前場コメント No.9 MacbeeP、オルツ、JINSHD、藤照、四電工、グローセキュ
★10:16 Macbee-SBIが目標株価引き上げ バリュエーションは割安感が強い
Macbee Planet<7095.T>が反発。SBI証券では、バリュエーションは割安感が強いと判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を4150円→4750円と引き上げた。
SBIでは顧客企業への業績貢献を可視化しやすい同社のサービスの優位性は高く、広告市場でのシェア向上とデータ蓄積による利益成長が続くと予想。Webマーケティング関連企業では営業利益規模も拡大し、バリュエーションは割安感が強いとSBIは考えている。
Macbee Planet<7095.T>が反発。SBI証券では、バリュエーションは割安感が強いと判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を4150円→4750円と引き上げた。
SBIでは顧客企業への業績貢献を可視化しやすい同社のサービスの優位性は高く、広告市場でのシェア向上とデータ蓄積による利益成長が続くと予想。Webマーケティング関連企業では営業利益規模も拡大し、バリュエーションは割安感が強いとSBIは考えている。
★10:22 オルツ-大幅安 きょうは制限値幅拡大 前日比56%安で寄り付く
オルツ<260A.T>が大幅安。同社が25日に、一部サービスにおいて売り上げが過大に計上されている可能性が認められたと発表したことが引き続き嫌気されている。
上記の発表が嫌気され、2営業日連続のストップ安比例配分で取引を終了。このため、きょうは制限値幅の下限が拡大されており、ストップ安は1円となる。なお、株価は10時09分に113円(前日比56%安)で寄り付いた。
オルツ<260A.T>が大幅安。同社が25日に、一部サービスにおいて売り上げが過大に計上されている可能性が認められたと発表したことが引き続き嫌気されている。
上記の発表が嫌気され、2営業日連続のストップ安比例配分で取引を終了。このため、きょうは制限値幅の下限が拡大されており、ストップ安は1円となる。なお、株価は10時09分に113円(前日比56%安)で寄り付いた。
★10:22 ジンズHD-大和が目標株価引き上げ 大和予想を大きく見直し
ジンズホールディングス<3046.T>が3日続伸。大和証券では、予想を大きく見直し。投資判断「2(Outperform)」を継続、目標株価を5500円→10000円と引き上げた。
25.8期上期は、前年同期比17.9%増収、営業利益が同2.0倍の51.6億円と好調、会社計画比で売上高24.3億円、営業利益23.0億円のそれぞれ上振れ。加えて通期会社計画を上方修正、ポジティブな決算となった。
通期会社修正計画では、売上高901億円→925.3億円(前期比11.5%増)、営業利益85億円→108.1億円(同37.9%増)とし、売上高24.3億円、営業利益23.1億円のそれぞれ増額。
大和では、大和予想を大きく見直し(25.8期営業利益125億円)、目標株価を引き上げた。
ジンズホールディングス<3046.T>が3日続伸。大和証券では、予想を大きく見直し。投資判断「2(Outperform)」を継続、目標株価を5500円→10000円と引き上げた。
25.8期上期は、前年同期比17.9%増収、営業利益が同2.0倍の51.6億円と好調、会社計画比で売上高24.3億円、営業利益23.0億円のそれぞれ上振れ。加えて通期会社計画を上方修正、ポジティブな決算となった。
通期会社修正計画では、売上高901億円→925.3億円(前期比11.5%増)、営業利益85億円→108.1億円(同37.9%増)とし、売上高24.3億円、営業利益23.1億円のそれぞれ増額。
大和では、大和予想を大きく見直し(25.8期営業利益125億円)、目標株価を引き上げた。
★10:24 遠藤照明-急騰 今期営業益7.5%増見込む 新中計も策定
遠藤照明<6932.T>が急騰。同社は4月30日、26.3期通期の連結営業利益予想を53.0億円(前期比7.5%増)に、年間配当予想を84円(前期は50円)にすると発表した。
照明器具関連事業では、次世代無線調光調色器具シリーズ「Synca」に代表される市場訴求力のある新製品に注力するとともに、引き続き原価管理・経費管理の徹底を図り、安定した事業収益基盤の構築を図る。
25.3期通期の連結営業利益は49.3億円(前の期比5.3%減)だった。期末配当は従来予想の20円に対し30円(前の期末は22.5円)に決定した。
併せて、26.3期を初年度とする3カ年の中期経営計画を策定した。28.3期の売上高610億円(25.3期は実績値で537億円)、営業利益70億円(同49億円)、ROE10%以上(同11.6%)をめざすとしている。
遠藤照明<6932.T>が急騰。同社は4月30日、26.3期通期の連結営業利益予想を53.0億円(前期比7.5%増)に、年間配当予想を84円(前期は50円)にすると発表した。
照明器具関連事業では、次世代無線調光調色器具シリーズ「Synca」に代表される市場訴求力のある新製品に注力するとともに、引き続き原価管理・経費管理の徹底を図り、安定した事業収益基盤の構築を図る。
25.3期通期の連結営業利益は49.3億円(前の期比5.3%減)だった。期末配当は従来予想の20円に対し30円(前の期末は22.5円)に決定した。
併せて、26.3期を初年度とする3カ年の中期経営計画を策定した。28.3期の売上高610億円(25.3期は実績値で537億円)、営業利益70億円(同49億円)、ROE10%以上(同11.6%)をめざすとしている。
★10:24 遠藤照明-急騰 7万5000株・1億円を上限に自社株買い 割合は0.5%
遠藤照明<6932.T>が急騰。同社は4月30日、7万5000株・1億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月1日~10月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.5%となる。
遠藤照明<6932.T>が急騰。同社は4月30日、7万5000株・1億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月1日~10月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.5%となる。
★10:34 四電工-急落 今期営業益13%減見込む 前期は25%増
四電工<1939.T>が急落。同社は4月30日、26.3期通期の連結営業利益予想を70.0億円(前期比13.3%減)に、年間配当予想を65円(前期は株式分割考慮後で65円)にすると発表した。
前期の大型工事の進ちょくによる反動減などから減益を見込む。一方、繰り越し工事の残高は高水準を維持しており、今後それらが業績に反映されるとみている。
25.3期通期の連結営業利益は80.7億円(前の期比25.3%増)だった。高水準の受注高を確保するとともに、大型工事の堅調な進ちょくや資機材の安定調達、徹底した原価管理などにより過去最高益となった。
四電工<1939.T>が急落。同社は4月30日、26.3期通期の連結営業利益予想を70.0億円(前期比13.3%減)に、年間配当予想を65円(前期は株式分割考慮後で65円)にすると発表した。
前期の大型工事の進ちょくによる反動減などから減益を見込む。一方、繰り越し工事の残高は高水準を維持しており、今後それらが業績に反映されるとみている。
25.3期通期の連結営業利益は80.7億円(前の期比25.3%増)だった。高水準の受注高を確保するとともに、大型工事の堅調な進ちょくや資機材の安定調達、徹底した原価管理などにより過去最高益となった。
★10:40 GSX-急落 今期営業益36%増見込む コンセンサス下回る
グローバルセキュリティエキスパート<4417.T>が急落。同社は4月30日、26.3期通期の連結営業利益予想を22.0億円(前期比36.2%増)にすると発表した。市場コンセンサスは22.9億円。
準大手・中堅・中小企業におけるセキュリティ対策ニーズ、IT企業・SIerにおけるセキュリティ教育ニーズなどが引き続き旺盛と想定。売上高の拡大を継続しながら、利益率の向上を重視する方針としている。
25.3期通期の連結営業利益は16.2億円だった。前期から連結決算を開始したため、前の期との実績比較は記載されていない。前の期の非連結営業利益は11.1億円だった。
なお、今期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
グローバルセキュリティエキスパート<4417.T>が急落。同社は4月30日、26.3期通期の連結営業利益予想を22.0億円(前期比36.2%増)にすると発表した。市場コンセンサスは22.9億円。
準大手・中堅・中小企業におけるセキュリティ対策ニーズ、IT企業・SIerにおけるセキュリティ教育ニーズなどが引き続き旺盛と想定。売上高の拡大を継続しながら、利益率の向上を重視する方針としている。
25.3期通期の連結営業利益は16.2億円だった。前期から連結決算を開始したため、前の期との実績比較は記載されていない。前の期の非連結営業利益は11.1億円だった。
なお、今期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
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