前場コメント No.7 JAL、キヤノンMJ、アルファポリス、IKHD、Jフロント、オルツ
★9:44 日本航空-3日ぶり反発 カタール航空トパートナーシップ強化へ覚書締結
日本航空<9201.T>が3日ぶり反発。同社は4日、長年のワンワールドパートナーであるカタール航空と、航空貨物輸送における両社の路線ネットワークを活用し、顧客にとってより便利でスピーディーな輸送が実現できるよう、パートナーシップ強化にむけた覚書に署名したと発表した。
両社は相互の路線ネットワークを最適化することで協力関係を強化し、日本および北東アジア地域の貨物を新たにヨーロッパ・中東・アフリカを含め世界中に展開する。また、来年にはカタール航空が導入する貨物専用機の運航を成田-ドーハ間で開始する予定であり、両社の路線ネットワークをさらに強化していくとともに、今後の協業拡大に向けて取り組んでいくとしている。
日本航空<9201.T>が3日ぶり反発。同社は4日、長年のワンワールドパートナーであるカタール航空と、航空貨物輸送における両社の路線ネットワークを活用し、顧客にとってより便利でスピーディーな輸送が実現できるよう、パートナーシップ強化にむけた覚書に署名したと発表した。
両社は相互の路線ネットワークを最適化することで協力関係を強化し、日本および北東アジア地域の貨物を新たにヨーロッパ・中東・アフリカを含め世界中に展開する。また、来年にはカタール航空が導入する貨物専用機の運航を成田-ドーハ間で開始する予定であり、両社の路線ネットワークをさらに強化していくとともに、今後の協業拡大に向けて取り組んでいくとしている。
★9:57 キヤノンMJ-3日ぶり反発 接客業務のリモート化に強みを持つタイムリープと資本業務提携
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が3日ぶり反発。同社は4日、接客業務のリモート化に強みを持つタイムリープ(東京都千代田区)と、資本業務提携したと発表した。
同提携により、同社が有する映像ソリューションとタイムリープのリモート接客技術およびノウハウを融合し、限られた人員でも接客オペレーションを円滑かつ効果的に遂行する現場のDX推進をめざすとしている。
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が3日ぶり反発。同社は4日、接客業務のリモート化に強みを持つタイムリープ(東京都千代田区)と、資本業務提携したと発表した。
同提携により、同社が有する映像ソリューションとタイムリープのリモート接客技術およびノウハウを融合し、限られた人員でも接客オペレーションを円滑かつ効果的に遂行する現場のDX推進をめざすとしている。
★9:59 アルファポリス-SBIが目標株価引き上げ 自社作品アニメ化が続き収益拡大傾向
アルファポリス<9467.T>が大幅高。SBI証券では、自社作品のアニメ化が続き、収益は拡大傾向が継続すると予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3540円→4190円に引き上げた。
競合のKADOKAWA<9468.T>にシステム障害が発生し、同社ウェブサイト運営のユニークユーザー数の回復が「漁夫の利」による一時的なものか注目していたが、同数値始め各KPIは回復傾向にあることが上期決算で確認され杞憂に終わったと考えている。下期以降も上期に打った施策の効果に加え、自社作品のアニメ化が続々と続く予定。収益の拡大傾向は継続するとみている。
アルファポリス<9467.T>が大幅高。SBI証券では、自社作品のアニメ化が続き、収益は拡大傾向が継続すると予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3540円→4190円に引き上げた。
競合のKADOKAWA<9468.T>にシステム障害が発生し、同社ウェブサイト運営のユニークユーザー数の回復が「漁夫の利」による一時的なものか注目していたが、同数値始め各KPIは回復傾向にあることが上期決算で確認され杞憂に終わったと考えている。下期以降も上期に打った施策の効果に加え、自社作品のアニメ化が続々と続く予定。収益の拡大傾向は継続するとみている。
★10:09 IKHD-4日ぶり反発 11月度の売上高16%増
IKホールディングス<2722.T>が4日ぶり反発。同社は5日10時、11月度の連結売上高は速報値で15.8億円(前年同月比15.5%増)だったと発表した。
ダイレクトマーケティング事業はテレビ・EC・ショップの全ての販路で増収となった。セールスマーケティング事業においては韓国コスメが順調に伸び、店舗ルートの売り上げが増加したとしている。
IKホールディングス<2722.T>が4日ぶり反発。同社は5日10時、11月度の連結売上高は速報値で15.8億円(前年同月比15.5%増)だったと発表した。
ダイレクトマーケティング事業はテレビ・EC・ショップの全ての販路で増収となった。セールスマーケティング事業においては韓国コスメが順調に伸び、店舗ルートの売り上げが増加したとしている。
★10:09 Jフロント-SMBC日興が目標株価を引き上げ 名古屋改装効果に期待も来期増益率にはやや注意したい
J.フロント リテイリング<3086.T>が堅調。SMBC日興証券では、名古屋改装効果に期待も来期増益率にはやや注意したいと指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は1900円→2100円に引き上げた。
SMBC日興では、事業利益予想として、25/2期520億円→534億円、26/2期526億円→536億円。25/2期は2Qでのディベロッパー事業の資産売却益を反映した。26/2期のディベロッパー事業は事業利益YoY横這いで想定しているが、資産売却がなければ通期減益になるリスクがあるとみている。名古屋松坂屋の取扱高YoYは従来同様26/2期は+5%で想定。25年秋から始まる梅田大丸の売り場縮小は想定していない(利益影響は小さいと思われるため)。
J.フロント リテイリング<3086.T>が堅調。SMBC日興証券では、名古屋改装効果に期待も来期増益率にはやや注意したいと指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は1900円→2100円に引き上げた。
SMBC日興では、事業利益予想として、25/2期520億円→534億円、26/2期526億円→536億円。25/2期は2Qでのディベロッパー事業の資産売却益を反映した。26/2期のディベロッパー事業は事業利益YoY横這いで想定しているが、資産売却がなければ通期減益になるリスクがあるとみている。名古屋松坂屋の取扱高YoYは従来同様26/2期は+5%で想定。25年秋から始まる梅田大丸の売り場縮小は想定していない(利益影響は小さいと思われるため)。
★10:15 オルツ-反落 「占い師のデジタルクローン」を生成
オルツ<260A.T>が反落。同社は5日10時、時間や場所の制限を受けることなくオンラインで占いを可能にする「占い師のデジタルクローン」を開発したと発表した。
同社の独自技術である「P.A.I.」(パーソナル人工知能)と大規模言語モデル「LHTM-2」を基盤としたノーコード生成AIプラットフォーム「altBRAIN」を活用したという。占い師の個性、洞察力、発言スタイルを忠実に再現することで、占い業界に新たな価値を提供すると同時に、占い文化の継承と高度な技術を有する占い師の存在の永続化をめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
オルツ<260A.T>が反落。同社は5日10時、時間や場所の制限を受けることなくオンラインで占いを可能にする「占い師のデジタルクローン」を開発したと発表した。
同社の独自技術である「P.A.I.」(パーソナル人工知能)と大規模言語モデル「LHTM-2」を基盤としたノーコード生成AIプラットフォーム「altBRAIN」を活用したという。占い師の個性、洞察力、発言スタイルを忠実に再現することで、占い業界に新たな価値を提供すると同時に、占い文化の継承と高度な技術を有する占い師の存在の永続化をめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
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