前場コメント No.5 ASB機械、ケアネット、リンナイ、ダイワサイクル、三菱重、日産自
★9:14 日精ASB機械-東海東京が目標株価を引き上げ 25/9期1Q受注高は過去最高更新を予想
日精エー・エス・ビー機械<6284.T>が続落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、中南米やインドなどで受注増加、25/9期1Q受注高は過去最高更新を予想。レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価は5770円→6210円に引き上げた。
東海東京では、理由として、(1)25/9期1Q(10-12月)受注高125億円(前年比14.3%増)は、四半期として過去最高を更新、(2)中南米やインドなどで生活水準の高まりに合わせてPETボトル需要が拡大、(3)金型や部品などの受注も増加している、(4)25/9期1Qの売上高営業利益率が21.8%(24/9期1Qは20.3%、24/9期通期は21.5%)と高い、などを挙げた。
日精エー・エス・ビー機械<6284.T>が続落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、中南米やインドなどで受注増加、25/9期1Q受注高は過去最高更新を予想。レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価は5770円→6210円に引き上げた。
東海東京では、理由として、(1)25/9期1Q(10-12月)受注高125億円(前年比14.3%増)は、四半期として過去最高を更新、(2)中南米やインドなどで生活水準の高まりに合わせてPETボトル需要が拡大、(3)金型や部品などの受注も増加している、(4)25/9期1Qの売上高営業利益率が21.8%(24/9期1Qは20.3%、24/9期通期は21.5%)と高い、などを挙げた。
★9:15 ケアネット-東海東京が目標株価を引き上げ シェア拡大による利益成長を予想
ケアネット<2150.T>が堅調。東海東京インテリジェンス・ラボでは、シェア拡大による利益成長を予想。レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価は850円→1030円に引き上げた。
東海東京では、従来の営業利益予想を継続するが、直近2四半期の決算内容から今後のシェア拡大による利益成長の蓋然性が高まったと考えている。医薬DX事業では3Q以降2四半期連続の前年比増収となり、eディテール最大手のエムスリー<2413.T>や3番手のメドピア<6095.T>が前年比減収を続けるなか、シェア拡大が顕著となっているという。一部製薬企業の販促活動が復調するなか、競合の高単価のサービスから単品で費用対効果に優れたサービスへの乗り換えが進展したとみている。
ケアネット<2150.T>が堅調。東海東京インテリジェンス・ラボでは、シェア拡大による利益成長を予想。レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価は850円→1030円に引き上げた。
東海東京では、従来の営業利益予想を継続するが、直近2四半期の決算内容から今後のシェア拡大による利益成長の蓋然性が高まったと考えている。医薬DX事業では3Q以降2四半期連続の前年比増収となり、eディテール最大手のエムスリー<2413.T>や3番手のメドピア<6095.T>が前年比減収を続けるなか、シェア拡大が顕著となっているという。一部製薬企業の販促活動が復調するなか、競合の高単価のサービスから単品で費用対効果に優れたサービスへの乗り換えが進展したとみている。
★9:15 リンナイ-東海東京が目標株価を引き上げ 市場環境が良くない中でも業績は堅調に推移
リンナイ<5947.T>が続落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、市場環境が良くない中でも業績は堅調に推移と指摘。レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価は4390円→4400円に引き上げた。
東海東京では、注目ポイントとして、(1)国内住宅市場の低迷や中国不動産市況の停滞など市場環境が必ずしも良くない中で3Q累計業績は増収増益であったこと、(2)26/3期も日本およびアメリカを中心とした海外市場の伸びにより増収増益が見込まれること、(3)中長期での堅調な業績推移を株価は十分に織り込んでおらず現在の株価水準は割安さが感じられることの3つを挙げた。
リンナイ<5947.T>が続落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、市場環境が良くない中でも業績は堅調に推移と指摘。レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価は4390円→4400円に引き上げた。
東海東京では、注目ポイントとして、(1)国内住宅市場の低迷や中国不動産市況の停滞など市場環境が必ずしも良くない中で3Q累計業績は増収増益であったこと、(2)26/3期も日本およびアメリカを中心とした海外市場の伸びにより増収増益が見込まれること、(3)中長期での堅調な業績推移を株価は十分に織り込んでおらず現在の株価水準は割安さが感じられることの3つを挙げた。
★9:16 ダイワサイクル-反落 1月度の既存店売上高8.5%増 前月比では伸び鈍化
DAIWA CYCLE<5888.T>が反落。同社は17日、1月度の既存店売上高は前年同月比8.5%増だったと発表した。前月比では0.9ポイント低下した。全店は同15.5%増で、前月は12.6%増だった。
引き続き電動アシスト車および修理の販売が好調に推移したとしている。株価は既存店の前月比での伸び鈍化が嫌気されて売りが優勢となっている。
DAIWA CYCLE<5888.T>が反落。同社は17日、1月度の既存店売上高は前年同月比8.5%増だったと発表した。前月比では0.9ポイント低下した。全店は同15.5%増で、前月は12.6%増だった。
引き続き電動アシスト車および修理の販売が好調に推移したとしている。株価は既存店の前月比での伸び鈍化が嫌気されて売りが優勢となっている。
★9:18 三菱重工業-急騰 独ラインメタル14%高 欧州軍備増強の思惑 防衛関連に買い
三菱重工業<7011.T>が急騰。欧州各国が軍備を増強するとの思惑から防衛関連株に買いが入っている。
17日の欧州市場では独DAXが最高値を更新し、軍需企業の独ラインメタルが14%高となるなど防衛関連が上昇した。ミュンヘンで開かれた安全保障会議でウクライナとロシア担当のケロッグ米特使は、欧州の停戦交渉の参加を拒否。この件に関してウクライナをはじめ欧州各国が懸念を表明し、きのうパリで緊急首脳会議が行われた。
この流れを受けて、国内の防衛関連株にも買いが入っている。川崎重工業<7012.T>、IHI<7013.T>、日本製鋼所<5631.T>なども高い。
三菱重工業<7011.T>が急騰。欧州各国が軍備を増強するとの思惑から防衛関連株に買いが入っている。
17日の欧州市場では独DAXが最高値を更新し、軍需企業の独ラインメタルが14%高となるなど防衛関連が上昇した。ミュンヘンで開かれた安全保障会議でウクライナとロシア担当のケロッグ米特使は、欧州の停戦交渉の参加を拒否。この件に関してウクライナをはじめ欧州各国が懸念を表明し、きのうパリで緊急首脳会議が行われた。
この流れを受けて、国内の防衛関連株にも買いが入っている。川崎重工業<7012.T>、IHI<7013.T>、日本製鋼所<5631.T>なども高い。
★9:23 日産自動車-急騰 同社内田社長が退任すればホンダが交渉再開へと伝わる
日産自動車<7201.T>が急騰。英フィナンシャルタイムズは18日、同社内田社長が退任した場合、ホンダ<7267.T>が同社との交渉を再開へと報じた。
株価は報道を好感し、前日比4%高の441.3円まで買われる場面があった。三菱自動車<7211.T>も高い。
日産自動車<7201.T>が急騰。英フィナンシャルタイムズは18日、同社内田社長が退任した場合、ホンダ<7267.T>が同社との交渉を再開へと報じた。
株価は報道を好感し、前日比4%高の441.3円まで買われる場面があった。三菱自動車<7211.T>も高い。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ