前場コメント No.5 大日印、千葉銀、パーソルHD、メック、パンパシHD、マイクロニクス
★9:13 大日本印刷-反落 上期最終益18%増も通期据え置きを嫌気
大日本印刷<7912.T>が反落。同社11日、25.3期上期(10-3月)の連結純利益は897億円(前年同期比17.7%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は99.7%。投資有価証券の売却にともなう特別利益の計上が寄与した。
なお株価は、良好な進ちょくにもかかわらず通期計画が据え置かれたことから、売りが優勢となっている。
大日本印刷<7912.T>が反落。同社11日、25.3期上期(10-3月)の連結純利益は897億円(前年同期比17.7%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は99.7%。投資有価証券の売却にともなう特別利益の計上が寄与した。
なお株価は、良好な進ちょくにもかかわらず通期計画が据え置かれたことから、売りが優勢となっている。
★9:14 千葉銀行-反落 通期最終益を上方修正も利益確定の売り
千葉銀行<8331.T>が反落。同社は11日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の680億円から700億円(前期比12.1%増)に上方修正すると発表した。上期の実績や、銀行単体において貸出金利息などの資金利益や、役務取引等利益が前回業績予想を上回る見込みとなったことなどを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結純利益は378億円(前年同期比8.5%増)だった。市場コンセンサスは377億円。
なお、株価は決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
千葉銀行<8331.T>が反落。同社は11日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の680億円から700億円(前期比12.1%増)に上方修正すると発表した。上期の実績や、銀行単体において貸出金利息などの資金利益や、役務取引等利益が前回業績予想を上回る見込みとなったことなどを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結純利益は378億円(前年同期比8.5%増)だった。市場コンセンサスは377億円。
なお、株価は決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
★9:14 千葉銀行-反落 1200万株・100億円を上限に自社株買い 割合は1.67%
千葉銀行<8331.T>が反落。同社は11日、1200万株・100億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月12日~2025年1月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.67%となる。
千葉銀行<8331.T>が反落。同社は11日、1200万株・100億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月12日~2025年1月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.67%となる。
★9:17 パーソルHD-反発 通期最終益を上方修正 上期は計画上回る
パーソルホールディングス<2181.T>が反発。同社は11日、25.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の325~345億円から365億円(前期比21.8%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは352億円。
上期(4-9月)の実績および足元の事業環境などを踏まえ、引き続きコストマネジメントを進めるほか、今後の事業成長および競争優位性強化のための投資も行う。また、半期を経過して通期の見通しが一定程度立ったことから、レンジ形式から特定値に修正するとしている。
25.3期上期(4-9月)の連結純利益は214億円(前年同期比27.5%増)だった。従来計画の152億円を上回った。不透明な事業環境を踏まえてコストを抑制したことや、Asia Pacific SBUのProgrammed社における法人税還付などが寄与した。
パーソルホールディングス<2181.T>が反発。同社は11日、25.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の325~345億円から365億円(前期比21.8%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは352億円。
上期(4-9月)の実績および足元の事業環境などを踏まえ、引き続きコストマネジメントを進めるほか、今後の事業成長および競争優位性強化のための投資も行う。また、半期を経過して通期の見通しが一定程度立ったことから、レンジ形式から特定値に修正するとしている。
25.3期上期(4-9月)の連結純利益は214億円(前年同期比27.5%増)だった。従来計画の152億円を上回った。不透明な事業環境を踏まえてコストを抑制したことや、Asia Pacific SBUのProgrammed社における法人税還付などが寄与した。
★9:17 パーソルHD-反発 5356万0800株の自己株消却へ 割合2.3%
パーソルホールディングス<2181.T>が反発。同社は11日、5356万0800株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は11月29日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は2.3%となる。
パーソルホールディングス<2181.T>が反発。同社は11日、5356万0800株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は11月29日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は2.3%となる。
★9:20 メック-大幅安 上期営業益2.2倍もコンセンサス下回る
メック<4971.T>が大幅安。同社は11日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は36.5億円(前年同期比2.2倍)だったと発表した。市場コンセンサスは37.1億円。薬品の生産数量の増加や、グローバル生産戦略における生産効率改善等による利益貢献もあり、大幅増益となったとしている。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことが嫌気され、売りが優勢となっている。
メック<4971.T>が大幅安。同社は11日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は36.5億円(前年同期比2.2倍)だったと発表した。市場コンセンサスは37.1億円。薬品の生産数量の増加や、グローバル生産戦略における生産効率改善等による利益貢献もあり、大幅増益となったとしている。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことが嫌気され、売りが優勢となっている。
★9:21 パンパシHD-4日続落 1Q最終益17%減 為替差損の計上響く
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が4日続落。同社は11日に、25.6期1Q(7-9月)の連結営業利益は205億円(前年同期比16.8%減)だったと発表した。市場コンセンサスは206億円。
国内事業が、訪日外国人観光客の増加に伴う免税売上高の増加やPB/OEM商品売上高の伸長、夏の季節商品の需要増、価格戦略強化に伴う客数の増加などにより、既存店売上高成長率は5.6%増となったことから、営業利益段階では増益となった。一方、為替差損を計上したことで経常利益、最終利益段階では減益となった。
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が4日続落。同社は11日に、25.6期1Q(7-9月)の連結営業利益は205億円(前年同期比16.8%減)だったと発表した。市場コンセンサスは206億円。
国内事業が、訪日外国人観光客の増加に伴う免税売上高の増加やPB/OEM商品売上高の伸長、夏の季節商品の需要増、価格戦略強化に伴う客数の増加などにより、既存店売上高成長率は5.6%増となったことから、営業利益段階では増益となった。一方、為替差損を計上したことで経常利益、最終利益段階では減益となった。
★9:21 パンパシHD-4日続落 10月度の既存店売上高3.9%増 秋冬の季節商品の立ち上がり鈍い
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が4日続落。同社は11日に、10月度の国内リテール事業における既存店売上高は速報値で前年同月比3.9%増だったと発表した。前月比では0.7ポイント低下した。全店は同5.7%増で、前月比では0.73ポイント低下した。
秋冬の季節商品の立ち上がりが鈍く、衣料や寝具、季節家電が影響を受けたとしている。
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が4日続落。同社は11日に、10月度の国内リテール事業における既存店売上高は速報値で前年同月比3.9%増だったと発表した。前月比では0.7ポイント低下した。全店は同5.7%増で、前月比では0.73ポイント低下した。
秋冬の季節商品の立ち上がりが鈍く、衣料や寝具、季節家電が影響を受けたとしている。
★9:24 日本マイクロニクス-大幅高 3Q累計営業益2.2倍 プローブカード事業が好調
日本マイクロニクス<6871.T>が大幅高。同社は11日、24.12期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が86.4億円(前年同期比2.2倍)だったと発表した。
好調なメモリ半導体市況を背景とした高い需要により、プローブカード事業が好調だった。
日本マイクロニクス<6871.T>が大幅高。同社は11日、24.12期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が86.4億円(前年同期比2.2倍)だったと発表した。
好調なメモリ半導体市況を背景とした高い需要により、プローブカード事業が好調だった。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ