〔Market Flash〕不確実性の高い環境下で注目したいサマーストック~三菱UFJMS

2025/06/17(火) 10:44
【10:40】不確実性の高い環境下で注目したいサマーストック~三菱UFJMS

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、外部環境の不透明感が晴れない中、国内の消費動向には明るい兆しもあると指摘。これからの季節に注目したいテーマとして、サマーストックを挙げている。今年の夏も高温傾向が予想されており、政府は6月1日から職場における熱中症対策を義務化した。三菱UFJMSでは関連銘柄として、ワークマン<7564.T>、サッポロHD<2501.T>、アサヒGHD<2502.T>、森永乳業<2264.T>、明治HD<2269.T>、ダイキン<6367.T>、ロート製薬<4527.T>、ラウンドワン<4680.T>などを紹介している。


【9:45】原油高が米タイトオイル事業者の増産意欲を刺激する可能性~SMBC日興

 SMBC日興証券では原油価格に関して、価格の上昇が一段と加速かつ長期化する経路は、ホルムズ海峡閉鎖などイラン以外の産油国を巻き込んでのサプライチェーン途絶などに絞られると考えている。そのケースでは、原油価格は60~90ドルのレンジの上限を一時的に抜ける可能性があるとみている。一方で、原油価格の上昇は、採算割れの下で増産に二の足を踏んでいた米国のタイトオイル事業者の増産意欲を刺激する可能性があると指摘。トランプ大統領が講じた規制緩和が、遅ればせながら効果を発揮するかもしれないとコメントしている。


【8:45】寄り前気配はナブテスコ、ホンダ、サンケン電、東エレクが高い気配値

 主力株の寄り前気配では、ナブテスコ<6268>+4.50%、ホンダ<7267>+3.49%、
サンケン電<6707>+3.00%、東エレク<8035>+2.56%、ウシオ電<6925>+2.45%、リンナイ<5947>+2.42%、太平洋セメ<5233>+2.29%などが高い気配値。

 一方、応化工<4186>-7.59%、オリンパス<7733>-7.39%、LINEヤフ<4689>-3.91%、アマダ<6113>-3.06%、東邦HD<8129>-2.68%、山九<9065>-2.02%、イオンモール<8905>-2.01%などが安い気配値となっている。
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