前場コメント No.2 セリア、大林組、ラバブルマケ、アイズ、ホンダ、鹿島
★9:01 セリア-買い気配 上限251億円の自己株TOB 割合16.57% 創業家の資産管理会社が応募
セリア<2782.T>が買い気配。同社は17日、上限1256万8000株・251億3600万円の自己株式取得枠を設定するとともに、自己株式の公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。
TOB価格は1株につき2000円。買い付け期間は6月18日~7月15日。買い付け予定数は1256万7900株。発行済み株式総数に対する割合は16.57%となる。創業家の資産管理会社であるヒロコーポレーションが、現金化を目的として保有する同社株の一部(1256万7900株)を売却する意向としている。
セリア<2782.T>が買い気配。同社は17日、上限1256万8000株・251億3600万円の自己株式取得枠を設定するとともに、自己株式の公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。
TOB価格は1株につき2000円。買い付け期間は6月18日~7月15日。買い付け予定数は1256万7900株。発行済み株式総数に対する割合は16.57%となる。創業家の資産管理会社であるヒロコーポレーションが、現金化を目的として保有する同社株の一部(1256万7900株)を売却する意向としている。
★9:01 大林組-MSMUFGが目標株価引き上げ 増益継続と還元強化が中期の注目点
大林組<1802.T>が反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、27.3期以降の増益継続、自己資本1兆円以上の還元強化が中期の注目点と判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を2500円→2600円と引き上げた。
MSMUFGでは、1.26.3期は減益予想としているが、国内外ともに事業環境は堅調で、27.3期以降は建築事業の増益(増収(主に28.3期まで)、マージン改善)などを主因に再び増益転換を予想すること、2.配当利回りは他社と比較して高く、自己資本1兆円目標を上回る還元強化として会社が示す(27.3期末までに1,000億円規模)以上の還元実施期待が徐々に高まっていくとみること、から引き続き同社への高い注目度は継続するとみている。
大林組<1802.T>が反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、27.3期以降の増益継続、自己資本1兆円以上の還元強化が中期の注目点と判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を2500円→2600円と引き上げた。
MSMUFGでは、1.26.3期は減益予想としているが、国内外ともに事業環境は堅調で、27.3期以降は建築事業の増益(増収(主に28.3期まで)、マージン改善)などを主因に再び増益転換を予想すること、2.配当利回りは他社と比較して高く、自己資本1兆円目標を上回る還元強化として会社が示す(27.3期末までに1,000億円規模)以上の還元実施期待が徐々に高まっていくとみること、から引き続き同社への高い注目度は継続するとみている。
★9:01 ラバブルマーケティング-買い気配 「TikTok Shop」の店舗開設・運用支援サービスを提供開始
ラバブルマーケティンググループ<9254.T>が買い気配。同社は17日、同社子会社で、企業のSNSマーケティングを支援するコムニコが、今後日本でのサービス開始が予定されている、縦型短尺動画プラットフォーム「TikTok」のEC機能「TikTok Shop」に対応し、店舗開設から運用支援までの総合的な支援サービスを提供開始すると発表した。
コムニコでは、TikTokアカウントの開設から動画作成、投稿、広告運用といった通常の運用から、「TikTok Shop」の初期構築、運用など総合的に支援するとしている。
ラバブルマーケティンググループ<9254.T>が買い気配。同社は17日、同社子会社で、企業のSNSマーケティングを支援するコムニコが、今後日本でのサービス開始が予定されている、縦型短尺動画プラットフォーム「TikTok」のEC機能「TikTok Shop」に対応し、店舗開設から運用支援までの総合的な支援サービスを提供開始すると発表した。
コムニコでは、TikTokアカウントの開設から動画作成、投稿、広告運用といった通常の運用から、「TikTok Shop」の初期構築、運用など総合的に支援するとしている。
★9:02 アイズ-買い気配 「TikTok Shop」の運用支援サービスを提供開始
アイズ<5242.T>が買い気配。同社は17日、「TikTok Shop」の運用支援サービスを提供開始したと発表した。
SNSを活用したクチコミプロモーションで多くの企業支援を実施した実績と、15年以上蓄積された広告運用のノウハウを生かし、「TikTok Shop」の運用支援が可能になることで、さまざまな顧客のニーズへの対応を強化するとしている。
アイズ<5242.T>が買い気配。同社は17日、「TikTok Shop」の運用支援サービスを提供開始したと発表した。
SNSを活用したクチコミプロモーションで多くの企業支援を実施した実績と、15年以上蓄積された広告運用のノウハウを生かし、「TikTok Shop」の運用支援が可能になることで、さまざまな顧客のニーズへの対応を強化するとしている。
★9:02 ホンダ-続伸 再使用型ロケットの離着陸実験に成功
ホンダ<7267.T>が変わらずをはさみ続伸。同社は17日、研究開発子会社の本田技術研究所が、同日に自社開発の再使用型ロケットの実験機の離着陸実験に成功したと発表した。
同社として初となる高度300メートルまでの離着陸実験となった。目標とした機体の離着陸挙動の作動(到達高度271.4メートル、着地位置の目標との誤差37センチメートル、飛行時間56.6秒)、上昇・下降時のデータ取得を実現し、実験は成功を収めたとしている。
ホンダ<7267.T>が変わらずをはさみ続伸。同社は17日、研究開発子会社の本田技術研究所が、同日に自社開発の再使用型ロケットの実験機の離着陸実験に成功したと発表した。
同社として初となる高度300メートルまでの離着陸実験となった。目標とした機体の離着陸挙動の作動(到達高度271.4メートル、着地位置の目標との誤差37センチメートル、飛行時間56.6秒)、上昇・下降時のデータ取得を実現し、実験は成功を収めたとしている。
★9:02 鹿島-MSMUFGが目標株価引き上げ 業績堅調、新たな自社株買い方針は評価されよう
鹿島<1812.T>が変わらず挟み続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、国内外ともに業績堅調、新たな自社株買い方針は評価されようと判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を3800円→4200円と引き上げた。
MSMUFGでは、国内、海外ともに業績堅調で、営業利益は26.3期以降、連続最高営業利益更新を予想、株価は今後の業績推移を織り込んでおらず割安感があるとみている。同社は25.3期本決算で株主還元方針を一部変更、1.自社株買い実施について、前年の政策保有株式の売却額を翌年の自社株買いに充当することを明記、2.中計3年間の株主還元総額を2300億円とした。配当性向40%目標は大手ゼネコン他社と比較して低く無いが、自社株買いは機動的な実施としていたため、水準が想定し難く、株主還元では他社に対し劣後しているとみられていた可能性があるとMSMUFGでは推察。しかしながら、今回の方針変更で株主還元について他社同様、注目、評価される局面になろうと指摘している。
鹿島<1812.T>が変わらず挟み続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、国内外ともに業績堅調、新たな自社株買い方針は評価されようと判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を3800円→4200円と引き上げた。
MSMUFGでは、国内、海外ともに業績堅調で、営業利益は26.3期以降、連続最高営業利益更新を予想、株価は今後の業績推移を織り込んでおらず割安感があるとみている。同社は25.3期本決算で株主還元方針を一部変更、1.自社株買い実施について、前年の政策保有株式の売却額を翌年の自社株買いに充当することを明記、2.中計3年間の株主還元総額を2300億円とした。配当性向40%目標は大手ゼネコン他社と比較して低く無いが、自社株買いは機動的な実施としていたため、水準が想定し難く、株主還元では他社に対し劣後しているとみられていた可能性があるとMSMUFGでは推察。しかしながら、今回の方針変更で株主還元について他社同様、注目、評価される局面になろうと指摘している。
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