前場コメント No.5 栄研化、インフォメティス、郵船、クリングル、FDK、マニー
★9:33 栄研化学-4日続伸 ニッポンアクティブバリューファンドが同社株買い増し 保有割合26.78%→27.83%
栄研化学<4549.T>が4日続伸。同社について、ニッポンアクティブバリューファンドが保有株を買い増した。7月17日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は26.78%→27.83%となっている。
栄研化学<4549.T>が4日続伸。同社について、ニッポンアクティブバリューファンドが保有株を買い増した。7月17日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は26.78%→27.83%となっている。
★9:41 インフォメティス-急落 18日より増し担保金徴収措置を実施
インフォメティス<281A.T>が急落。日本証券金融(日証金)は17日、同社株について18日より増し担保金徴収措置を実施すると発表した。貸借担保金率が50%(うち現金担保分20%)に引き上げられる。株価は規制措置による需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
インフォメティス<281A.T>が急落。日本証券金融(日証金)は17日、同社株について18日より増し担保金徴収措置を実施すると発表した。貸借担保金率が50%(うち現金担保分20%)に引き上げられる。株価は規制措置による需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
★9:51 日本郵船-底堅い 欧州物流企業Waldenグループのヘルスケア物流事業を買収
日本郵船<9101.T>が底堅い。同社は17日、グループの郵船ロジスティクスグローバルマネジメント(以下、YLGM社)の海外グループ会社であるYusen Logistics (Europe)が7月16日に、欧州物流企業Waldenグループのヘルスケア物流事業の買収を目的としてMovianto Internationalの全株式を取得すると発表した。
同買収によってWaldenグループのヘルスケア物流事業がグループに加わることにより、欧州各国でのヘルスケア物流に関する事業規模が飛躍的に拡大するだけでなく、対象事業の持つ高度な専門性と郵船ロジスティクスグループのグローバルネットワークを統合し、さらに付加価値の高いサービスを幅広い市場で提供することが可能になるとしている。
日本郵船<9101.T>が底堅い。同社は17日、グループの郵船ロジスティクスグローバルマネジメント(以下、YLGM社)の海外グループ会社であるYusen Logistics (Europe)が7月16日に、欧州物流企業Waldenグループのヘルスケア物流事業の買収を目的としてMovianto Internationalの全株式を取得すると発表した。
同買収によってWaldenグループのヘルスケア物流事業がグループに加わることにより、欧州各国でのヘルスケア物流に関する事業規模が飛躍的に拡大するだけでなく、対象事業の持つ高度な専門性と郵船ロジスティクスグループのグローバルネットワークを統合し、さらに付加価値の高いサービスを幅広い市場で提供することが可能になるとしている。
★9:58 クリングル-ストップ安売り気配 新株予約権発行や新薬申請遅れを引き続き嫌気
クリングルファーマ<4884.T>がストップ安売り気配。同社が16日に、第三者割り当てによる第16回新株予約権の発行を発表したことなどが嫌気されている。
調達資金は脊髄損傷急性期を対象とする追加臨床開発費用や運転資金などに充当する予定。医薬品医療機器総合機構(PMDA)との協議を踏まえ、同治療薬の有効性を検証する臨床試験を追加実施することとした。
既存株式の希薄化懸念や新薬承認申請の遅れなどから17日はストップ安比例配分で取引を終了。きょうもストップ安水準で寄り付いておらず、このまま取引を終えた場合はあすの制限値幅(下限)が拡大される見通し。
クリングルファーマ<4884.T>がストップ安売り気配。同社が16日に、第三者割り当てによる第16回新株予約権の発行を発表したことなどが嫌気されている。
調達資金は脊髄損傷急性期を対象とする追加臨床開発費用や運転資金などに充当する予定。医薬品医療機器総合機構(PMDA)との協議を踏まえ、同治療薬の有効性を検証する臨床試験を追加実施することとした。
既存株式の希薄化懸念や新薬承認申請の遅れなどから17日はストップ安比例配分で取引を終了。きょうもストップ安水準で寄り付いておらず、このまま取引を終えた場合はあすの制限値幅(下限)が拡大される見通し。
★10:03 FDK-一時ストップ高 水素貯蔵タンク用高容量AB2型水素吸蔵合金を開発
FDK<6955.T>が一時ストップ高。同社は17日、水素エネルギー社会の実現に向けた水素貯蔵タンク用の新材料として、高容量AB2型水素吸蔵合金を新たに開発したと発表した。
「貯蔵量の少なさ」や「活性化)の煩雑さ」といった問題を解消できるため、水素ステーション向け燃料電池向けなど幅広い水素貯蔵タンクに対応可能としている。
FDK<6955.T>が一時ストップ高。同社は17日、水素エネルギー社会の実現に向けた水素貯蔵タンク用の新材料として、高容量AB2型水素吸蔵合金を新たに開発したと発表した。
「貯蔵量の少なさ」や「活性化)の煩雑さ」といった問題を解消できるため、水素ステーション向け燃料電池向けなど幅広い水素貯蔵タンクに対応可能としている。
★10:17 マニー-東海東京が目標株価引き下げ 中国での医療費抑制政策などを考慮
マニー<7730.T>が3日ぶり反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、中国での医療費抑制政策と歯科用ダイヤバー自主回収の影響などを考慮。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を1800円→1500円と引き下げた。
東海東京では今回、中国での医療費抑制政策と歯科用ダイヤバー自主回収の影響などを考慮し、業績予想と目標株価を引き下げた。ただし、レーティングに関しては、今後の成長再加速を想定し、Outperformを継続している。
マニー<7730.T>が3日ぶり反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、中国での医療費抑制政策と歯科用ダイヤバー自主回収の影響などを考慮。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を1800円→1500円と引き下げた。
東海東京では今回、中国での医療費抑制政策と歯科用ダイヤバー自主回収の影響などを考慮し、業績予想と目標株価を引き下げた。ただし、レーティングに関しては、今後の成長再加速を想定し、Outperformを継続している。
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