前場コメント No.1 サイバエージ、GDO、フリー、三菱UFJ、キオクシアHD、クレセゾン
★9:00 サイバーエージェント-買い気配 上期営業益10%増 メディア&IP事業が好調
サイバーエージェント<4751.T>が買い気配。同社は15日、25.9期上期(10-3月)の連結営業利益は292億円(前年同期比9.7%増)だったと発表した。市場コンセンサスは244億円。
動画配信サービス「ABEMA」や競輪アプリ「WINTICKET」などを運営するメディア&IP事業が好調に推移し、セグメント黒字に転じた。インターネット広告事業における新規開拓などが好調だったことなども寄与した。
サイバーエージェント<4751.T>が買い気配。同社は15日、25.9期上期(10-3月)の連結営業利益は292億円(前年同期比9.7%増)だったと発表した。市場コンセンサスは244億円。
動画配信サービス「ABEMA」や競輪アプリ「WINTICKET」などを運営するメディア&IP事業が好調に推移し、セグメント黒字に転じた。インターネット広告事業における新規開拓などが好調だったことなども寄与した。
★9:00 GDO-買い気配 MBOで上場廃止へ インテグラル系が1株430円でTOB
ゴルフダイジェスト・オンライン<3319.T>が買い気配。TGTホールディングス(東京都千代田区)は15日、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環として、同社に対して公開買い付け(TOB)を行うと発表した。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき430円。買い付け期間は5月16日~7月3日。買い付け予定数993万5407株で、下限は359万9800株。上限は設けない。TOB完了後は一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる見込み。TGTホールディングスはインテグラル<5842.T>がその発行済株式のすべてを所有している。
同社も同日、TOBについて賛同の意見を表明するとともに、株主に対して同公開買い付けへの応募を推奨すると発表した。
ゴルフダイジェスト・オンライン<3319.T>が買い気配。TGTホールディングス(東京都千代田区)は15日、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環として、同社に対して公開買い付け(TOB)を行うと発表した。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき430円。買い付け期間は5月16日~7月3日。買い付け予定数993万5407株で、下限は359万9800株。上限は設けない。TOB完了後は一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる見込み。TGTホールディングスはインテグラル<5842.T>がその発行済株式のすべてを所有している。
同社も同日、TOBについて賛同の意見を表明するとともに、株主に対して同公開買い付けへの応募を推奨すると発表した。
★9:01 フリー-売り気配 3Q累計営業黒字転換 4Qはブレークイーブン近傍で着地見込み
フリー<4478.T>が売り気配。同社は15日、25.6期3Q累計(7-3月)の連結営業損益は11.8億円の黒字(前年同期は69.6億円の赤字)だったと発表した。売上高は238.5億円(前年同期比29.5%増)となった。市場コンセンサスは営業損益が9.8億円の黒字、売上高は238.5億円。
有料課金ユーザー数の増加に加え、上位プラン、年額払いユーザー比率の継続的な向上が収益に安定して貢献した。この結果、売上高が増加し、損益も黒字となった。
4Q(4-6月)については、次年度向けの投資によりブレークイーブン近傍で着地する見込みとした。サプライズ感に乏しいとの見方もあり、株価は売りが優勢となっている。
フリー<4478.T>が売り気配。同社は15日、25.6期3Q累計(7-3月)の連結営業損益は11.8億円の黒字(前年同期は69.6億円の赤字)だったと発表した。売上高は238.5億円(前年同期比29.5%増)となった。市場コンセンサスは営業損益が9.8億円の黒字、売上高は238.5億円。
有料課金ユーザー数の増加に加え、上位プラン、年額払いユーザー比率の継続的な向上が収益に安定して貢献した。この結果、売上高が増加し、損益も黒字となった。
4Q(4-6月)については、次年度向けの投資によりブレークイーブン近傍で着地する見込みとした。サプライズ感に乏しいとの見方もあり、株価は売りが優勢となっている。
★9:01 三菱UFJ-大幅 今期最終益7.4%増めざす 前期は25%増
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が反発。同社は15日、26.3期通期の連結純利益(IFRS)目標を2兆円(前期比7.4%増)に、年間配当予想を70円(前期は64円)にすると発表した。市場コンセンサスは1兆9240億円。
同社は銀行業、 信託銀行業、 証券業、 クレジットカード・貸金業などの金融サービス業を展開しているが、 これらの業務には、 経済情勢、相場環境などに起因するさまざまな不確実性が存在するため、 業績予想に代えて、 親会社株主に帰属する当期純利益の目標値を開示した。
25.3期通期の連結純利益は1兆8629億円(前の期比25.0%増)だった。有価証券利息配当金および買現先利息などの資金運用収益が増加したことなどが寄与した。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が反発。同社は15日、26.3期通期の連結純利益(IFRS)目標を2兆円(前期比7.4%増)に、年間配当予想を70円(前期は64円)にすると発表した。市場コンセンサスは1兆9240億円。
同社は銀行業、 信託銀行業、 証券業、 クレジットカード・貸金業などの金融サービス業を展開しているが、 これらの業務には、 経済情勢、相場環境などに起因するさまざまな不確実性が存在するため、 業績予想に代えて、 親会社株主に帰属する当期純利益の目標値を開示した。
25.3期通期の連結純利益は1兆8629億円(前の期比25.0%増)だった。有価証券利息配当金および買現先利息などの資金運用収益が増加したことなどが寄与した。
★9:01 三菱UFJ-反発 1億7500万株・2500億円を上限に自社株買い 割合は1.52%
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が反発。同社は15日、1億7500万株・2500億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月16日~7月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.52%となる。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が反発。同社は15日、1億7500万株・2500億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月16日~7月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.52%となる。
★9:01 キオクシアHD-買い気配 前期最終黒字転換 1Qはレンジ上限で31%減見込む
キオクシアホールディングス<285A.T>が買い気配。同社は15日に、26.3期1Q(4-6月)の連結純損益予想(IFRS)をゼロ~140億円の黒字(レンジ形式:前年同期比100%減~30.9%減)にすると発表した。主に為替の影響により減益を見込んでいる。1Qの想定為替レートは1米ドル143円。
併せて発表した、25.3期通期の連結純損益(IFRS)は2723億円の黒字(前の期は2437億円の赤字)だった。販売単価の大幅な上昇や出荷量(記憶容量ベース)が増加したことならびに為替の好影響により増収となった。前の期に生産調整による未稼働製造費用の影響1882億円があった反動も寄与した。
キオクシアホールディングス<285A.T>が買い気配。同社は15日に、26.3期1Q(4-6月)の連結純損益予想(IFRS)をゼロ~140億円の黒字(レンジ形式:前年同期比100%減~30.9%減)にすると発表した。主に為替の影響により減益を見込んでいる。1Qの想定為替レートは1米ドル143円。
併せて発表した、25.3期通期の連結純損益(IFRS)は2723億円の黒字(前の期は2437億円の赤字)だった。販売単価の大幅な上昇や出荷量(記憶容量ベース)が増加したことならびに為替の好影響により増収となった。前の期に生産調整による未稼働製造費用の影響1882億円があった反動も寄与した。
★9:01 クレディセゾン-買い気配 今期最終益2%増見込む 増配と自社株買いも発表
クレディセゾン<8253.T>が買い気配。同社は15日、26.3期通期の連結純利益予想を675億円(前期比1.7%増)に、年間配当予想を130円(前期は120円)にすると発表した。市場コンセンサスは637億円。
中期経営計画の2年目として、ペイメント事業の構造改革・ファイナンス事業の安定的な成長・グローバル事業のスケールアップ・与信管理・回収体制強化による債権の健全化および業務効率化による生産性向上に取り組む。
25.3期通期の連結営業利益は664億円(前の期比9.0%減)だった。前の期にスルガ銀行<8358.T>の持分法適用会社化による負ののれん発生益相当額を持分法による投資利益として計上した反動により減益となった。期末配当は従来予想の110円に対し120円に決定した。
なお、株価は同時に発表した自社株買いも材料視されている。
クレディセゾン<8253.T>が買い気配。同社は15日、26.3期通期の連結純利益予想を675億円(前期比1.7%増)に、年間配当予想を130円(前期は120円)にすると発表した。市場コンセンサスは637億円。
中期経営計画の2年目として、ペイメント事業の構造改革・ファイナンス事業の安定的な成長・グローバル事業のスケールアップ・与信管理・回収体制強化による債権の健全化および業務効率化による生産性向上に取り組む。
25.3期通期の連結営業利益は664億円(前の期比9.0%減)だった。前の期にスルガ銀行<8358.T>の持分法適用会社化による負ののれん発生益相当額を持分法による投資利益として計上した反動により減益となった。期末配当は従来予想の110円に対し120円に決定した。
なお、株価は同時に発表した自社株買いも材料視されている。
★9:01 クレディセゾン-買い気配 1000万株・200億円を上限に自社株買い 割合6.7%
クレディセゾン<8253.T>が買い気配。同社は15日、1000万株・200億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は2025年5月16日~12月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は6.7%となる。
クレディセゾン<8253.T>が買い気配。同社は15日、1000万株・200億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は2025年5月16日~12月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は6.7%となる。
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