前場コメント No.12 Ｊ・エスコムＨＤ、メイコー
★11:15 ＪエスコムＨＤ－一時ストップ高 前期営業赤字縮小 今期は非開示
ジェイ・エスコムホールディングス<3779.T>が一時ストップ高。同社は13日、25.3期通期の連結営業損益が1.1億円の赤字（前の期は2.4億円の赤字）だったと発表した。連結子会社であるマフィンの全株式を譲渡した結果、減収となったものの、赤字が縮小したとしている。
26.3期の連結業績予想については、現時点では業績に影響を与える不確定な要素が多く、合理的な業績予想の算定が困難であるため、非開示とした。
ジェイ・エスコムホールディングス<3779.T>が一時ストップ高。同社は13日、25.3期通期の連結営業損益が1.1億円の赤字（前の期は2.4億円の赤字）だったと発表した。連結子会社であるマフィンの全株式を譲渡した結果、減収となったものの、赤字が縮小したとしている。
26.3期の連結業績予想については、現時点では業績に影響を与える不確定な要素が多く、合理的な業績予想の算定が困難であるため、非開示とした。
★11:16 メイコー－急落 今期営業益5％増見込む コンセンサス下回る 前期は64％増
メイコー<6787.T>が急落。同社は13日、26.3期通期の連結営業利益予想を200億円（前期比4.8％増）に、年間配当予想を90円（前期は88円）にすると発表した。市場コンセンサス242億円。
想定為替レートは1米ドル140円。米国の大規模な関税の引き上げによる需要低迷を織り込んだ。車載向け基板は北米や中国のEV（電気自動車）案件が増加する見通し。情報通信向け基板は衛星通信を中心に増加する見通し。
25.3期通期の連結営業利益は191億円（前の期比63.7％増）だった。情報通信向け基板が衛星通信を中心に大きく増加したほか、モジュール基板はSSD、通信モジュールともに好調に推移した。付加価値が高いビルドアップ基板が大幅に増加したことや工場稼働率の向上、生産性の改善などもあり、過去最高益となった。
なお、今期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
メイコー<6787.T>が急落。同社は13日、26.3期通期の連結営業利益予想を200億円（前期比4.8％増）に、年間配当予想を90円（前期は88円）にすると発表した。市場コンセンサス242億円。
想定為替レートは1米ドル140円。米国の大規模な関税の引き上げによる需要低迷を織り込んだ。車載向け基板は北米や中国のEV（電気自動車）案件が増加する見通し。情報通信向け基板は衛星通信を中心に増加する見通し。
25.3期通期の連結営業利益は191億円（前の期比63.7％増）だった。情報通信向け基板が衛星通信を中心に大きく増加したほか、モジュール基板はSSD、通信モジュールともに好調に推移した。付加価値が高いビルドアップ基板が大幅に増加したことや工場稼働率の向上、生産性の改善などもあり、過去最高益となった。
なお、今期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
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