日産自動車-後場上げ幅拡大 1兆円規模の資金調達計画 英政府系保証付き融資も視野と伝わる
日産自動車<7201.T>が後場上げ幅拡大。ブルームバーグ通信は28日12時、同社が借り入れやさらなる資産売却を通じて1兆円規模の資金調達を検討していると報じた。
記事によると、ブルームバーグが入手した文書によれば、高利回りのドルやユーロ建てを含む最大6300億円の転換社債や普通社債を発行するという。また、英国政府系の機関である英国輸出信用保証局から保証が付いた10億ポンド(約1900億円)のシンジゲートローンも受けることも視野に入れる。
さらに、保有する仏ルノーや電池メーカーのAESCグループの株式、南アフリカとメキシコの工場を売却する計画。横浜市の本社と米国にある不動産も売却してリースバックすることも検討しているとした。
記事によると、ブルームバーグが入手した文書によれば、高利回りのドルやユーロ建てを含む最大6300億円の転換社債や普通社債を発行するという。また、英国政府系の機関である英国輸出信用保証局から保証が付いた10億ポンド(約1900億円)のシンジゲートローンも受けることも視野に入れる。
さらに、保有する仏ルノーや電池メーカーのAESCグループの株式、南アフリカとメキシコの工場を売却する計画。横浜市の本社と米国にある不動産も売却してリースバックすることも検討しているとした。
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