前場コメント No.8 ウィルスマート、ＪＲ東海、ファーストＡ、ＢＢＤＩ、三共興、ＣａＳｙ
★10:12 ウィルスマート－買い気配 ＮＴＴドコモとモビリティサービス連携で基本合意
Ｗｉｌｌ Ｓｍａｒｔ<175A.T>が買い気配。同社は18日10時、ＮＴＴ<9432.T>系のＮＴＴドコモとＮＴＴドコモが提供するモビリティサービスとの連携に係る基本合意書を締結したと発表した。
同社のモビリティシステムと、ＮＴＴドコモのモビリティサービスを連携させ、システムの導入拡大を図るとともに、多様なユーザーにサービスを展開することをめざすとしている。
Ｗｉｌｌ Ｓｍａｒｔ<175A.T>が買い気配。同社は18日10時、ＮＴＴ<9432.T>系のＮＴＴドコモとＮＴＴドコモが提供するモビリティサービスとの連携に係る基本合意書を締結したと発表した。
同社のモビリティシステムと、ＮＴＴドコモのモビリティサービスを連携させ、システムの導入拡大を図るとともに、多様なユーザーにサービスを展開することをめざすとしている。
★10:27 ＪＲ東海－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き下げ 業績は良好だが資本効率向上が課題
ＪＲ東海（東海旅客鉄道）<9022.T>が3日ぶり反発。ＳＭＢＣ日興証券では、業績は良好だが資本効率向上が課題と指摘。レーティングは「1（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価を4400円→4000円に引き下げた。
ＳＭＢＣ日興では、東海道新幹線の輸送人員が感染症前水準を回復して業績は良好に推移しており、予想PERからは同業他社比で割安感があると評価。他方で、資本効率および株主還元水準の向上が課題であり、長期的にはリニア中央新幹線計画がリスク要因と想定。プロジェクトの遅れは、その間の東海道新幹線のキャッシュフロー積み上がりの一方で、インフレによる工事費増加リスクにもつながると指摘した。今後の工期および工事費の精査に注目としている。
ＪＲ東海（東海旅客鉄道）<9022.T>が3日ぶり反発。ＳＭＢＣ日興証券では、業績は良好だが資本効率向上が課題と指摘。レーティングは「1（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価を4400円→4000円に引き下げた。
ＳＭＢＣ日興では、東海道新幹線の輸送人員が感染症前水準を回復して業績は良好に推移しており、予想PERからは同業他社比で割安感があると評価。他方で、資本効率および株主還元水準の向上が課題であり、長期的にはリニア中央新幹線計画がリスク要因と想定。プロジェクトの遅れは、その間の東海道新幹線のキャッシュフロー積み上がりの一方で、インフレによる工事費増加リスクにもつながると指摘した。今後の工期および工事費の精査に注目としている。
★10:28 ファーストアカウンティング－大幅続伸 MakeLeapsが同社のPeppol Access Pointを採用
ファーストアカウンティング<5588.T>が大幅続伸。同社は18日10時、リコー<7752.T>グループのメイクリープスが提供するクラウド型請求管理サービス「MakeLeaps（メイクリープス）」において、同社のPeppol Access Pointが採用されたと発表した。
これにより、「MakeLeaps」においてPeppolネットワークを通じたデジタルインボイスの発行・送信が可能となり、業務効率化やコスト削減のさらなる実現をめざすとしている。
ファーストアカウンティング<5588.T>が大幅続伸。同社は18日10時、リコー<7752.T>グループのメイクリープスが提供するクラウド型請求管理サービス「MakeLeaps（メイクリープス）」において、同社のPeppol Access Pointが採用されたと発表した。
これにより、「MakeLeaps」においてPeppolネットワークを通じたデジタルインボイスの発行・送信が可能となり、業務効率化やコスト削減のさらなる実現をめざすとしている。
★10:36 ＢＢＤイニシアティブ－3日ぶり反発 コーユービジネスと販売代理店契約締結
ＢＢＤイニシアティブ<5259.T>が3日ぶり反発。同社は18日10時、グループ子会社であるセールステックカンパニーのブルーテックが、コーユービジネス（大阪府大阪市）と、同社が提供するSFA／CRM統合型ビジネスSaaS「Knowledge Suite（ナレッジスイート）」を通じた中堅・中小企業のDX化推進を目的とした販売代理店契約を締結したと発表した。
ブルーテックは、同契約を機にコーユービジネスとの協業を強化し、SFA／CRM統合型ビジネスSaaSでトップシェアを保有する「Knowledge Suite」を通じて、中堅・中小企業マーケットの開拓を行うという。また、共同でのセミナー開催や展示会出展などを通じて「Knowledge Suite」の拡販を進めていくとともに、新しい働き方改革の実現や業務自動化といったDXを推進するとしている。
ＢＢＤイニシアティブ<5259.T>が3日ぶり反発。同社は18日10時、グループ子会社であるセールステックカンパニーのブルーテックが、コーユービジネス（大阪府大阪市）と、同社が提供するSFA／CRM統合型ビジネスSaaS「Knowledge Suite（ナレッジスイート）」を通じた中堅・中小企業のDX化推進を目的とした販売代理店契約を締結したと発表した。
ブルーテックは、同契約を機にコーユービジネスとの協業を強化し、SFA／CRM統合型ビジネスSaaSでトップシェアを保有する「Knowledge Suite」を通じて、中堅・中小企業マーケットの開拓を行うという。また、共同でのセミナー開催や展示会出展などを通じて「Knowledge Suite」の拡販を進めていくとともに、新しい働き方改革の実現や業務自動化といったDXを推進するとしている。
★10:40 三共生興－急騰 株主優待制度を変更 割引クーポンから優待商品券に
三共生興<8018.T>が急騰。同社は17日、株主優待制度を変更すると発表した。
従来では500株以上保有の場合に公式オンラインショップで利用できる割引クーポンを贈呈していたが、変更後は100株以上保有する株主を対象に優待商品券を贈呈する。100株以上保有を対象に実施していた優待セールへの招待は継続する。2025年3月の権利から株主優待制度の内容を変更するとしている。
併せて、中間配当制度を導入することも発表した。現在は年1回の期末配当のみとなっているため、利益還元の機会を充実させることが目的としている。
三共生興<8018.T>が急騰。同社は17日、株主優待制度を変更すると発表した。
従来では500株以上保有の場合に公式オンラインショップで利用できる割引クーポンを贈呈していたが、変更後は100株以上保有する株主を対象に優待商品券を贈呈する。100株以上保有を対象に実施していた優待セールへの招待は継続する。2025年3月の権利から株主優待制度の内容を変更するとしている。
併せて、中間配当制度を導入することも発表した。現在は年1回の期末配当のみとなっているため、利益還元の機会を充実させることが目的としている。
★10:52 ＣａＳｙ－4日続伸 ハウスクリーニングのすっきりマイスターを子会社化
ＣａＳｙ<9215.T>が4日続伸。同社は17日、ハウスクリーニングを行うすっきりマイスター（埼玉県志木市）を子会社化すると発表した。
マッチング・プラットフォーム「CaSy」の中でハウスクリーニングサービスの訴求を強化することで、既存顧客への提供価値の向上を見込む。また、同社スタッフの採用力を活用したすっきりマイスターのサービス提供基盤の拡大によるシナジー効果も見込んでいる。買収額は1500万円。株式譲渡実行日は2月28日の予定。
ＣａＳｙ<9215.T>が4日続伸。同社は17日、ハウスクリーニングを行うすっきりマイスター（埼玉県志木市）を子会社化すると発表した。
マッチング・プラットフォーム「CaSy」の中でハウスクリーニングサービスの訴求を強化することで、既存顧客への提供価値の向上を見込む。また、同社スタッフの採用力を活用したすっきりマイスターのサービス提供基盤の拡大によるシナジー効果も見込んでいる。買収額は1500万円。株式譲渡実行日は2月28日の予定。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
