前場コメント No.4 かわでん、KeePer技、ファンデリー、ワコールHD、エスケーエレク、船総研HD
★9:04 かわでん-買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
かわでん<6648.T>が買い気配。同社は10日、25.3期通期の営業利益予想を従来の12.0億円から26.0億円(前期比2.3倍)に上方修正すると発表した。
増収効果に加え、徹底したコスト削減に努め、製造部門では平準化・高効率化による生産性向上を推進した成果を踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の営業利益は18.5億円(前年同期比88.0%増)だった。
併せて、25.3期の期末配当予想を40円から150円(前期末は50円)に上方修正すると発表した。年間配当は80円→190円(前期は90円)となる。
かわでん<6648.T>が買い気配。同社は10日、25.3期通期の営業利益予想を従来の12.0億円から26.0億円(前期比2.3倍)に上方修正すると発表した。
増収効果に加え、徹底したコスト削減に努め、製造部門では平準化・高効率化による生産性向上を推進した成果を踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の営業利益は18.5億円(前年同期比88.0%増)だった。
併せて、25.3期の期末配当予想を40円から150円(前期末は50円)に上方修正すると発表した。年間配当は80円→190円(前期は90円)となる。
★9:05 KeePer技研-売り気配 上期営業益21%増 通期見通しは据え置き
KeePer技研<6036.T>が売り気配。同社は10日、25.6期上期(7-12月)の営業利益は40.3億円(前年同期比21.4%増)だったと発表した。上期の会社計画は38.0億円。市場コンセンサスは38.5億円。
キーパーLABO運営事業においてキーパーLABO直営全127店舗(シンガポール店を除く)の売り上げが前年比15.2%増に達し、1店舗あたりの月間売上高が過去最高の実績を大幅に更新した。キーパー製品等関連事業が増収増益となったことも寄与した。
なお、通期の見通しを据え置いたこともあり、株価は失望売りが優勢となっている。
KeePer技研<6036.T>が売り気配。同社は10日、25.6期上期(7-12月)の営業利益は40.3億円(前年同期比21.4%増)だったと発表した。上期の会社計画は38.0億円。市場コンセンサスは38.5億円。
キーパーLABO運営事業においてキーパーLABO直営全127店舗(シンガポール店を除く)の売り上げが前年比15.2%増に達し、1店舗あたりの月間売上高が過去最高の実績を大幅に更新した。キーパー製品等関連事業が増収増益となったことも寄与した。
なお、通期の見通しを据え置いたこともあり、株価は失望売りが優勢となっている。
★9:06 ファンデリー-買い気配 イオングループと取引開始
ファンデリー<3137.T>が買い気配。同社は10日、2025年2月17日より、イオン<8267.T>グループ店舗において国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」を販売開始すると発表した。今回の取引開始を機に、「旬をすぐに」の販売拡大につなげるとしている。
ファンデリー<3137.T>が買い気配。同社は10日、2025年2月17日より、イオン<8267.T>グループ店舗において国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」を販売開始すると発表した。今回の取引開始を機に、「旬をすぐに」の販売拡大につなげるとしている。
★9:06 ワコールHD-急落 3Q累計営業黒字転換 10-12月は赤字
ワコールホールディングス<3591.T>が急落。同社は10日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業損益(IFRS)は110.8億円の黒字(前年同期は19.8億円の赤字)だったと発表した。3Q(10-12月)は4.8億円の赤字となった。
グループの商況は、主要国において主力のレディスインナーウェア販売が低迷し、依然として厳しい状況が続いた。一方、浅草橋ビルおよび旧福岡事業所跡地などの固定資産売却益の計上が寄与し、3Q累計では黒字となった。
なお、株価は10-12月の営業赤字を嫌気した売りが優勢となっている。
ワコールホールディングス<3591.T>が急落。同社は10日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業損益(IFRS)は110.8億円の黒字(前年同期は19.8億円の赤字)だったと発表した。3Q(10-12月)は4.8億円の赤字となった。
グループの商況は、主要国において主力のレディスインナーウェア販売が低迷し、依然として厳しい状況が続いた。一方、浅草橋ビルおよび旧福岡事業所跡地などの固定資産売却益の計上が寄与し、3Q累計では黒字となった。
なお、株価は10-12月の営業赤字を嫌気した売りが優勢となっている。
★9:06 エスケーエレクトロニクス-買い気配 通期経常益を上方修正 増配も発表
エスケーエレクトロニクス<6677.T>が買い気配。同社は10日、25.3期通期の連結経常利益予想を従来の31.0億円から37.0億円(前期比21.0%増)に上方修正すると発表した。
大型フォトマスク事業において、装置の稼働時期のずれにより減価償却費などが減少したことや、為替差益を計上したことなどを踏まえた。
25.9期1Q(10-12月)の連結経常利益は14.9億円(前年同期比6.1倍)だった。
併せて、25.9期の期末配当予想を110円から124円(前期末は109円)に上方修正すると発表した。
エスケーエレクトロニクス<6677.T>が買い気配。同社は10日、25.3期通期の連結経常利益予想を従来の31.0億円から37.0億円(前期比21.0%増)に上方修正すると発表した。
大型フォトマスク事業において、装置の稼働時期のずれにより減価償却費などが減少したことや、為替差益を計上したことなどを踏まえた。
25.9期1Q(10-12月)の連結経常利益は14.9億円(前年同期比6.1倍)だった。
併せて、25.9期の期末配当予想を110円から124円(前期末は109円)に上方修正すると発表した。
★9:06 船井総研HD-大和が目標株価を引き上げ 安定して顧客層が拡大、資産効率化も進める
船井総研ホールディングス<9757.T>が6日続伸。大和証券では、安定して顧客層が拡大、資産効率化も進めると指摘。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は2900円→3100円に引き上げた。
大和では、24/12期の決算発表を受けて、営業利益で25/12期が92億円(前期比+10.5%、会社計画89億円)、26/12期を102億円(同+10.9%)と予想している。研究会の立ち上げから会員支援への流れが安定的な顧客層の拡大につながっていると指摘。コンサルタントの増員は引き続き課題だが、中堅企業への育成ロードマップ策定などのパッケージ案件も顧客単価の押し上げに寄与してくるとみている。積極的な株主還元姿勢の継続に期待している。
船井総研ホールディングス<9757.T>が6日続伸。大和証券では、安定して顧客層が拡大、資産効率化も進めると指摘。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は2900円→3100円に引き上げた。
大和では、24/12期の決算発表を受けて、営業利益で25/12期が92億円(前期比+10.5%、会社計画89億円)、26/12期を102億円(同+10.9%)と予想している。研究会の立ち上げから会員支援への流れが安定的な顧客層の拡大につながっていると指摘。コンサルタントの増員は引き続き課題だが、中堅企業への育成ロードマップ策定などのパッケージ案件も顧客単価の押し上げに寄与してくるとみている。積極的な株主還元姿勢の継続に期待している。
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