前場コメント No.1 ひろぎん、サイババズ、日コンセプト、ACCESS、Jフロント、カナディアン
★9:00 ひろぎんHD-売り気配 株式の売り出しを発表 損保ジャパンや東京海上日動火災などが放出
ひろぎんホールディングス<7337.T>が売り気配。同社は6月30日、1086万7900株の売り出しおよび上限150万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は7月8日~7月11日のいずれかの日に決める。売出人は損害保険ジャパン:750万株、東京海上日動火災保険:100万7500株、東洋証券<8614.T>:100万株、三井住友海上火災保険:68万5200株、三菱UFJ銀行:41万4700株、三菱UFJ信託銀行:26万0500株となる。
ひろぎんホールディングス<7337.T>が売り気配。同社は6月30日、1086万7900株の売り出しおよび上限150万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は7月8日~7月11日のいずれかの日に決める。売出人は損害保険ジャパン:750万株、東京海上日動火災保険:100万7500株、東洋証券<8614.T>:100万株、三井住友海上火災保険:68万5200株、三菱UFJ銀行:41万4700株、三菱UFJ信託銀行:26万0500株となる。
★9:00 サイバーバズ-急騰 セレスと資本業務提携 セレスは相対取引で77万株取得し大株主第2位へ
サイバー・バズ<7069.T>が急騰。同社は6月30日に、セレス<3696.T>と資本業務提携契約を締結すること、また、同日付けで同社のその他の関係会社および主要株主であるデジタルガレージ<4819.T>が、その保有する同社普通株式の全部を市場外で相対取引により譲渡する旨、セレスとの間で合意したとの連絡を受けたと発表した。
セレスはデジタルガレージとの相対取引により同社株77万株(議決権の数に対する割合19.14%)を取得し、同社の大株主第2位となる見込み。同社とセレスは業務提携を通じて、保有する事業アセットおよびノウハウを統合し、デジタルマーケティング領域における複数の分野で連携を進めるとしている。
サイバー・バズ<7069.T>が急騰。同社は6月30日に、セレス<3696.T>と資本業務提携契約を締結すること、また、同日付けで同社のその他の関係会社および主要株主であるデジタルガレージ<4819.T>が、その保有する同社普通株式の全部を市場外で相対取引により譲渡する旨、セレスとの間で合意したとの連絡を受けたと発表した。
セレスはデジタルガレージとの相対取引により同社株77万株(議決権の数に対する割合19.14%)を取得し、同社の大株主第2位となる見込み。同社とセレスは業務提携を通じて、保有する事業アセットおよびノウハウを統合し、デジタルマーケティング領域における複数の分野で連携を進めるとしている。
★9:00 日本コンセプト-買い気配 MBOで上場廃止へ TOB価格は3060円
日本コンセプト<9386.T>が買い気配。同社は6月30日に、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環として行われる、M(東京都千代田区)による同社株の公開買い付けに関して賛同の意見を表明するとともに、株主に対して同公開買い付けへの応募を推奨すると発表した。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき3060円、買い付け期間は7月1日~8月13日。普通株式の買付予定数は984万5975株で、下限は522万3400株。上限は設けない。なお、TOB完了後は一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる見込み。
日本コンセプト<9386.T>が買い気配。同社は6月30日に、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環として行われる、M(東京都千代田区)による同社株の公開買い付けに関して賛同の意見を表明するとともに、株主に対して同公開買い付けへの応募を推奨すると発表した。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき3060円、買い付け期間は7月1日~8月13日。普通株式の買付予定数は984万5975株で、下限は522万3400株。上限は設けない。なお、TOB完了後は一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる見込み。
★9:00 ACCESS-売り気配 今期最終赤字14億円見込む 前期は54億円の赤字
ACCESS<4813.T>が売り気配。同社は6月30日、26.1期通期の連結純損益予想を14.0億円の赤字に、年間配当予想を未定(前期は無配)にすると発表した。
ハードウェア提供も含む総合的な提案によるプロフェッショナルサービスの拡大、Webプラットフォーム事業におけるグローバル体制の見直しなどに取り組む。
25.1期通期の連結純損益は53.8億円の赤字(前の期は22.3億円の赤字)だった。ネットワーク事業セグメントにおける製品開発コストの上昇や、過年度決算訂正のための訂正監査費用、外部委託費用などを特別損失として計上したことが響いた。
併せて発表した25.1期3Q累計(2-10月)の連結純損益は16.4億円の赤字(24.1期3Q累計は21.7億円の赤字)だった。
同社は米国子会社における一部取引について不適切な売り上げ計上の疑義が生じていた。同事案の調査などに時間を要したため、決算短信の開示が期末後50日を超えることとなった。
ACCESS<4813.T>が売り気配。同社は6月30日、26.1期通期の連結純損益予想を14.0億円の赤字に、年間配当予想を未定(前期は無配)にすると発表した。
ハードウェア提供も含む総合的な提案によるプロフェッショナルサービスの拡大、Webプラットフォーム事業におけるグローバル体制の見直しなどに取り組む。
25.1期通期の連結純損益は53.8億円の赤字(前の期は22.3億円の赤字)だった。ネットワーク事業セグメントにおける製品開発コストの上昇や、過年度決算訂正のための訂正監査費用、外部委託費用などを特別損失として計上したことが響いた。
併せて発表した25.1期3Q累計(2-10月)の連結純損益は16.4億円の赤字(24.1期3Q累計は21.7億円の赤字)だった。
同社は米国子会社における一部取引について不適切な売り上げ計上の疑義が生じていた。同事案の調査などに時間を要したため、決算短信の開示が期末後50日を超えることとなった。
★9:01 Jフロント-続落 1Q最終益7%減 免税売上高の減少が響く
J.フロント リテイリング<3086.T>が続落。同社は6月30日、26.2期1Q(3-5月)の連結純利益(IFRS)は105億円(前年同期比7.4%減)だったと発表した。
ショッピングセンター(SC)事業やデベロッパー事業が好調に推移したものの、百貨店事業における免税売上高が前年実績に対し大きく減少した。この結果、減益となった。
J.フロント リテイリング<3086.T>が続落。同社は6月30日、26.2期1Q(3-5月)の連結純利益(IFRS)は105億円(前年同期比7.4%減)だったと発表した。
ショッピングセンター(SC)事業やデベロッパー事業が好調に推移したものの、百貨店事業における免税売上高が前年実績に対し大きく減少した。この結果、減益となった。
★9:01 カナディアンソーラー-買い気配 ヒューリックが1口で8万6710円でTOB 上場は維持
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人<9284.T>が買い気配。同社は6月30日、ヒューリック<3003.T>による同社投資口の公開買い付けに関して賛同の意見を表明するとともに、投資主に対して公開買い付けに応募するか否かについては投資主の判断に委ねると発表した。なお、上場廃止を企図するものではなく、上場は維持される方針となっている。
TOBの買付価格は投資口1口につき8万6710円。買付期間は7月1日から8月13日まで。投資口の買付予定数、買付予定数の上限、下限はすべて8万5885口となっている。
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人<9284.T>が買い気配。同社は6月30日、ヒューリック<3003.T>による同社投資口の公開買い付けに関して賛同の意見を表明するとともに、投資主に対して公開買い付けに応募するか否かについては投資主の判断に委ねると発表した。なお、上場廃止を企図するものではなく、上場は維持される方針となっている。
TOBの買付価格は投資口1口につき8万6710円。買付期間は7月1日から8月13日まで。投資口の買付予定数、買付予定数の上限、下限はすべて8万5885口となっている。
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