前場コメント No.1 artience、レオン自機、ブッキングR、フジプレアム、ミガロHD、ツムラ
★9:00 artience-買い気配 中計の資本政策見直し 株主還元強化
artience<4634.T>が買い気配。同社は20日、中期経営計画(24.12期~26.12期)における資本政策の一部見直しを発表した。
現状にあわせた設備投資や自己株式の取得などを実施する。リチウムイオン電池関連の設備投資金額を従来の300億円から200億円に減額する一方、M&Aなどに活用する戦略投資枠100億円を新設する。自己株取得などの株主還元については、従来の200億円以上から400億円以上に引き上げるとしている。
artience<4634.T>が買い気配。同社は20日、中期経営計画(24.12期~26.12期)における資本政策の一部見直しを発表した。
現状にあわせた設備投資や自己株式の取得などを実施する。リチウムイオン電池関連の設備投資金額を従来の300億円から200億円に減額する一方、M&Aなどに活用する戦略投資枠100億円を新設する。自己株取得などの株主還元については、従来の200億円以上から400億円以上に引き上げるとしている。
★9:00 レオン自動機-売り気配 58万1000株の立会外分売を実施へ
レオン自動機<6272.T>が売り気配。同社は20日、58万1000株の立会外分売を実施すると発表した。分売予定期間は2月28日~3月5日。株式の分布状況改善および流動性向上が目的としている。
レオン自動機<6272.T>が売り気配。同社は20日、58万1000株の立会外分売を実施すると発表した。分売予定期間は2月28日~3月5日。株式の分布状況改善および流動性向上が目的としている。
★9:00 ブッキングR-買い気配スタート/東証グロース上場 寄り前は1400円
旅行者の予約獲得を目的とした、宿泊施設の集客支援事業および直営宿泊事業を行うブッキングリゾート<324A.T>はきょう、東京証券取引所のグロース市場に上場した。公開価格1240円の買い気配で始まり、差し引き約26万株の買い越し。直前の寄り前気配は1400円前後だった。
主幹事はSMBC日興証券で、公開株数は164万6800株。特化型宿泊施設予約サイト。グランピング(豪華キャンプ)施設とリゾート施設に特化した「Recort Glamping.com」と、ペット同伴専門の「いぬやど」を運営する。掲載施設へのコンサルティングや宿泊施設の直営も展開している。
旅行者の予約獲得を目的とした、宿泊施設の集客支援事業および直営宿泊事業を行うブッキングリゾート<324A.T>はきょう、東京証券取引所のグロース市場に上場した。公開価格1240円の買い気配で始まり、差し引き約26万株の買い越し。直前の寄り前気配は1400円前後だった。
主幹事はSMBC日興証券で、公開株数は164万6800株。特化型宿泊施設予約サイト。グランピング(豪華キャンプ)施設とリゾート施設に特化した「Recort Glamping.com」と、ペット同伴専門の「いぬやど」を運営する。掲載施設へのコンサルティングや宿泊施設の直営も展開している。
★9:00 フジプレアム-買い気配 ペロブスカイト太陽電池の製品開発を加速
フジプレアム<4237.T>が買い気配。同社は20日、世界初のペロブスカイト太陽電池セル専用製造ラインを完成させたSaule Technologies(ポーランド、以下サウレ)およびサウレの株主で、サウレ社製品の日本・アジアにおける独占販売権を持つエイチ・アイ・エス<9603.T>との協業に着手すると発表した。
同協業において、サウレと同社のコア技術を用いた製品開発を行うとともに、製造についても相互に支援を行うという。また、同協業の成果次第では、今後、3社での生産能力を増強するための広範な協力関係に進む可能性を有すとしている。
フジプレアム<4237.T>が買い気配。同社は20日、世界初のペロブスカイト太陽電池セル専用製造ラインを完成させたSaule Technologies(ポーランド、以下サウレ)およびサウレの株主で、サウレ社製品の日本・アジアにおける独占販売権を持つエイチ・アイ・エス<9603.T>との協業に着手すると発表した。
同協業において、サウレと同社のコア技術を用いた製品開発を行うとともに、製造についても相互に支援を行うという。また、同協業の成果次第では、今後、3社での生産能力を増強するための広範な協力関係に進む可能性を有すとしている。
★9:01 ミガロHD-急落 21日より増し担保金徴収措置を実施
ミガロホールディングス<5535.T>が急落。日本証券金融(日証金)は20日、同社株について21日より増し担保金徴収措置を実施すると発表した。貸借担保金率が50%(うち現金担保分20%)に引き上げられる。
ミガロホールディングス<5535.T>が急落。日本証券金融(日証金)は20日、同社株について21日より増し担保金徴収措置を実施すると発表した。貸借担保金率が50%(うち現金担保分20%)に引き上げられる。
★9:01 ツムラ-4日続落 株式の売り出しを発表 自社株買いも発表
ツムラ<4540.T>が4日続落。同社は20日に、241万8400株の売り出しおよび上限36万2700株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は3月3日~3月5日のいずれかの日に決める。売出人はスズケン:50万1000株、三菱UFJ信託銀行:50万株、三菱UFJ銀行:48万6000株、三井住友銀行:36万4500株、TOPPAN:17万6700株、大日本印刷:15万4000株八十二銀行:14万5700株、大成建設:9万0500株。
併せて、146万5000株・50億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は売出価格等決定日に応じて定まる売り出しの受渡期日の翌営業日(売出価格等決定日の6営業日後の日)から2025年8月29日まで。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.91%となる。
ツムラ<4540.T>が4日続落。同社は20日に、241万8400株の売り出しおよび上限36万2700株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は3月3日~3月5日のいずれかの日に決める。売出人はスズケン:50万1000株、三菱UFJ信託銀行:50万株、三菱UFJ銀行:48万6000株、三井住友銀行:36万4500株、TOPPAN:17万6700株、大日本印刷:15万4000株八十二銀行:14万5700株、大成建設:9万0500株。
併せて、146万5000株・50億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は売出価格等決定日に応じて定まる売り出しの受渡期日の翌営業日(売出価格等決定日の6営業日後の日)から2025年8月29日まで。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.91%となる。
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