前場コメント No.3 日本製鉄、メンタルヘルスＴ、くら寿司、ファルコＨＤ、ＪＥＳＨＤ、トレックスセミ
★9:03 日本製鉄－大和が投資判断引き下げ 配当への期待値は後退すると予想
日本製鉄<5401.T>が続伸。大和証券では、配当への期待値は後退すると予想。投資判断を「1（買い）」→「2（アウトパフォーム）」、目標株価を4000円→3000円と引き下げた。
25年度の120円/株への減配計画に加え、業績見通しの下方修正、ＵＳスチールへの投資拡大や国内電炉転換投資などの資金ニーズなどを勘案し、同社の配当への期待値は後退すると予想。当面は増資などの資金調達に関するリスクも残る点に留意が必要だと指摘している。
日本製鉄<5401.T>が続伸。大和証券では、配当への期待値は後退すると予想。投資判断を「1（買い）」→「2（アウトパフォーム）」、目標株価を4000円→3000円と引き下げた。
25年度の120円/株への減配計画に加え、業績見通しの下方修正、ＵＳスチールへの投資拡大や国内電炉転換投資などの資金ニーズなどを勘案し、同社の配当への期待値は後退すると予想。当面は増資などの資金調達に関するリスクも残る点に留意が必要だと指摘している。
★9:03 メンタルヘルス－大幅続伸 ケアサクラと資本業務提携
メンタルヘルステクノロジーズ<9218.T>が大幅続伸。同社は24日、ケアサクラ（東京都港区）に対し、優先株による出資を行い、今後、業務提携を通じて両社間の事業シナジーの創出を目指すことで合意したと発表した。
ケアサクラは、特定技能制度を活用し、外国人介護人材（特定技能1号）の採用から現場での定着支援までを一貫して行うビジネスモデルの展開を予定していることから、同社のメンタルヘルスや医療支援に関するリソース・ノウハウとの高いシナジーが期待されるという。
今回の資本業務提携により、同社は従来の医療分野に加え、ケアサクラとの連携のもと、特定技能制度を活用した外国人材の採用から定着支援までを一貫して支援する体制を構築し、深刻化する介護業界の人材不足への対応に本格的に取り組むとしている。
メンタルヘルステクノロジーズ<9218.T>が大幅続伸。同社は24日、ケアサクラ（東京都港区）に対し、優先株による出資を行い、今後、業務提携を通じて両社間の事業シナジーの創出を目指すことで合意したと発表した。
ケアサクラは、特定技能制度を活用し、外国人介護人材（特定技能1号）の採用から現場での定着支援までを一貫して行うビジネスモデルの展開を予定していることから、同社のメンタルヘルスや医療支援に関するリソース・ノウハウとの高いシナジーが期待されるという。
今回の資本業務提携により、同社は従来の医療分野に加え、ケアサクラとの連携のもと、特定技能制度を活用した外国人材の採用から定着支援までを一貫して支援する体制を構築し、深刻化する介護業界の人材不足への対応に本格的に取り組むとしている。
★9:04 くら寿司－岩井コスモが新規「B+」 近年は都市部の出店を強化
くら寿司<2695.T>が反発。岩井コスモ証券では、近年は都市部の出店を強化と判断。投資判断は新規に「B+」とし、目標株価4000円でカバレッジを開始した。
日本は通期で10店舗前後の出店を計画。米国は足もと好調で通期で14店舗の出店を計画。アジアは人気キャラクターとのコラボ企画を継続的に展開。既存店売上高は4月に前年同月比18％増、5月に同38％増となり足もと順調。台湾を中心に通期で5～10店舗の出店を計画している。日本ではこれまで関西エリアに4店舗のみ展開してきたプレミアム回転寿司「無添蔵」をリブランディングし、関東エリア初となる中目黒店を5月にオープン。今後都心部を中心に100店舗をめざすとしている。
くら寿司<2695.T>が反発。岩井コスモ証券では、近年は都市部の出店を強化と判断。投資判断は新規に「B+」とし、目標株価4000円でカバレッジを開始した。
日本は通期で10店舗前後の出店を計画。米国は足もと好調で通期で14店舗の出店を計画。アジアは人気キャラクターとのコラボ企画を継続的に展開。既存店売上高は4月に前年同月比18％増、5月に同38％増となり足もと順調。台湾を中心に通期で5～10店舗の出店を計画している。日本ではこれまで関西エリアに4店舗のみ展開してきたプレミアム回転寿司「無添蔵」をリブランディングし、関東エリア初となる中目黒店を5月にオープン。今後都心部を中心に100店舗をめざすとしている。
★9:04 ファルコＨＤ－5日ぶり反発 立会外で25万株・5億6575円を上限に自社株買い 割合2.5％
ファルコホールディングス<4671.T>が5日ぶり反発。同社は24日、25万株・5億6575万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2025年6月24日の終値2263円で、25日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引（ToSTNeT－3）において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合2.5％となる。
ファルコホールディングス<4671.T>が5日ぶり反発。同社は24日、25万株・5億6575万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2025年6月24日の終値2263円で、25日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引（ToSTNeT－3）において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合2.5％となる。
★9:04 ＪＥＳＨＤ－3日続伸 1万5000株・7000万円を上限に自社株買い 割合は0.02％
ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544.T>が3日続伸。同社は24日、1万5000株・7000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年7月1日～7月4日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.02％となる。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544.T>が3日続伸。同社は24日、1万5000株・7000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年7月1日～7月4日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.02％となる。
★9:05 トレックス－4日続伸 日本ガイシとEnerCera充電モジュールを開発
トレックス・セミコンダクター<6616.T>が変わらず挟み4日続伸。同社は24日、日本ガイシ<5333.T>と、有機薄膜太陽電池やペロブスカイト太陽電池などの次世代の太陽電池を搭載した「EnerCera充電モジュール」を開発したと発表した。
今回開発したモジュールでは、太陽電池とEnerCera（日本ガイシ）、超低消費電源IC（同社）を組み合わせることで、100μW程度の弱い電力でも無駄なくEnerCeraに充電し、システム駆動するための十分な電力を供給することで使用範囲を広げることが可能となる。また、フィルム型太陽電池と EnerCera、電源ICの組み合わせにより、それぞれの特徴を生かした軽量で薄く、曲げられるモジュールを作成することも可能だという。
これらの特徴により、ウエアラブルデバイス、IoTエッジデバイス、工場・オフィスなどの室内環境モニタへの展開が見込まれているとしている。
トレックス・セミコンダクター<6616.T>が変わらず挟み4日続伸。同社は24日、日本ガイシ<5333.T>と、有機薄膜太陽電池やペロブスカイト太陽電池などの次世代の太陽電池を搭載した「EnerCera充電モジュール」を開発したと発表した。
今回開発したモジュールでは、太陽電池とEnerCera（日本ガイシ）、超低消費電源IC（同社）を組み合わせることで、100μW程度の弱い電力でも無駄なくEnerCeraに充電し、システム駆動するための十分な電力を供給することで使用範囲を広げることが可能となる。また、フィルム型太陽電池と EnerCera、電源ICの組み合わせにより、それぞれの特徴を生かした軽量で薄く、曲げられるモジュールを作成することも可能だという。
これらの特徴により、ウエアラブルデバイス、IoTエッジデバイス、工場・オフィスなどの室内環境モニタへの展開が見込まれているとしている。
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