前場コメント No.8 ＧＦＡ、ＩＨＩ、ＳＣＳＫ、オプロ、芝浦メカ
★11:00 ＧＦＡ－急騰 「ZoomART」が暗号資産取引所ＢｉｔＭａｒｔに上場へ
ＧＦＡ<8783.T>が急騰。同社は26日、子会社のＧＦＡ Ｃａｐｉｔａｌが保有および支援を行っている RWA（リアルワールドアセット）プロジェクト「ZoomART（ZMAT）」が、大手グローバル暗号資産取引所ＢｉｔＭａｒｔにリスティング（上場）することが決定したと発表した。
上場予定日は2025年6月30日の予定。ZMATはアートやブランド価値などの実物資産をWeb3トークンとしてトークナイズすることにより、独自の価値担保と透明性、グローバルな流通性を兼ね備えた次世代型RWAトークンとしている。
また、同社は27日8時に、第24回定時株主総会付議議案の一部撤回を発表した。代表取締役会長候補者の山中徹氏および取締役候補者の山中明子氏に関する選任提案を取り下げる。両候補者に関する外部開示後の反響、および本人の意向を巡る関係者との調整状況などを考慮したとしている。
ＧＦＡ<8783.T>が急騰。同社は26日、子会社のＧＦＡ Ｃａｐｉｔａｌが保有および支援を行っている RWA（リアルワールドアセット）プロジェクト「ZoomART（ZMAT）」が、大手グローバル暗号資産取引所ＢｉｔＭａｒｔにリスティング（上場）することが決定したと発表した。
上場予定日は2025年6月30日の予定。ZMATはアートやブランド価値などの実物資産をWeb3トークンとしてトークナイズすることにより、独自の価値担保と透明性、グローバルな流通性を兼ね備えた次世代型RWAトークンとしている。
また、同社は27日8時に、第24回定時株主総会付議議案の一部撤回を発表した。代表取締役会長候補者の山中徹氏および取締役候補者の山中明子氏に関する選任提案を取り下げる。両候補者に関する外部開示後の反響、および本人の意向を巡る関係者との調整状況などを考慮したとしている。
★11:07 ＩＨＩ－急騰 今治造船にジャパンマリンユナイテッドの株式を譲渡
ＩＨＩ<7013.T>が急騰。同社は26日、今治造船（愛媛県今治市）、ＪＦＥホールディングス<5411.T>と、ＪＦＥと同社が所有するジャパンマリンユナイテッド（神奈川県横浜市、以下「ＪＭＵ」）の株式の一部を今治造船が取得することについて合意したと発表した。
今治造船とＪＭＵは2021年1月1日に資本業務提携および共同営業設計会社である日本シップヤード（東京都千代田区）を設立し、両社の商船事業における国際競争力を高めてきたという。今後さらに激化すると予想される世界的な市場環境を見据え、今治造船とＪＭＵとのさらなる連携による競争力強化が必要と判断し、同件合意に至ったとしている。
ＪＭＵにおける議決権比率は、現在の今治造船：30％、ＪＦＥ：35％、同社：35％から、取引成立後には今治造船：60％、ＪＦＥ：20％、同社：20％となる予定としている。
ＪＦＥも高い。
ＩＨＩ<7013.T>が急騰。同社は26日、今治造船（愛媛県今治市）、ＪＦＥホールディングス<5411.T>と、ＪＦＥと同社が所有するジャパンマリンユナイテッド（神奈川県横浜市、以下「ＪＭＵ」）の株式の一部を今治造船が取得することについて合意したと発表した。
今治造船とＪＭＵは2021年1月1日に資本業務提携および共同営業設計会社である日本シップヤード（東京都千代田区）を設立し、両社の商船事業における国際競争力を高めてきたという。今後さらに激化すると予想される世界的な市場環境を見据え、今治造船とＪＭＵとのさらなる連携による競争力強化が必要と判断し、同件合意に至ったとしている。
ＪＭＵにおける議決権比率は、現在の今治造船：30％、ＪＦＥ：35％、同社：35％から、取引成立後には今治造船：60％、ＪＦＥ：20％、同社：20％となる予定としている。
ＪＦＥも高い。
★11:08 ＳＣＳＫ－3日ぶり反発 AIネイティブな次世代ERP「PROACTIVE」、AIエージェント機能搭載
ＳＣＳＫ<9719.T>が3日ぶり反発。同社は27日11時に、AIネイティブな次世代ERP「PROACTIVE（プロアクティブ）」に、新機能「PROACTIVEコンシェルジュ」を追加したと発表した。
第一弾では、Microsoft Teamsのチャットだけで、領収書情報の読み取りから精算情報の入力、社内規定チェックまで経費精算･承認業務を完結できるという。これにより、従来の経費精算プロセスと比較して、最大80％の業務効率化を実現し、顧客の生産性向上に貢献するとしている。
ＳＣＳＫ<9719.T>が3日ぶり反発。同社は27日11時に、AIネイティブな次世代ERP「PROACTIVE（プロアクティブ）」に、新機能「PROACTIVEコンシェルジュ」を追加したと発表した。
第一弾では、Microsoft Teamsのチャットだけで、領収書情報の読み取りから精算情報の入力、社内規定チェックまで経費精算･承認業務を完結できるという。これにより、従来の経費精算プロセスと比較して、最大80％の業務効率化を実現し、顧客の生産性向上に貢献するとしている。
★11:12 オプロ－上げ幅拡大 日本郵政コーポレートサービスに帳票出力DXサービス「帳票DX」を導入
オプロ<228A.T>が上げ幅拡大。同社は27日11時、日本郵政<6178.T>傘下の日本郵政コーポレートサービスが、全国40万人の郵政グループ社員を対象とした給与明細や源泉徴収票の電子化に向け、同社の帳票出力DXサービス「帳票DX」を導入したと発表した。
日本郵政コーポレートサービスでは、給与明細や源泉徴収票の交付はこれまで紙で行われており、印刷・封入・配布に多大な工数とコストが発生していた。
「帳票DX」の導入により、給与支給日の深夜0時から1時にかけて10万件を超えるアクセスが発生しても安定稼働が可能となり、社員はスマートフォンや自宅のPCから24時間いつでも給与明細を確認できるようになったという。これにより、業務負担の軽減と社員の利便性向上の両立をめざす取り組みが進んでいるとした。
オプロ<228A.T>が上げ幅拡大。同社は27日11時、日本郵政<6178.T>傘下の日本郵政コーポレートサービスが、全国40万人の郵政グループ社員を対象とした給与明細や源泉徴収票の電子化に向け、同社の帳票出力DXサービス「帳票DX」を導入したと発表した。
日本郵政コーポレートサービスでは、給与明細や源泉徴収票の交付はこれまで紙で行われており、印刷・封入・配布に多大な工数とコストが発生していた。
「帳票DX」の導入により、給与支給日の深夜0時から1時にかけて10万件を超えるアクセスが発生しても安定稼働が可能となり、社員はスマートフォンや自宅のPCから24時間いつでも給与明細を確認できるようになったという。これにより、業務負担の軽減と社員の利便性向上の両立をめざす取り組みが進んでいるとした。
★11:14 芝浦メカトロニクス－新高値 米ハイテク株高を好感 半導体中小型株も幅広く上昇
芝浦メカトロニクス<6590.T>が新高値。米国のハイテク株高を受け、半導体関連の国内中小型株も買われている。
前日の米国市場では、エヌビディアが連日で高値を更新。AI向け需要拡大への期待などから半導体関連が買われ、フィラデルフィア半導体株指数（SOX指数）も上昇した。
この流れを受けて、きょうの東京市場では東京エレクトロン<8035.T>やディスコ<6146.T>などの主力株だけでなく、同社やシンフォニアテクノロジー<6507.T>、ＴＯＷＡ<6315.T>なども中小型株も幅広く買われている。
芝浦メカトロニクス<6590.T>が新高値。米国のハイテク株高を受け、半導体関連の国内中小型株も買われている。
前日の米国市場では、エヌビディアが連日で高値を更新。AI向け需要拡大への期待などから半導体関連が買われ、フィラデルフィア半導体株指数（SOX指数）も上昇した。
この流れを受けて、きょうの東京市場では東京エレクトロン<8035.T>やディスコ<6146.T>などの主力株だけでなく、同社やシンフォニアテクノロジー<6507.T>、ＴＯＷＡ<6315.T>なども中小型株も幅広く買われている。
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