前場コメント No.3 電算、みずほ、三菱HCキャ、化工機、アサヒインテック、電通G
★9:04 電算-買い気配 今期営業益73%増見込む 前期は95%増
電算<3640.T>が買い気配。同社は15日、26.3期通期の連結営業利益予想を43.6億円(前期比73.0%増)に、年間配当予想を100円(前期は37円)にすると発表した。
標準準拠システムへの移行対応が集中することにより、業績が大幅に押し上げられ、売上高および各利益いずれも過去最高を見込む。
25.3期通期の連結営業利益は25.2億円(前の期比95.0%増)だった。標準仕様に準拠した総合行政情報システム「Reams」の研究開発が完了し、8団体に導入するなど、公共分野が大幅増益となったことが寄与した。
電算<3640.T>が買い気配。同社は15日、26.3期通期の連結営業利益予想を43.6億円(前期比73.0%増)に、年間配当予想を100円(前期は37円)にすると発表した。
標準準拠システムへの移行対応が集中することにより、業績が大幅に押し上げられ、売上高および各利益いずれも過去最高を見込む。
25.3期通期の連結営業利益は25.2億円(前の期比95.0%増)だった。標準仕様に準拠した総合行政情報システム「Reams」の研究開発が完了し、8団体に導入するなど、公共分野が大幅増益となったことが寄与した。
★9:04 みずほFG-もみ合い 今期純利益6%増見込む 前期は30%増
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>がもみ合い。同社は15日、26.3期通期の連結純利益予想を9400億円(前期比6.1%増)、年間配当予想を145円(前期は140円)と発表した。市場コンセンサスは9875億円。
25.3期通期の連結純利益は8854億円(前の期比30.4%増)だった。好調な非金利収益や政策金利の引き上げ効果などで増益となった。
併せて、25.3期の期末配当を従来予想の65円に対し75円(前の期は55円)に決定したことも発表した。年間配当は130円→140円(前の期は105円)となる。
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>がもみ合い。同社は15日、26.3期通期の連結純利益予想を9400億円(前期比6.1%増)、年間配当予想を145円(前期は140円)と発表した。市場コンセンサスは9875億円。
25.3期通期の連結純利益は8854億円(前の期比30.4%増)だった。好調な非金利収益や政策金利の引き上げ効果などで増益となった。
併せて、25.3期の期末配当を従来予想の65円に対し75円(前の期は55円)に決定したことも発表した。年間配当は130円→140円(前の期は105円)となる。
★9:04 みずほFG-もみ合い 4000万株・1000億円を上限に自社株買い 消却も発表
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>がもみ合い。同社は5月15日、4000万株・1000億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月16日~2025年8月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.6%となる。
併せて、上記により取得した自己株式の全株式数を消却することも発表した。消却予定日は2025年9月22日。
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>がもみ合い。同社は5月15日、4000万株・1000億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月16日~2025年8月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.6%となる。
併せて、上記により取得した自己株式の全株式数を消却することも発表した。消却予定日は2025年9月22日。
★9:05 三菱HCキャピタル-反発 今期最終益18%増見込む 前期は9%増
三菱HCキャピタル<8593.T>が反発。同社は15日、26.3期通期の連結純利益予想を1600億円(前期比18.4%増)に、年間配当予想を45円(前期は40円)にすると発表した。
海外地域セグメントの貸倒関連費用減少や、環境エネルギーセグメントで前期に計上した大口貸倒関連費用と減損損失のはく落、カスタマーソリューションセグメントをはじめとする事業の伸長を見込んでいる。
25.3期通期の連結純利益は1352億円(前の期比9.1%増)だった。連結子会社であるJSA International Holdingsおよびその子会社の決算期変更にともなう決算取り込み期間の調整による期初計画織り込み済みの増益効果に加え、航空セグメントとロジスティクスセグメントの好調な業績推移や、環境エネルギーセグメントの海外インフラ案件売却に係る投資有価証券売却益の計上などが寄与した。
三菱HCキャピタル<8593.T>が反発。同社は15日、26.3期通期の連結純利益予想を1600億円(前期比18.4%増)に、年間配当予想を45円(前期は40円)にすると発表した。
海外地域セグメントの貸倒関連費用減少や、環境エネルギーセグメントで前期に計上した大口貸倒関連費用と減損損失のはく落、カスタマーソリューションセグメントをはじめとする事業の伸長を見込んでいる。
25.3期通期の連結純利益は1352億円(前の期比9.1%増)だった。連結子会社であるJSA International Holdingsおよびその子会社の決算期変更にともなう決算取り込み期間の調整による期初計画織り込み済みの増益効果に加え、航空セグメントとロジスティクスセグメントの好調な業績推移や、環境エネルギーセグメントの海外インフラ案件売却に係る投資有価証券売却益の計上などが寄与した。
★9:05 三菱化工機-買い気配 今期営業益32%増見込む 新中計も策定
三菱化工機<6331.T>が買い気配。同社は15日、26.3期通期の連結営業利益予想を75.0億円(前期比31.7%増)に、年間配当予想を80円にすると発表した。
併せて、26.3期から28.3期を計画期間とする中期経営計画を策定した。数値目標として28.3期の売上高は900億円(25.3期は実績値で592億円)、ROEは12%以上(同13.4%)、配当性向は40%(同32.7%)をめざすとしている。
25.3期通期の連結営業利益は56.9億円(前の期比29.1%増)だった。会社計画の48.0億円から上振れた。工事採算の改善、アフターサービス工事・部品売上の増加による売上原価率の改善などが寄与した。
三菱化工機<6331.T>が買い気配。同社は15日、26.3期通期の連結営業利益予想を75.0億円(前期比31.7%増)に、年間配当予想を80円にすると発表した。
併せて、26.3期から28.3期を計画期間とする中期経営計画を策定した。数値目標として28.3期の売上高は900億円(25.3期は実績値で592億円)、ROEは12%以上(同13.4%)、配当性向は40%(同32.7%)をめざすとしている。
25.3期通期の連結営業利益は56.9億円(前の期比29.1%増)だった。会社計画の48.0億円から上振れた。工事採算の改善、アフターサービス工事・部品売上の増加による売上原価率の改善などが寄与した。
★9:05 朝日インテック-反落 通期営業益を上方修正 関税影響は来期発生の予定
朝日インテック<7747.T>が反落。同社は15日、25.6期通期の連結営業利益予想を従来の252億円から289億円(前の期比30.4%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは272億円。
継続的な市場シェアの拡大や外貨高による為替影響などにより、主にメディカル事業が国内外ともに好調に推移した。生産性の改善による売上総利益率の上昇もあり、従来予想を上回る見通し。米国関税の影響は来期以降に発生する予定としている。
25.6期3Q累計(7-3月)の連結営業利益は257億円(前年同期比30.8%増)だった。
なお、来期業績への懸念から株価は売りが優勢となっている。
朝日インテック<7747.T>が反落。同社は15日、25.6期通期の連結営業利益予想を従来の252億円から289億円(前の期比30.4%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは272億円。
継続的な市場シェアの拡大や外貨高による為替影響などにより、主にメディカル事業が国内外ともに好調に推移した。生産性の改善による売上総利益率の上昇もあり、従来予想を上回る見通し。米国関税の影響は来期以降に発生する予定としている。
25.6期3Q累計(7-3月)の連結営業利益は257億円(前年同期比30.8%増)だった。
なお、来期業績への懸念から株価は売りが優勢となっている。
★9:05 朝日インテック-反落 880万株・150億円を上限に自社株買い 割合3.2% 消却も発表
朝日インテック<7747.T>が反落。同社は15日、880万株・150億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は5月16日~10月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.2%となる。
併せて、上記により取得した自己株式の全株式数を消却することも発表した。消却予定日は11月28日。
なお、株価は同時に発表した決算を受けて売りが優勢となっている。
朝日インテック<7747.T>が反落。同社は15日、880万株・150億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は5月16日~10月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.2%となる。
併せて、上記により取得した自己株式の全株式数を消却することも発表した。消却予定日は11月28日。
なお、株価は同時に発表した決算を受けて売りが優勢となっている。
★9:06 電通G-7日続伸 1Q最終益13%増 販管費の抑制が寄与
電通グループ<4324.T>が変わらず挟み7日続伸。同社は15日、25.12期1Q(1-3月)の連結純利益(IFRS)は62.7億円(前年同期比12.9%増)だったと発表した。販管費抑制などが寄与した。
電通グループ<4324.T>が変わらず挟み7日続伸。同社は15日、25.12期1Q(1-3月)の連結純利益(IFRS)は62.7億円(前年同期比12.9%増)だったと発表した。販管費抑制などが寄与した。
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