前場コメント No.4 ボルテージ、海帆、ＫＡＤＯＫＡＷＡ、神戸物産、コナミＧ、ソフトバンクＧ
★9:03 ボルテージ－4日続伸 Nintendo Switch新作タイトル「レッドベルの慟哭」予約開始
ボルテージ<3639.T>が4日続伸。同社は22日に、コンシューマ向けゲームブランド「AmuLit（アミュリット）」のNintendo Switch新作タイトル「レッドベルの慟哭」を6月5日発売に先駆け、同日より予約を開始したと発表した。
オリジナルタイトル2作目となる「レッドベルの慟哭」は、孤独なヴァンパイアハンターたちが世界の命運を賭けて戦う、ダークファンタジー作品という。なお、2022年6月より発売している前作「even if TEMPEST」シリーズは、2025年3月に全世界累計販売本数が5万本を突破した人気タイトルとなっているとしている。
ボルテージ<3639.T>が4日続伸。同社は22日に、コンシューマ向けゲームブランド「AmuLit（アミュリット）」のNintendo Switch新作タイトル「レッドベルの慟哭」を6月5日発売に先駆け、同日より予約を開始したと発表した。
オリジナルタイトル2作目となる「レッドベルの慟哭」は、孤独なヴァンパイアハンターたちが世界の命運を賭けて戦う、ダークファンタジー作品という。なお、2022年6月より発売している前作「even if TEMPEST」シリーズは、2025年3月に全世界累計販売本数が5万本を突破した人気タイトルとなっているとしている。
★9:04 海帆－反落 新株および新株予約権で70.7億円調達 子会社への出資資金などに充当
海帆<3133.T>が反落。同社は22日、ＦＧＡ ＴＲＵＳＴ Ｌｉｍｉｔｅｄ（香港）を割当先とする第三者割り当てによる新株式および第8回新株予約権の発行を発表した。
新株式の払込期日は6月10日。発行株式数は138万6900株。発行価額は1株につき721円。新株予約権の割当日は6月10日。発行数は8万3217個（潜在株式数832万1700株）。発行価額は1個につき1162円。行使価額は721円。
差引手取概算額として70億6684万8754円を調達し、太陽光発電設備の取得を目的とした連結子会社ＫＲ ＥＮＥＲＧＹ ＪＡＰＡＮおよびＫＲエナジー１号への出資金などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で18.56％となる。
海帆<3133.T>が反落。同社は22日、ＦＧＡ ＴＲＵＳＴ Ｌｉｍｉｔｅｄ（香港）を割当先とする第三者割り当てによる新株式および第8回新株予約権の発行を発表した。
新株式の払込期日は6月10日。発行株式数は138万6900株。発行価額は1株につき721円。新株予約権の割当日は6月10日。発行数は8万3217個（潜在株式数832万1700株）。発行価額は1個につき1162円。行使価額は721円。
差引手取概算額として70億6684万8754円を調達し、太陽光発電設備の取得を目的とした連結子会社ＫＲ ＥＮＥＲＧＹ ＪＡＰＡＮおよびＫＲエナジー１号への出資金などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で18.56％となる。
★9:07 ＫＡＤＯＫＡＷＡ－5日ぶり大幅反発 「エルデンリング」映画化へ バンナムＨＤも高い
ＫＡＤＯＫＡＷＡ<9468.T>が5日ぶり大幅反発。バンダイナムコホールディングス<7832.T>傘下のバンダイナムコエンターテインメントは23日、同社子会社のフロム・ソフトウェアと共同開発したアクションゲーム「エルデンリング」の映画化プロジェクトを始動したと発表した。
監督は映画「エクス・マキナ」や「シビル・ウォー」、「Warfare」を手がけたアレックス・ガーランド氏が努めるとしている。
人気タイトルの映画化を受けて、同社株価は買いが優勢となっている。バンダイナムコホールディングスの株価も高い。
ＫＡＤＯＫＡＷＡ<9468.T>が5日ぶり大幅反発。バンダイナムコホールディングス<7832.T>傘下のバンダイナムコエンターテインメントは23日、同社子会社のフロム・ソフトウェアと共同開発したアクションゲーム「エルデンリング」の映画化プロジェクトを始動したと発表した。
監督は映画「エクス・マキナ」や「シビル・ウォー」、「Warfare」を手がけたアレックス・ガーランド氏が努めるとしている。
人気タイトルの映画化を受けて、同社株価は買いが優勢となっている。バンダイナムコホールディングスの株価も高い。
★9:09 神戸物産－急騰 4月度の売上高13％増 営業益は23％増
神戸物産<3038.T>が急騰。同社は22日、4月度の売上高は速報値で512億0700万円（前年同月比13.4％増）だったと発表した。営業利益は34億9500万円（同23.3％増）、経常損益は8億2200万円の赤字となった。
引き続き、テレビ番組やSNSなどで紹介されたことに加えて、4月末まで開催していたセールも好評となり、売上高の増加に貢献したとしている。
神戸物産<3038.T>が急騰。同社は22日、4月度の売上高は速報値で512億0700万円（前年同月比13.4％増）だったと発表した。営業利益は34億9500万円（同23.3％増）、経常損益は8億2200万円の赤字となった。
引き続き、テレビ番組やSNSなどで紹介されたことに加えて、4月末まで開催していたセールも好評となり、売上高の増加に貢献したとしている。
★9:13 コナミＧ－野村が目標株価を引き上げ 引き続き高利益成長に期待
コナミグループ<9766.T>が大幅反発。野村証券では、引き続き高利益成長に期待。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は17600円→21000円に引き上げた。
野村では、決算後取材を踏まえ業績予想を更新。主に「eFootball」の好調および家庭用ゲームの豊富なパイプラインを考慮して26.3期以降の営業利益を上方修正した。26.3期は大型タイトル、中小型タイトル共にラインナップが豊富であり、加えてモバイルゲームではWBC開催効果や新作タイトルの貢献等に期待できるという。27.3期にはサッカーワールドカップによる「eFootball」の更なる成長やSwitch 2向けタイトルの展開等が想定され、高い利益成長に期待できる局面であると考えている。
コナミグループ<9766.T>が大幅反発。野村証券では、引き続き高利益成長に期待。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は17600円→21000円に引き上げた。
野村では、決算後取材を踏まえ業績予想を更新。主に「eFootball」の好調および家庭用ゲームの豊富なパイプラインを考慮して26.3期以降の営業利益を上方修正した。26.3期は大型タイトル、中小型タイトル共にラインナップが豊富であり、加えてモバイルゲームではWBC開催効果や新作タイトルの貢献等に期待できるという。27.3期にはサッカーワールドカップによる「eFootball」の更なる成長やSwitch 2向けタイトルの展開等が想定され、高い利益成長に期待できる局面であると考えている。
★9:13 ＳＢＧ－大和が目標株価を引き下げ 株価下落により割安感が強まったほか、SVF好調を勘案
ソフトバンクグループ<9984.T>が反発。大和証券では、株価下落により割安感が強まったほか、SVF好調を勘案。投資判断は「2（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価は10850円→8770円に引き下げた。
大和では、株価下落により割安感が強まったこと、SVF好調を中心とした1Q決算に向けた好材料を勘案した。急激な円安進行がない限り為替差損益も悪くないと指摘。NAV割引率は61％(大和推定、5/21朝)と依然深いという。成長株の動向は注視もNAV上昇時の株価上昇余地も大きいと指摘。6/27午前予定の株主総会と孫代表の発言にも注目している。LTVは18.0％（3Q末は12.9％）に上昇し、足元NAVは復調傾向にあるという。
ソフトバンクグループ<9984.T>が反発。大和証券では、株価下落により割安感が強まったほか、SVF好調を勘案。投資判断は「2（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価は10850円→8770円に引き下げた。
大和では、株価下落により割安感が強まったこと、SVF好調を中心とした1Q決算に向けた好材料を勘案した。急激な円安進行がない限り為替差損益も悪くないと指摘。NAV割引率は61％(大和推定、5/21朝)と依然深いという。成長株の動向は注視もNAV上昇時の株価上昇余地も大きいと指摘。6/27午前予定の株主総会と孫代表の発言にも注目している。LTVは18.0％（3Q末は12.9％）に上昇し、足元NAVは復調傾向にあるという。
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