資本効率の改善が見込まれ、業績拡大やバリュエーションの上昇が予想されることに注目している。業績については、電動化関連製品やeAxleなどの拡販を見込み増収増益を予想。また、従前から行っていた構造改革の効果が25.3期、26.3期の業績に本格貢献するとみている。
★13:40 商船三井-続落 温室効果ガス削減業務支援の英シグノルに出資
商船三井<9104.T>が続落。同社は3日、自社CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)のMOL PLUSが、行動科学を利用して船舶・航空機におけるGHG(温室効果ガス)削減業務支援ツールを提供するシグノル(英国)に出資すると発表した。
シグノルの管理ツールでは、燃料節減のために取り組んでいるさまざまなタスクや、それぞれの燃料節減の目標値、目標との差、行動の改善案を一元的に管理・把握できる。シグノルのソフトウェアがゼロエミッションの達成に大きく寄与することに期待し、今回の資金調達に参画することで海運DXをともに実現するとしている。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的となっている。
商船三井<9104.T>が続落。同社は3日、自社CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)のMOL PLUSが、行動科学を利用して船舶・航空機におけるGHG(温室効果ガス)削減業務支援ツールを提供するシグノル(英国)に出資すると発表した。
シグノルの管理ツールでは、燃料節減のために取り組んでいるさまざまなタスクや、それぞれの燃料節減の目標値、目標との差、行動の改善案を一元的に管理・把握できる。シグノルのソフトウェアがゼロエミッションの達成に大きく寄与することに期待し、今回の資金調達に参画することで海運DXをともに実現するとしている。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的となっている。
★13:46 ピジョン-反発 川崎市と連携し哺乳瓶リサイクルの実証実験実施
ピジョン<7956.T>が反発。同社は3日、同社をはじめとする哺乳瓶のブランドオーナー6社が川崎市と連携し、川崎市内の区役所7カ所に「哺乳瓶回収ボックス」を設置し、家庭で使われなくなった哺乳瓶を回収しリサイクルする実証実験を実施すると発表した。
2024年9月6日より約6カ月の実証実験を行い、効果的な回収方法などについて、検証・評価するとしている。
ピジョン<7956.T>が反発。同社は3日、同社をはじめとする哺乳瓶のブランドオーナー6社が川崎市と連携し、川崎市内の区役所7カ所に「哺乳瓶回収ボックス」を設置し、家庭で使われなくなった哺乳瓶を回収しリサイクルする実証実験を実施すると発表した。
2024年9月6日より約6カ月の実証実験を行い、効果的な回収方法などについて、検証・評価するとしている。
★13:53 ナガホリ-乱高下 同社に対する損害賠償請求訴訟で勝訴
ナガホリ<8139.T>が乱高下。同社は3日13時30分、大場武生氏から提起された損害賠償請求訴訟に関し、最高裁判所が大場氏の上告を棄却し、上告受理申し立てを受理しない旨を決定したと発表した。これにより同社の勝訴が確定したとしている。
株価は発表を受けてプラスに転じ、その後急落するなど荒い値動きとなっている。
ナガホリ<8139.T>が乱高下。同社は3日13時30分、大場武生氏から提起された損害賠償請求訴訟に関し、最高裁判所が大場氏の上告を棄却し、上告受理申し立てを受理しない旨を決定したと発表した。これにより同社の勝訴が確定したとしている。
株価は発表を受けてプラスに転じ、その後急落するなど荒い値動きとなっている。
★14:04 日立製作所-底堅い 東武鉄道と生体認証サービスを多様な業種に本格展開
日立製作所<6501.T>が底堅い。同社は3日、東武鉄道<9001.T>と、人々の生活をより便利で豊かにする社会インフラの構築をめざして、4月11日から提供している生体認証を活用したデジタルアイデンティティの共通プラットフォームを、コンビニ、家電量販店、ショッピングモール、東京スカイツリー、鉄道などさまざまな業種で本格展開し、全国の100カ所以上に順次導入すると発表した。
これにより、カードやスマートフォンを用いることなく、多様な業種で手ぶらでの決済やポイント獲得などができるようになるとしている。
日立製作所<6501.T>が底堅い。同社は3日、東武鉄道<9001.T>と、人々の生活をより便利で豊かにする社会インフラの構築をめざして、4月11日から提供している生体認証を活用したデジタルアイデンティティの共通プラットフォームを、コンビニ、家電量販店、ショッピングモール、東京スカイツリー、鉄道などさまざまな業種で本格展開し、全国の100カ所以上に順次導入すると発表した。
これにより、カードやスマートフォンを用いることなく、多様な業種で手ぶらでの決済やポイント獲得などができるようになるとしている。
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