前場コメント No.3 INTLOOP、シリコンスタシオ、ピアズ、清水建、総合商研、ブロドリーフ
★9:03 INTLOOP-3日ぶり反発 プロジェクトマネジメントに特化した子会社設立
INTLOOP<9556.T>が3日ぶり反発。同社は16日、プロジェクトマネジメントに特化した子会社「INTLOOP Project Managemen」(略称:INTPM)を設立すると発表した。
INTPMは、これまで豊富な実績を積み上げてきた同社のPMO事業本部を独立・子会社化するものだという。これにより、従来のPMO事業全般を新設するINTPMに移管し、関連事業を集約した上で、当該事業を強化・拡大する。さらに、INTPM設立により、同事業における責任と権限を明確化し意思決定を迅速化することで、グループ全体のさらなる成長をめざすとしている。
INTLOOP<9556.T>が3日ぶり反発。同社は16日、プロジェクトマネジメントに特化した子会社「INTLOOP Project Managemen」(略称:INTPM)を設立すると発表した。
INTPMは、これまで豊富な実績を積み上げてきた同社のPMO事業本部を独立・子会社化するものだという。これにより、従来のPMO事業全般を新設するINTPMに移管し、関連事業を集約した上で、当該事業を強化・拡大する。さらに、INTPM設立により、同事業における責任と権限を明確化し意思決定を迅速化することで、グループ全体のさらなる成長をめざすとしている。
★9:03 シリコンスタジオ-続伸 東証スタンダードへの市場変更を申請へ
シリコンスタジオ<3907.T>が続伸。同社は16日、東京証券取引所スタンダード市場への市場区分変更申請を8月に実施すると発表した。
同社が強みをもつコンピューターグラフィックス(CG)関連ビジネスにおいて、さらなる社会的信用や知名度の向上につなげるため、より高いガバナンス水準を備えたスタンダード市場へのステージアップをめざすとしている。
シリコンスタジオ<3907.T>が続伸。同社は16日、東京証券取引所スタンダード市場への市場区分変更申請を8月に実施すると発表した。
同社が強みをもつコンピューターグラフィックス(CG)関連ビジネスにおいて、さらなる社会的信用や知名度の向上につなげるため、より高いガバナンス水準を備えたスタンダード市場へのステージアップをめざすとしている。
★9:03 ピアズ-続伸 AI面接官による採用プロセスの自動化に着手
ピアズ<7066.T>が続伸。同社は16日、AIボーディング事業の一環として、AI面接官による採用プロセスの自動化に向けた社内実証を開始したと発表した。同取り組みは、AIによる接客支援の応用フェーズとして「採用領域」への展開を視野に入れたものであり、将来的な採用業務の効率化と応募者体験(CX)の向上を目的としているという。
同実証では、応募者が応募ボタンを押した直後に、AI面接官による一次面談が即時に開始される仕組みを構築したという。応募者は履歴書や職務経歴書をアップロード後、そのまま AIとの対話形式による初期面接に進む。これにより、応募者のモチベーションが最も高いタイミングを逃さず即時対応できるため、選考スピードの向上に加え、歩留まり(離脱率)の改善が期待されるとしている。
ピアズ<7066.T>が続伸。同社は16日、AIボーディング事業の一環として、AI面接官による採用プロセスの自動化に向けた社内実証を開始したと発表した。同取り組みは、AIによる接客支援の応用フェーズとして「採用領域」への展開を視野に入れたものであり、将来的な採用業務の効率化と応募者体験(CX)の向上を目的としているという。
同実証では、応募者が応募ボタンを押した直後に、AI面接官による一次面談が即時に開始される仕組みを構築したという。応募者は履歴書や職務経歴書をアップロード後、そのまま AIとの対話形式による初期面接に進む。これにより、応募者のモチベーションが最も高いタイミングを逃さず即時対応できるため、選考スピードの向上に加え、歩留まり(離脱率)の改善が期待されるとしている。
★9:04 清水建設-大和が目標株価引き上げ 手持工事の採算性は急速に改善
清水建設<1803.T>が続伸。大和証券では、手持工事の採算性は急速に改善と判断。投資判断「2(Outperform)」を継続、目標株価を1100円→1800円と引き上げた。
大和では、単体建築の25.3期受注時採算は過去ピークを上回る水準へ改善した模様であり、手持工事の採算性は急速に改善しているとみている。超大型案件であるトーチタワーの施工が順調に進ちょくする限り、今後2~3年の営業利益の回復余地は大きいだろうと指摘している。
清水建設<1803.T>が続伸。大和証券では、手持工事の採算性は急速に改善と判断。投資判断「2(Outperform)」を継続、目標株価を1100円→1800円と引き上げた。
大和では、単体建築の25.3期受注時採算は過去ピークを上回る水準へ改善した模様であり、手持工事の採算性は急速に改善しているとみている。超大型案件であるトーチタワーの施工が順調に進ちょくする限り、今後2~3年の営業利益の回復余地は大きいだろうと指摘している。
★9:05 総合商研-買い気配 期末配当予想を増額 10円→20円
総合商研<7850.T>が買い気配。同社は16日、25.7期の期末配当予想を従来の10円から20円(うち特別配当10円、前期末は10円)に引き上げると発表した。年間配当予想は20円→30円(前期は20円)となる。
総合商研<7850.T>が買い気配。同社は16日、25.7期の期末配当予想を従来の10円から20円(うち特別配当10円、前期末は10円)に引き上げると発表した。年間配当予想は20円→30円(前期は20円)となる。
★9:06 ブロードリーフ-続伸 上期営業損益を上方修正 パソコンの買い替え需要が想定上回る
ブロードリーフ<3673.T>が続伸。同社は16日、25.12期上期(1-6月)の連結営業損益予想を従来の5.5億円の黒字から7.6億円の黒字(前年同期は4400万円の赤字)に上方修正すると発表した。
パッケージソフトを利用中の顧客によるクラウドソフトへの切り替えが計画通りに進ちょくするなか、セキュリティ強化を目的としたパソコンの買い替え需要が想定を上回ったことや、非自動車産業の顧客向けのパッケージソフト販売が好調に推移した。
また、生成AIの積極的な活用によって業務プロセスの効率化を進めたことに加え、サイバーアタック対策など、クラウドソフトのサービス品質向上に係る費用が、主に下期に発生する見通しとなったことも踏まえた。
なお、通期の業績予想については、上述の業績変動要因が下期業績に与える影響を現在精査中としている。
ブロードリーフ<3673.T>が続伸。同社は16日、25.12期上期(1-6月)の連結営業損益予想を従来の5.5億円の黒字から7.6億円の黒字(前年同期は4400万円の赤字)に上方修正すると発表した。
パッケージソフトを利用中の顧客によるクラウドソフトへの切り替えが計画通りに進ちょくするなか、セキュリティ強化を目的としたパソコンの買い替え需要が想定を上回ったことや、非自動車産業の顧客向けのパッケージソフト販売が好調に推移した。
また、生成AIの積極的な活用によって業務プロセスの効率化を進めたことに加え、サイバーアタック対策など、クラウドソフトのサービス品質向上に係る費用が、主に下期に発生する見通しとなったことも踏まえた。
なお、通期の業績予想については、上述の業績変動要因が下期業績に与える影響を現在精査中としている。
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