前場コメント No.2 三信電、ナカヨ、マツキヨココカラ、全保連、サンバイオ、ダイフク
★9:03 三信電気-売り気配 株式の売り出しを発表 有限会社松永榮一や日本電気などが放出
三信電気<8150.T>が売り気配。同社は2月14日に、270万0900株の売り出しおよび上限40万5100株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は2月26日~3月3日のいずれかの日に決める。売出人は有限会社松永榮一:109万4900株、日本電気:104万9000株、三井住友銀行:30万7000株、三井住友信託銀行:12万5000株、三十三銀行:12万5000株。
三信電気<8150.T>が売り気配。同社は2月14日に、270万0900株の売り出しおよび上限40万5100株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は2月26日~3月3日のいずれかの日に決める。売出人は有限会社松永榮一:109万4900株、日本電気:104万9000株、三井住友銀行:30万7000株、三井住友信託銀行:12万5000株、三十三銀行:12万5000株。
★9:03 ナカヨ-買い気配 あいHDが1株2550円でTOB 上場廃止へ
ナカヨ<6715.T>が買い気配。同社は14日、あいホールディングス<3076.T>が実施する同社株の公開買い付け(TOB)に対し、賛同の意見を表明し、株主に対してTOBへの応募を推奨すると発表した。
買い付け価格は1株につき2550円。買付期間は2月17日から4月2日。買い付け予定数は410万3686株。同下限は261万0700株。上限は設けない。TOB成立後は、一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる予定。
ナカヨ<6715.T>が買い気配。同社は14日、あいホールディングス<3076.T>が実施する同社株の公開買い付け(TOB)に対し、賛同の意見を表明し、株主に対してTOBへの応募を推奨すると発表した。
買い付け価格は1株につき2550円。買付期間は2月17日から4月2日。買い付け予定数は410万3686株。同下限は261万0700株。上限は設けない。TOB成立後は、一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる予定。
★9:04 マツキヨココカラ-買い気配 3Q累計営業益4.9%増 コンセンサス上回る
マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>が買い気配。同社は14日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は617億円(前年同期比4.9%増)だったと発表した。市場コンセンサスは600億円。
マツモトキヨシグループ事業、ココカラファイングループ事業がいずれも増収増益をとなった。2024年12月末現在における同社グループの顧客接点数は、1億5540万となり、国内店舗数は3494店舗(うち調剤薬局数1006店舗、健康サポート薬局数128店舗)となったとしている。
マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>が買い気配。同社は14日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は617億円(前年同期比4.9%増)だったと発表した。市場コンセンサスは600億円。
マツモトキヨシグループ事業、ココカラファイングループ事業がいずれも増収増益をとなった。2024年12月末現在における同社グループの顧客接点数は、1億5540万となり、国内店舗数は3494店舗(うち調剤薬局数1006店舗、健康サポート薬局数128店舗)となったとしている。
★9:04 全保連-買い気配 三菱UFJニコスが1株1000円でTOB 上場は維持
全保連<5845.T>が買い気配。同社は14日、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>傘下の三菱UFJ銀行と資本業務提携すると発表した。また、三菱UFJニコスが実施する同社株の公開買い付け(TOB)に対し、賛同の意見を表明し、TOBへ応募するか株主の判断に委ねると発表した。
買い付け価格は1株につき1000円。買付期間は2月17日から4月3日。買い付け予定数は1302万6385株。同上限は同様となる。同下限は1166万1185株。TOB成立後も上場は維持する。
全保連<5845.T>が買い気配。同社は14日、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>傘下の三菱UFJ銀行と資本業務提携すると発表した。また、三菱UFJニコスが実施する同社株の公開買い付け(TOB)に対し、賛同の意見を表明し、TOBへ応募するか株主の判断に委ねると発表した。
買い付け価格は1株につき1000円。買付期間は2月17日から4月3日。買い付け予定数は1302万6385株。同上限は同様となる。同下限は1166万1185株。TOB成立後も上場は維持する。
★9:04 サンバイオ-もみ合い 新株およびCBで21億円調達 アクーゴの製造体制構築などに充当
サンバイオ<4592.T>がもみ合い。同社は14日、CVI Investmentsを割当先とする第三者割当により、新株式ならびに第1回無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)の発行を行うと発表した。
新株式の払込期日は3月3日。発行株数は108万8140株。発行価額は1株当たり919円。
CBの払込期日は3月3日。発行総数は36個(潜在株式数は当初転換価額で88万1632株)。当初転換価額は1225円。下限転換価額は511円。
差引手取概算額として合計で20億6000万0660円を調達し、アクーゴの製造体制構築などに充当する。希薄化割合は2.78%から最大8.01%。なお、株価に対する反応は限定的だ。
サンバイオ<4592.T>がもみ合い。同社は14日、CVI Investmentsを割当先とする第三者割当により、新株式ならびに第1回無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)の発行を行うと発表した。
新株式の払込期日は3月3日。発行株数は108万8140株。発行価額は1株当たり919円。
CBの払込期日は3月3日。発行総数は36個(潜在株式数は当初転換価額で88万1632株)。当初転換価額は1225円。下限転換価額は511円。
差引手取概算額として合計で20億6000万0660円を調達し、アクーゴの製造体制構築などに充当する。希薄化割合は2.78%から最大8.01%。なお、株価に対する反応は限定的だ。
★9:05 ダイフク-買い気配 今期営業益815億円見込む 前期は715億円
ダイフク<6383.T>が買い気配。同社は14日、25.12期通期の連結営業利益予想を815億円に、年間配当予想を64円(前期は55円)にすると発表した。前期は決算期変更の経過期間に伴い9カ月の変則決算となるため、実績比較は記載されていない。市場コンセンサスは783億円。
生産の効率化をはじめとする各種コスト削減への取り組みにより、さらなる収益性の改善を進める。想定為替レートは1米ドル148円。
24.12期通期(4-12月)の連結営業利益は715億円(24.3期は621億円)だった。生産の効率化をはじめとする各種コスト削減への取り組みや、中国におけるレガシー半導体向け売り上げの増加などにより変則決算にもかかわらず過去最高を更新した。会社計画は640億円。期末配当は従来予想の24円に対し32円に決定した。
ダイフク<6383.T>が買い気配。同社は14日、25.12期通期の連結営業利益予想を815億円に、年間配当予想を64円(前期は55円)にすると発表した。前期は決算期変更の経過期間に伴い9カ月の変則決算となるため、実績比較は記載されていない。市場コンセンサスは783億円。
生産の効率化をはじめとする各種コスト削減への取り組みにより、さらなる収益性の改善を進める。想定為替レートは1米ドル148円。
24.12期通期(4-12月)の連結営業利益は715億円(24.3期は621億円)だった。生産の効率化をはじめとする各種コスト削減への取り組みや、中国におけるレガシー半導体向け売り上げの増加などにより変則決算にもかかわらず過去最高を更新した。会社計画は640億円。期末配当は従来予想の24円に対し32円に決定した。
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