前場コメント No.6 ヤマハ、シークス、グロービンク、ロゴスHD、LAHD、出前館
★9:13 ヤマハ-東海東京が目標株価引き上げ 東海東京では26.3期は93%営業増益を予想
ヤマハ<7951.T>が3日ぶり反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、26.3期は一時費用一掃と構造改革効果で93%営業増益を予想。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を1250円→1400円と引き上げた。
同社の26.3期の通期計画は売上収益4550億円(前年比1.5%減、為替影響を除くと2%増収)、営業利益は385億円(同86%増益)。為替前提は1米ドル145円、1ユーロ160円。中国を除く全地域で実質増収を見込むほか、前期の構造改革の効果20億円、前期発生の一時費用の一掃23億円を織り込んでいる。
東海東京では、26.3期も実質業績回復は緩やかながら、減損などの一時費用一掃と構造改革の効果もあり、営業利益は前年比93%増益を予想している。
ヤマハ<7951.T>が3日ぶり反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、26.3期は一時費用一掃と構造改革効果で93%営業増益を予想。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を1250円→1400円と引き上げた。
同社の26.3期の通期計画は売上収益4550億円(前年比1.5%減、為替影響を除くと2%増収)、営業利益は385億円(同86%増益)。為替前提は1米ドル145円、1ユーロ160円。中国を除く全地域で実質増収を見込むほか、前期の構造改革の効果20億円、前期発生の一時費用の一掃23億円を織り込んでいる。
東海東京では、26.3期も実質業績回復は緩やかながら、減損などの一時費用一掃と構造改革の効果もあり、営業利益は前年比93%増益を予想している。
★9:14 シークス-SBIが投資判断引き下げ SBI予想を修正
シークス<7613.T>が4日ぶり反落。SBI証券では、SBI予想を修正。投資判断を「買い」→「中立」、目標株価を1440円→1360円と引き下げた。
SBIでは、会社想定為替レート(USドル149円)より円高で推移していること、自動車EMSビジネスがトランプ関税でモメンタムが悪化する前提でSBI予想を引き下げた。目標株価は、評価期間は前回同様25.12期で、バリュエーションも前回の約13倍を適用している。
シークス<7613.T>が4日ぶり反落。SBI証券では、SBI予想を修正。投資判断を「買い」→「中立」、目標株価を1440円→1360円と引き下げた。
SBIでは、会社想定為替レート(USドル149円)より円高で推移していること、自動車EMSビジネスがトランプ関税でモメンタムが悪化する前提でSBI予想を引き下げた。目標株価は、評価期間は前回同様25.12期で、バリュエーションも前回の約13倍を適用している。
★9:15 グロービング-買い気配 今期営業益26%増見込む 前期は7.6倍
グロービング<277A.T>が買い気配。同社は15日、26.5期通期の連結営業利益予想を35.4億円(前期比26.4%増)にすると発表した。市場コンセンサスは34.7億円。
社内AI/DXの活用により、コンサルタント純増数以上の売り上げ成長率をめざす。成長に向けた人財採用投資とR&D投資を継続しつつ、30.6%の営業利益率をめざすとしている。
25.5期通期の連結営業利益は28.0億円(前の期比7.6倍)だった。会社計画は26.0億円。DXやAI活用、新規事業開発の旺盛な需要の後押しを受け、売上高が順調に成長した。前期のワンタイム投資がなくなったことで、販管費率が低下したことも寄与した。
グロービング<277A.T>が買い気配。同社は15日、26.5期通期の連結営業利益予想を35.4億円(前期比26.4%増)にすると発表した。市場コンセンサスは34.7億円。
社内AI/DXの活用により、コンサルタント純増数以上の売り上げ成長率をめざす。成長に向けた人財採用投資とR&D投資を継続しつつ、30.6%の営業利益率をめざすとしている。
25.5期通期の連結営業利益は28.0億円(前の期比7.6倍)だった。会社計画は26.0億円。DXやAI活用、新規事業開発の旺盛な需要の後押しを受け、売上高が順調に成長した。前期のワンタイム投資がなくなったことで、販管費率が低下したことも寄与した。
★9:15 ロゴスホールディングス-急騰 今期営業益3.1倍見込む 前期は65%減益
ロゴスホールディングス<205A.T>が急騰。同社は15日、26.5期通期の連結営業利益予想を15.0億円(前期比3.1倍)、年間配当予想を63.39円(前期は45.33円)にすると発表した。
坂井建設の通年寄与に加え、新店出店および戦略の見直しにより過去最高益をめざすとしている。
25.5期通期の連結営業利益は4.9億円(前の期比65.0%減)だった。M&Aに伴う取得コストやPPA(Purchase Price Allocation)による評価替えの影響、出店拡大の推進に伴う人件費や広告宣伝費の増加により、販管費が大幅に増加したことなどが響いた。
ロゴスホールディングス<205A.T>が急騰。同社は15日、26.5期通期の連結営業利益予想を15.0億円(前期比3.1倍)、年間配当予想を63.39円(前期は45.33円)にすると発表した。
坂井建設の通年寄与に加え、新店出店および戦略の見直しにより過去最高益をめざすとしている。
25.5期通期の連結営業利益は4.9億円(前の期比65.0%減)だった。M&Aに伴う取得コストやPPA(Purchase Price Allocation)による評価替えの影響、出店拡大の推進に伴う人件費や広告宣伝費の増加により、販管費が大幅に増加したことなどが響いた。
★9:16 LAHD-小安い 名証プレミアへの上場が承認 東証グロース・福証本則と重複上場
LAホールディングス<2986.T>が小安い。同社は15日、名古屋証券取引所より、名古屋証券取引所プレミア市場ヘの上場承認を受けたと発表した。上場予定日は2025年7月22日。現在上場している東京証券取引所グロース市場、福岡証券取引所本則市場との重複上場となる。
LAホールディングス<2986.T>が小安い。同社は15日、名古屋証券取引所より、名古屋証券取引所プレミア市場ヘの上場承認を受けたと発表した。上場予定日は2025年7月22日。現在上場している東京証券取引所グロース市場、福岡証券取引所本則市場との重複上場となる。
★9:21 出前館-急落 通期最終損益を下方修正 一転赤字へ 3Q累計は31億円の赤字
出前館<2484.T>が急落。同社は15日、25.3期通期の連結純損益予想を従来の100万円の黒字から49億円の赤字(前期は37億円の赤字)に下方修正すると発表した。
3Q累計(9-5月)までの実績を踏まえ、オーダー数やGMV(流通取引総額)が期初想定より下回る見込みとなった。このため、一転赤字の見通し。
25.8期3Q累計の連結純損益は31億1300万円の赤字(前年同期は50.5億円の赤字)だった。
出前館<2484.T>が急落。同社は15日、25.3期通期の連結純損益予想を従来の100万円の黒字から49億円の赤字(前期は37億円の赤字)に下方修正すると発表した。
3Q累計(9-5月)までの実績を踏まえ、オーダー数やGMV(流通取引総額)が期初想定より下回る見込みとなった。このため、一転赤字の見通し。
25.8期3Q累計の連結純損益は31億1300万円の赤字(前年同期は50.5億円の赤字)だった。
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