前場コメント No.4 日精化、西松屋チェ、アズ企画、ZETA、アコム、MS&AD
★9:04 日本精化-買い気配 ニッポンアクティブバリューファンドが大株主に浮上 保有割合は5.01%
日本精化<4362.T>が買い気配。同社について、ニッポンアクティブバリューファンドが大株主に浮上した。4月21日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.01%となっている。
日本精化<4362.T>が買い気配。同社について、ニッポンアクティブバリューファンドが大株主に浮上した。4月21日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.01%となっている。
★9:05 西松屋チェーン-3日続伸 4月度の既存店売上高は前年並み
西松屋チェーン<7545.T>が3日続伸。同社は21日、4月度の国内既存店売上高は速報値で前年同月並みだったと発表した。客数は1.8%減、客単価は同1.9%上昇となった。
前年と比較して気温の低い日が多く、春物衣料や夏物衣料の売上高が前年を下回った。一方、育児・服飾雑貨の売上高は好調に推移したとしている。
西松屋チェーン<7545.T>が3日続伸。同社は21日、4月度の国内既存店売上高は速報値で前年同月並みだったと発表した。客数は1.8%減、客単価は同1.9%上昇となった。
前年と比較して気温の低い日が多く、春物衣料や夏物衣料の売上高が前年を下回った。一方、育児・服飾雑貨の売上高は好調に推移したとしている。
★9:05 アズ企画設計-3日ぶり反落 新株予約権で7.3億円調達 不動産開発資金などに充当
アズ企画設計<3490.T>が3日ぶり反落。同社は21日、第三者割当による第5回新株予約権(行使価額修正型への新株予約権転換権付)および第6回新株予約権(固定行使価額型)の発行を発表した。
第5回新株予約権は三田証券に、第6回新株予約権は同社代表取締役の松本俊人氏にそれぞれ割り当てる。割当日はいずれも5月7日。発行数は第5回:2000個(潜在株式数20万株)、第6回:900個(同9万株)。発行価額は第5回:2550円、第6回:2033円。行使価額は第5回:2434円(下限行使価額は2000円)、第6回:2800円。
差引手取概算額として7億2854万7646円を調達し、不動産開発資金やM&Aまたは戦略的提携のための成長投資資金に充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で24.01%となる。
アズ企画設計<3490.T>が3日ぶり反落。同社は21日、第三者割当による第5回新株予約権(行使価額修正型への新株予約権転換権付)および第6回新株予約権(固定行使価額型)の発行を発表した。
第5回新株予約権は三田証券に、第6回新株予約権は同社代表取締役の松本俊人氏にそれぞれ割り当てる。割当日はいずれも5月7日。発行数は第5回:2000個(潜在株式数20万株)、第6回:900個(同9万株)。発行価額は第5回:2550円、第6回:2033円。行使価額は第5回:2434円(下限行使価額は2000円)、第6回:2800円。
差引手取概算額として7億2854万7646円を調達し、不動産開発資金やM&Aまたは戦略的提携のための成長投資資金に充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で24.01%となる。
★9:06 ZETA-4日続伸 アイモバイルの「ふるなび」に「ZETA AD」を導入
ZETA<6031.T>が4日続伸。同社は22日8時30分、アイモバイル<6535.T>が運営するふるさと納税サイト「ふるなび」にリテールメディア広告エンジン「ZETA AD」を導入したと発表した。
「ZETA AD」の導入により、サイト内での広告掲出を通してセレンディピティ促進やCX向上に寄与しているとしている。
ZETA<6031.T>が4日続伸。同社は22日8時30分、アイモバイル<6535.T>が運営するふるさと納税サイト「ふるなび」にリテールメディア広告エンジン「ZETA AD」を導入したと発表した。
「ZETA AD」の導入により、サイト内での広告掲出を通してセレンディピティ促進やCX向上に寄与しているとしている。
★9:06 アコム-反発 前期最終益を下方修正も悪材料出尽くし
アコム<8572.T>が反発。同社は21日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の556億円から321億円(前の期比39.5%減)に下方修正すると発表した。
足もとの利息返還請求の動向などを勘案し、将来の請求発生予想額を再算定した結果、必要な利息返還損失引当金は479億円となり、不足額400億円を利息返還損失引当金として計上する見込みとなったことを踏まえた。
なお株価は、悪材料出尽くしとなり、買いが優勢となっている。
アコム<8572.T>が反発。同社は21日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の556億円から321億円(前の期比39.5%減)に下方修正すると発表した。
足もとの利息返還請求の動向などを勘案し、将来の請求発生予想額を再算定した結果、必要な利息返還損失引当金は479億円となり、不足額400億円を利息返還損失引当金として計上する見込みとなったことを踏まえた。
なお株価は、悪材料出尽くしとなり、買いが優勢となっている。
★9:07 MS&AD-反発 北米事業強化、利益2倍に拡大へ 最大7000億円投資と伝わる
MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>が反発。ブルームバーグ通信は22日、同社が北米事業を強化する方針だと報じた。
記事によると、企業のM&Aも視野に入れた新規投資や既存事業の拡充に、最大約7000億円を投資して同地域の事業利益の倍増をめざすという。世界の損害保険会社としての位置付けについて同社の船曳社長は、アジアでは「一番シェアが高い」ほか、欧州でも日系損保の中では比較的シェアが高いと説明。これに対して、「北米は3番手だったので、ここでどう1番手をめざしていくかだ」と意欲を見せたとしている。
MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>が反発。ブルームバーグ通信は22日、同社が北米事業を強化する方針だと報じた。
記事によると、企業のM&Aも視野に入れた新規投資や既存事業の拡充に、最大約7000億円を投資して同地域の事業利益の倍増をめざすという。世界の損害保険会社としての位置付けについて同社の船曳社長は、アジアでは「一番シェアが高い」ほか、欧州でも日系損保の中では比較的シェアが高いと説明。これに対して、「北米は3番手だったので、ここでどう1番手をめざしていくかだ」と意欲を見せたとしている。
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