前場コメント No.7 マイクロアド、日精鉱、エクサウィザー、島津製、アクリート、カウリス
★9:34 マイクロアド-急騰 中国人旅行予約データを活用した「中国SNSへの広告配信サービス」を開始
マイクロアド<9553.T>が急騰。同社は22日9時、提携関係にある、香港でデータプラットフォーム事業を展開するEternity Xがもつ、中国の旅行予約データ(以下、GDSデータ)を活用した「中国の主要SNSに対する広告配信サービス」を開始したと発表した。
中国の日本旅行確定者へ、Eternity Xが中国の旅行予約サイトなどから収集した9600億を超えるデータを活用し、中国主要SNSへの高精度なターゲティング広告配信を行う。広告主は、旅マエから旅ナカまで、適切なタイミングで中国人観光客に対し、SNSを通じた商品・サービスの訴求が可能になるという。
併せて、中国人が日常的に利用するスマートフォンアプリ12種のオープンスクリーン枠(スマートフォンアプリを立ち上げる際に画面表示される広告枠)における広告配信サービスにおいて、Eternity Xと国内独占販売権を締結したことも発表した。
マイクロアド<9553.T>が急騰。同社は22日9時、提携関係にある、香港でデータプラットフォーム事業を展開するEternity Xがもつ、中国の旅行予約データ(以下、GDSデータ)を活用した「中国の主要SNSに対する広告配信サービス」を開始したと発表した。
中国の日本旅行確定者へ、Eternity Xが中国の旅行予約サイトなどから収集した9600億を超えるデータを活用し、中国主要SNSへの高精度なターゲティング広告配信を行う。広告主は、旅マエから旅ナカまで、適切なタイミングで中国人観光客に対し、SNSを通じた商品・サービスの訴求が可能になるという。
併せて、中国人が日常的に利用するスマートフォンアプリ12種のオープンスクリーン枠(スマートフォンアプリを立ち上げる際に画面表示される広告枠)における広告配信サービスにおいて、Eternity Xと国内独占販売権を締結したことも発表した。
★9:34 日本精鉱-急騰 新難燃剤を開発 アンチモン削減し安価に
日本精鉱<5729.T>が急騰。産業新聞は22日、同社が難燃樹脂のコスト抑制に貢献する難燃剤製品の上市をめざすと報じた。
記事によれば、主力の樹脂難燃剤の三酸化アンチモンについて、アンチモン使用量を低減もしくは使用しない複合難燃剤の開発に取り組むもよう。本年度中の販売開始を予定するとしている。
日本精鉱<5729.T>が急騰。産業新聞は22日、同社が難燃樹脂のコスト抑制に貢献する難燃剤製品の上市をめざすと報じた。
記事によれば、主力の樹脂難燃剤の三酸化アンチモンについて、アンチモン使用量を低減もしくは使用しない複合難燃剤の開発に取り組むもよう。本年度中の販売開始を予定するとしている。
★9:35 エクサウィザーズ-反発 「exaBase生成AI」の利用ユーザー数が10万人突破
エクサウィザーズ<4259.T>が反発。同社は22日8時30分、「exaBase生成AI」の利用ユーザー数が10万人を突破したと発表した。
2023年6月の提供開始から2年たち、日本企業が安心して利用できるセキュリティ、業務で“使える”最新LLMやテンプレート、企業の要望に合わせた様々な活用支援プログラムを強みに多くの企業に導入されたとしている。
エクサウィザーズ<4259.T>が反発。同社は22日8時30分、「exaBase生成AI」の利用ユーザー数が10万人を突破したと発表した。
2023年6月の提供開始から2年たち、日本企業が安心して利用できるセキュリティ、業務で“使える”最新LLMやテンプレート、企業の要望に合わせた様々な活用支援プログラムを強みに多くの企業に導入されたとしている。
★9:40 島津製作所-MSMUFGが目標株価引き下げ 販管費増が利益圧迫する傾向続くとみる
島津製作所<7701.T>が続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、販管費増加が利益を圧迫する傾向が続くと予想。投資判断は「Underweight」を継続し、目標株価を3900円→3400円に引き下げた。
MSMUFGでは、6月に発行された統合報告書からは同社が人的資本強化を重視していることが改めて伺えると指摘。長期的にはこれが成長加速につながると期待されるものの、短期的には人件費増加が利益を圧迫する傾向が続く可能性が高いと想定した。人的資本投資がトップライン成長加速として顕在化するまで、マルチプルは低位で推移するとみて、慎重なスタンスで臨むとしている。
島津製作所<7701.T>が続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、販管費増加が利益を圧迫する傾向が続くと予想。投資判断は「Underweight」を継続し、目標株価を3900円→3400円に引き下げた。
MSMUFGでは、6月に発行された統合報告書からは同社が人的資本強化を重視していることが改めて伺えると指摘。長期的にはこれが成長加速につながると期待されるものの、短期的には人件費増加が利益を圧迫する傾向が続く可能性が高いと想定した。人的資本投資がトップライン成長加速として顕在化するまで、マルチプルは低位で推移するとみて、慎重なスタンスで臨むとしている。
★9:48 アクリート-3日ぶり反発 ポットラックが大株主に浮上 保有割合は5.71%
アクリート<4395.T>が3日ぶり反発。同社について、経営コンサルティングを行うポットラック(東京都品川区)が大株主に浮上した。7月22日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.71%。保有目的は、株式交付による子会社化および経営参画となっている。
アクリート<4395.T>が3日ぶり反発。同社について、経営コンサルティングを行うポットラック(東京都品川区)が大株主に浮上した。7月22日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.71%。保有目的は、株式交付による子会社化および経営参画となっている。
★10:06 カウリス-大幅反発 「NIKKEI LIVE」出演予定を材料視か
カウリス<153A.T>が大幅反発。日本経済新聞電子版の動画配信サービス「NIKKEI LIVE」に同社が出演予定であることが手がかり。
放送日は7月23日となっており、同社代表取締役の島津敦好氏とともに、証券口座の乗っ取り手口と対策を徹底解説するとしている。会社からは7月9日に当件に関するリリースが出ており、番組出演による知名度向上などへの期待から先回りの買いが入っているもよう。
カウリス<153A.T>が大幅反発。日本経済新聞電子版の動画配信サービス「NIKKEI LIVE」に同社が出演予定であることが手がかり。
放送日は7月23日となっており、同社代表取締役の島津敦好氏とともに、証券口座の乗っ取り手口と対策を徹底解説するとしている。会社からは7月9日に当件に関するリリースが出ており、番組出演による知名度向上などへの期待から先回りの買いが入っているもよう。
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