〔Market Flash〕トランプ関税相場ではグロース株が優位～東海東京

【9:45】トランプ関税相場ではグロース株が優位～東海東京

　東海東京インテリジェンス・ラボでは、トランプ大統領の関税政策を巡って日本株が下落する中で、グロース株の優位が見られると指摘している。トランプ大統領が各国に対する関税を発表して指数が下落した4月以降、グロース/バリューの相対指数はバリュー優位からグロース優位へ基調の変化が見られたとのこと。グロース優位の基調はTOPIXが安値をつけた4月7日以降の反発局面でも継続しており、当面はグロース優位を前提とした銘柄選択が有効と東海東京では考えている。


【8:45】寄り前気配はニフコ、上組、飯田ＧＨＤ、ＨＵグループが高い気配値

　主力株の寄り前気配では、ニフコ<7988>+11.11%、上組<9364>+5.48%、飯田ＧＨＤ<3291>+4.44%、ＨＵグループ<4544>+3.64%、堀場製<6856>+3.00%、シップＨＤ<3360>+2.99%、コンコルディア<7186>+2.70%、ＨＯＹＡ<7741>+2.69%などが高い気配値。

　一方、カプコン<9697>-11.49%、オークマ<6103>-10.00%、山九<9065>-9.53%、アズビル<6845>-8.73%、テクノプロＨ<6028>-8.31%、ＳＯＭＰＯＨ<8630>-8.27%、ニッコンＨＤ<9072>-7.51%、ＮＲＩ<4307>-5.99%、ＪＰＸ<8697>-5.00%などが安い気配値となっている。