前場コメント No.1 丸井G、黒田G、住友ファーマ、ネクステージ、タダノ、串カツ田中
★9:00 丸井G-売り気配 株式の売り出しを発表 東宝や三菱UFJ銀行などが放出
丸井グループ<8252.T>が売り気配。同社は7日に、893万8800株の売り出しおよび上限134万0800株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は7月14日(月)~7月17日(木)のいずれかの日に決める。売出人は東宝:377万9300株、三菱UFJ銀行:156万3200株、三菱UFJ信託銀行:138万1000株、あいおいニッセイ同和損害保険:112万0300株、三井住友海上火災保険:109万5000株。
丸井グループ<8252.T>が売り気配。同社は7日に、893万8800株の売り出しおよび上限134万0800株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は7月14日(月)~7月17日(木)のいずれかの日に決める。売出人は東宝:377万9300株、三菱UFJ銀行:156万3200株、三菱UFJ信託銀行:138万1000株、あいおいニッセイ同和損害保険:112万0300株、三井住友海上火災保険:109万5000株。
★9:00 黒田G-売り気配 株式の売り出しを発表 筆頭株主が全株を放出
黒田グループ<287A.T>が売り気配。同社は7日に、2476万4800株の売り出しおよび上限371万4700株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。発行条件は7月16日(水)~7月22日(火)のいずれかの日に決める。売り出し人は筆頭株主のケイエム・ツー・エルピー。
今回の売り出しは、筆頭株主のケイエム・ツー・エルピーより、保有する同社普通株式全株を売却したい旨の意向が確認されたことから、実施することにした。売り出しにより、ケイエム・ツー・エルピーは同社の主要株主である筆頭株主ならびに主要株主に該当しないことになる見込み。
黒田グループ<287A.T>が売り気配。同社は7日に、2476万4800株の売り出しおよび上限371万4700株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。発行条件は7月16日(水)~7月22日(火)のいずれかの日に決める。売り出し人は筆頭株主のケイエム・ツー・エルピー。
今回の売り出しは、筆頭株主のケイエム・ツー・エルピーより、保有する同社普通株式全株を売却したい旨の意向が確認されたことから、実施することにした。売り出しにより、ケイエム・ツー・エルピーは同社の主要株主である筆頭株主ならびに主要株主に該当しないことになる見込み。
★9:00 住友ファーマ-買い気配 国内作製のiPS細胞、海外で初めて治療に使用される=読売
住友ファーマ<4506.T>が買い気配。読売新聞オンラインは7日18時30分、iPS細胞によってパーキンソン病を治療する臨床試験が米カリフォルニア州の大学病院で行われたと同社などが明らかにしたと報じた。
記事によれば、同社は国内でiPS細胞から作られた細胞が海外で治療に使われるのは初めてだと説明したもよう。京都大学が人のiPS細胞を神経細胞に変化させ、患者の脳へ移植してドーパミンを補う治療法を開発。神経細胞の作製は同社と関連会社のラクセラが手がけたようだ。米国での1例目の患者への移植は6月25日に実施され、今後約2年間、経過観察を続ける予定としている。
住友ファーマ<4506.T>が買い気配。読売新聞オンラインは7日18時30分、iPS細胞によってパーキンソン病を治療する臨床試験が米カリフォルニア州の大学病院で行われたと同社などが明らかにしたと報じた。
記事によれば、同社は国内でiPS細胞から作られた細胞が海外で治療に使われるのは初めてだと説明したもよう。京都大学が人のiPS細胞を神経細胞に変化させ、患者の脳へ移植してドーパミンを補う治療法を開発。神経細胞の作製は同社と関連会社のラクセラが手がけたようだ。米国での1例目の患者への移植は6月25日に実施され、今後約2年間、経過観察を続ける予定としている。
★9:01 ネクステージ-買い気配 通期営業益を上方修正 上期は9%減
ネクステージ<3186.T>が買い気配。同社は7日、25.11期通期の連結営業利益予想を従来の150億円から170億円(前期比31.3%増)に上方修正すると発表した。
上期において、販売台数の増加に加え、販管費の抑制を行うことで利益面でも想定以上に改善したことなどを踏まえた。下期の計画は期初から据え置いているが、下期の進ちょく次第では、今後さらに見通しの変更を行う可能性があるとした。
25.11期上期(12-5月)の連結営業利益は70.7億円(前年同期比9.0%減)だった。
ネクステージ<3186.T>が買い気配。同社は7日、25.11期通期の連結営業利益予想を従来の150億円から170億円(前期比31.3%増)に上方修正すると発表した。
上期において、販売台数の増加に加え、販管費の抑制を行うことで利益面でも想定以上に改善したことなどを踏まえた。下期の計画は期初から据え置いているが、下期の進ちょく次第では、今後さらに見通しの変更を行う可能性があるとした。
25.11期上期(12-5月)の連結営業利益は70.7億円(前年同期比9.0%減)だった。
★9:01 タダノ-3日ぶりに大幅反発 ジャパン・アクティベーション・キャピタルが同社株式1400万株を取得
タダノ<6395.T>が3日ぶりに大幅反発。同社は7日に、ジャパン・アクティベーション・キャピタルから、運用するファンドを通じて、同社株式を取得する旨の通知を受けたと発表した。
取得株式数は1400万株で、株式取得日は2025年7月7日。株式の取得は、ジャパン・アクティベーション・キャピタルの運用するファンドであるJapanActivation Capital I L.P.、Japan ActivationCapital II L.P.およびJAC共同投資ファンド4号投資事業有限責任組合を通じて行わるという。
なお、この株式取得は、議決権ベースで5%以上の取得となり、金融商品取引法第167条第1項および同法施行令第31条に規定する「公開買付けに準ずる行為として政令で定める買集め行為」に該当する。
タダノ<6395.T>が3日ぶりに大幅反発。同社は7日に、ジャパン・アクティベーション・キャピタルから、運用するファンドを通じて、同社株式を取得する旨の通知を受けたと発表した。
取得株式数は1400万株で、株式取得日は2025年7月7日。株式の取得は、ジャパン・アクティベーション・キャピタルの運用するファンドであるJapanActivation Capital I L.P.、Japan ActivationCapital II L.P.およびJAC共同投資ファンド4号投資事業有限責任組合を通じて行わるという。
なお、この株式取得は、議決権ベースで5%以上の取得となり、金融商品取引法第167条第1項および同法施行令第31条に規定する「公開買付けに準ずる行為として政令で定める買集め行為」に該当する。
★9:01 串カツ田中-4日ぶり反発 6月度の既存店売上高13.6%増 客数は同13.4%増
串カツ田中ホールディングス<3547.T>が4日ぶり反発。同社は7日、6月度の既存店売上高は前年同月比13.6%増だったと発表した。前月比では8.5ポイント上昇した。全店は同18.0%増で、前月比では6.7ポイント上昇した。既存店客数は同13.4%増、既存店客単価は0.2%の上昇だった。
6月は例年と比べ悪天候の少ない月であり外食機会につながった。昨年6月も同様に天候に恵まれた月ではあったが4月に導入した新商品や、その他営業取り組みによる集客が好調だったとした。
串カツ田中ホールディングス<3547.T>が4日ぶり反発。同社は7日、6月度の既存店売上高は前年同月比13.6%増だったと発表した。前月比では8.5ポイント上昇した。全店は同18.0%増で、前月比では6.7ポイント上昇した。既存店客数は同13.4%増、既存店客単価は0.2%の上昇だった。
6月は例年と比べ悪天候の少ない月であり外食機会につながった。昨年6月も同様に天候に恵まれた月ではあったが4月に導入した新商品や、その他営業取り組みによる集客が好調だったとした。
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