前場コメント No.7 ダイト、ファンタジー、モリト、日本新薬、テーオーHD、エヌピーシー
★10:18 ダイト-急騰 今期営業益15%増見込む 優待導入も発表
ダイト<4577.T>が急騰。同社は11日、26.5期通期の連結営業利益予想を30.0億円(前期比14.5%増)に、年間配当予想を40円にすると発表した。
引き続き「既存ビジネスの効率化」、「中国ビジネスの強化」、「新規ビジネスへの参入」、「PBR1倍割れ対策と資本配分の高度化」、「人的資本への投資」の5つの柱を推進するとしている。
25.5期通期の連結営業利益は26.2億円(前の期比32.7%減)だった。
併せて、株主優待制度を導入すると発表した。基準日(毎年11月末日および5月末日)時点において、同社株式100株以上を半年以上継続保有している株主が対象となる。対象となる株主は、同社が配置販売業者を通じて販売している健康食品(製薬会社である同社が商品企画を行い、健康食品メーカーが製造)を6割引きで購入できるとしている。
ダイト<4577.T>が急騰。同社は11日、26.5期通期の連結営業利益予想を30.0億円(前期比14.5%増)に、年間配当予想を40円にすると発表した。
引き続き「既存ビジネスの効率化」、「中国ビジネスの強化」、「新規ビジネスへの参入」、「PBR1倍割れ対策と資本配分の高度化」、「人的資本への投資」の5つの柱を推進するとしている。
25.5期通期の連結営業利益は26.2億円(前の期比32.7%減)だった。
併せて、株主優待制度を導入すると発表した。基準日(毎年11月末日および5月末日)時点において、同社株式100株以上を半年以上継続保有している株主が対象となる。対象となる株主は、同社が配置販売業者を通じて販売している健康食品(製薬会社である同社が商品企画を行い、健康食品メーカーが製造)を6割引きで購入できるとしている。
★10:19 イオンファンタジー-新高値 1Q営業益2.5倍 国内事業が好調
イオンファンタジー<4343.T>が新高値。同社は11日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は12.2億円(前年同期比2.5倍)だったと発表した。国内事業が好調だった。2024年度小型店新店の効果が大きく寄与した。
イオンファンタジー<4343.T>が新高値。同社は11日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は12.2億円(前年同期比2.5倍)だったと発表した。国内事業が好調だった。2024年度小型店新店の効果が大きく寄与した。
★10:27 モリト-急騰 上期最終益69%増 増配も発表
モリト<9837.T>が急騰。同社は11日、25.11期上期(12-5月)の連結純利益は23.6億円(前年同期比69.3%増)だったと発表した。
子会社化したミツボシコーポレーションについて、識別可能な無形資産の評価は未了であり、暫定的な処理ではあるものの、2Q期間において、11億2000万円の負ののれん発生益を計上したことなどが寄与した。
併せて、25.11期の期末配当予想を34円から36円(前期末は34円)に上方修正すると発表した。年間配当は67円→69円(前期は63円)となる。
モリト<9837.T>が急騰。同社は11日、25.11期上期(12-5月)の連結純利益は23.6億円(前年同期比69.3%増)だったと発表した。
子会社化したミツボシコーポレーションについて、識別可能な無形資産の評価は未了であり、暫定的な処理ではあるものの、2Q期間において、11億2000万円の負ののれん発生益を計上したことなどが寄与した。
併せて、25.11期の期末配当予想を34円から36円(前期末は34円)に上方修正すると発表した。年間配当は67円→69円(前期は63円)となる。
★10:28 日本新薬-急落 「CAP-1002」のFDA審査 現在の申請内容では承認出せず
日本新薬<4516.T>が急落。同社は14日、デュシェンヌ型筋ジストロフィー心筋症を期待適応症とする「CAP-1002」について、同社のライセンスパートナーであるCapricor Therapeutics(米国カリフォルニア州)が米国FDA(食品医薬局)から審査完了報告通知(CRL)を受領したと発表した。
CRLは、FDAが承認申請の審査が完了した時点で現在の申請内容では承認を出せないと判断した場合に申請者に対して発行する通知書となる。Capricorは現在CRLの内容を精査しており、FDAと協議しながら米国における次のステップを決定する予定。同社は、Capricorと緊密に連携しながら今後のスケジュールを検討するとしている。
日本新薬<4516.T>が急落。同社は14日、デュシェンヌ型筋ジストロフィー心筋症を期待適応症とする「CAP-1002」について、同社のライセンスパートナーであるCapricor Therapeutics(米国カリフォルニア州)が米国FDA(食品医薬局)から審査完了報告通知(CRL)を受領したと発表した。
CRLは、FDAが承認申請の審査が完了した時点で現在の申請内容では承認を出せないと判断した場合に申請者に対して発行する通知書となる。Capricorは現在CRLの内容を精査しており、FDAと協議しながら米国における次のステップを決定する予定。同社は、Capricorと緊密に連携しながら今後のスケジュールを検討するとしている。
★10:44 テーオーHD-急騰 今期経常益3.1倍見込む 復配も発表
テーオーホールディングス<9812.T>が急騰。同社は11日、26.5期通期の連結経常利益予想を3.2億円(前期比3.1倍)にすると発表した。
中期経営計画の目標達成に向け、コア事業を中心とした既存事業を安定させることで、業績の回復および財務体質の改善を図り、企業価値の向上につなげる取り組みを進めるという。
25.5期通期の連結経常利益は1.0億円(前の期比52.9%減)だった。物価上昇による消費マインドの低下に加え、天候不順による季節商品の販売が減少したことで、流通事業で減収となったことなどが響いた。
併せて、経営改革の推進および収益構造の見直しに取り組み、事業構造改革にめどが着いたことや、25.5期の業績および財政状況などを総合的に勘案した結果、25.5期の期末配当として0.5円(従来予想は無配)の配当を実施すると発表した。
テーオーホールディングス<9812.T>が急騰。同社は11日、26.5期通期の連結経常利益予想を3.2億円(前期比3.1倍)にすると発表した。
中期経営計画の目標達成に向け、コア事業を中心とした既存事業を安定させることで、業績の回復および財務体質の改善を図り、企業価値の向上につなげる取り組みを進めるという。
25.5期通期の連結経常利益は1.0億円(前の期比52.9%減)だった。物価上昇による消費マインドの低下に加え、天候不順による季節商品の販売が減少したことで、流通事業で減収となったことなどが響いた。
併せて、経営改革の推進および収益構造の見直しに取り組み、事業構造改革にめどが着いたことや、25.5期の業績および財政状況などを総合的に勘案した結果、25.5期の期末配当として0.5円(従来予想は無配)の配当を実施すると発表した。
★10:46 エヌピーシー-急落 3Q累計営業益31%減 高利益率の部品など想定下回る
エヌ・ピー・シー<6255.T>が急落。同社は11日、25.8期3Q累計(9-5月)の連結営業利益は6.7億円(前年同期比31.1%減)だったと発表した。
売上高は減少したものの想定を上回った。一方、比較的高利益率である部品などの割合が想定よりも少なかった。この結果、売上総利益率が低下し減益となった。
エヌ・ピー・シー<6255.T>が急落。同社は11日、25.8期3Q累計(9-5月)の連結営業利益は6.7億円(前年同期比31.1%減)だったと発表した。
売上高は減少したものの想定を上回った。一方、比較的高利益率である部品などの割合が想定よりも少なかった。この結果、売上総利益率が低下し減益となった。
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