前場コメント No.9 ナトコ、サカイ引越、ブラザー、モンスターラボ
★11:00 ナトコ－続伸 1Q営業益2.1倍 主力の塗料事業が堅調
ナトコ<4627.T>が続伸。同社は2月28日、25.10期1Q（11-1月）の連結営業利益は3.7億円（前年同期比2.1倍）だったと発表した。
主力の塗料事業において、金属用塗料分野では、鋼製家具、景観資材向けの意匠性・機能性塗料が順調であったことや、建材用塗料分野では、主力ユーザーの海外向けの需要増やＤＩＣ<4631.T>グループから内装建材用塗料の販売事業を譲り受けたことにより、売上高およびセグメント利益が増加したことなどが寄与した。
ナトコ<4627.T>が続伸。同社は2月28日、25.10期1Q（11-1月）の連結営業利益は3.7億円（前年同期比2.1倍）だったと発表した。
主力の塗料事業において、金属用塗料分野では、鋼製家具、景観資材向けの意匠性・機能性塗料が順調であったことや、建材用塗料分野では、主力ユーザーの海外向けの需要増やＤＩＣ<4631.T>グループから内装建材用塗料の販売事業を譲り受けたことにより、売上高およびセグメント利益が増加したことなどが寄与した。
★11:06 サカイ引越センター－3日続伸 2月度の売上高3.9％増
サカイ引越センター<9039.T>が3日続伸。同社は3日11時、2月度の単体売上高は速報値で79.9億円（前年同月比3.9％増）だったと発表した。前月は58.2億円（同1.7％増）だった。
サカイ引越センター<9039.T>が3日続伸。同社は3日11時、2月度の単体売上高は速報値で79.9億円（前年同月比3.9％増）だったと発表した。前月は58.2億円（同1.7％増）だった。
★11:07 ブラザー工業－プラス転換 新中計策定 28.3期営業益1000億円めざす 計600億円の自社株買いも予定
ブラザー工業<6448.T>がプラス転換。同社は3日11時、中期経営絵計画（26.3期～28.3期）を策定したと発表した。
最終年度の財務目標として、売上収益1兆円（25.3期予想8750億円）、営業利益1000億円（同760億円）、ROE10％（同8.3％）をめざす。事業成長から創出される営業キャッシュフローと有利子負債を活用し、M&A・アライアンスを中心とした成長投資2000億円を実行する。
株主還元については、中計期間中は1株あたり年間100円を下限とする安定的な株主配当（配当性向40％目安）に加え、合計600億円の自己株式の取得を実施する予定としている。
ブラザー工業<6448.T>がプラス転換。同社は3日11時、中期経営絵計画（26.3期～28.3期）を策定したと発表した。
最終年度の財務目標として、売上収益1兆円（25.3期予想8750億円）、営業利益1000億円（同760億円）、ROE10％（同8.3％）をめざす。事業成長から創出される営業キャッシュフローと有利子負債を活用し、M&A・アライアンスを中心とした成長投資2000億円を実行する。
株主還元については、中計期間中は1株あたり年間100円を下限とする安定的な株主配当（配当性向40％目安）に加え、合計600億円の自己株式の取得を実施する予定としている。
★11:10 モンスターラボＨＤ－反発 モニタースピーカー手掛けるジェネレックジャパンとパートナー契約締結
モンスターラボホールディングス<5255.T>が反発。同社は3日11時、グループのモンスターラボミュージックが、世界的モニタースピーカーのリーディングカンパニーであるジェネレックジャパン（東京都港区）と提携し、店舗にプレミアムな音響環境を提供するため、パートナー契約を締結したと発表した。
今回のパートナー契約は、モンスターラボミュージックの配信プラットフォームとジェネレックジャパンの音響技術を融合させ、店舗向けBGMサービスの品質向上をめざすものだとしている。
モンスターラボホールディングス<5255.T>が反発。同社は3日11時、グループのモンスターラボミュージックが、世界的モニタースピーカーのリーディングカンパニーであるジェネレックジャパン（東京都港区）と提携し、店舗にプレミアムな音響環境を提供するため、パートナー契約を締結したと発表した。
今回のパートナー契約は、モンスターラボミュージックの配信プラットフォームとジェネレックジャパンの音響技術を融合させ、店舗向けBGMサービスの品質向上をめざすものだとしている。
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